安田さんのお店「ひより」では、全国でも数少ない金箔打紙製法認定印を取得されて、高品質のあぶらとり紙を製作･販売されています。それは一体どのようなものなのかを詳しく教えて頂きました。そして普段、何気なく利用しているあぶらとり紙。その発祥のお話など意外に知らないお話も聞かせて頂きました。

猫が大好きという竹中さん。北野美術館の看板にも黒猫が描かれており、竹中さんの意向が反映されているのかと思いきや、そこには素敵な願いが込められていました。他にも美術館の今後、樹齢100年の桜、竹中さんのお名前にまつわるお話と盛りだくさんの内容です。

大学で栄養学を学ばれていた竹中さん。昔はお菓子教室の先生もされていたという意外な過去が。カフェや美術館で開催されるパーティーでお出しする料理やお菓子も実はご自身で作られているそうです。また、竹中さんの人生に大きく影響を与えたお母さんのお話も聞かせて頂けました。

元々は絵本作家永田萌の原画作品を常設展示をしていた神戸北野美術館は、2011年のリニューアルオープンを機に展示内容を一新。同じ頃、今回のゲストである竹中さんも神戸北野美術館へとやって来ます。インタビューでは展示物や、アーティストさんとの不思議な繋がり、ギャラリーカフェやオリーブについてとたくさんのお話を聞かせて頂きました。

オリーブの知られざる特徴とそれに対する愛、さらには宇津さん自身のこれからの展望を語っていただきました。

60年間北野に住む宇津さんがオリーブに興味を持ったのは、中西テツさんの講演で北野の歴史を聞いたことがきっかけでした。北野の歴史を知ることでオリーブに興味を持っていった宇津さん。オリーブと出会う前の仕事についてもお話ししていただきました。

日本で初めての国営オリーブ園が神戸の北野町に存在した事をご存知でしょうか？今回は宇津さんにインターナショナルオリーブアカデミー神戸の活動内容やオリーブの歴史・活用方法について詳しくお話して頂きました。

幻の名物コーナー「おすすめの一品」から始まる久美さんのインタビュー最終回。ネット予約サイトに登録したことで、以前よりもたくさんの方にご来店頂けるようになったと語る久美さん。お客様に対する想い、また、久美さんご自身が日々心に留めていることについてお聞きしました。

5年前に神戸に来られた久美さんですが、元々は広島ご出身。当時のお仕事も飲食ではなく、なんとピアノの先生をされていたという驚きの事実が。そんな久美さんが音楽から飲食の世界に足を踏み入れたきっかけに迫りました。

今回のゲストは北野の日本料理店「波勢」で女将を務める久美さん。初めは中居として入店し、今や女将として波勢を支えておられます。女将となるまでの気持ちの変化はどんなものだったのでしょうか？またお客様の状況や気持ちに寄り添いと語る久美さんのお話は、波勢での時間を少しでも心地よく過ごして頂きたいという想いが存分に伝わってくるものとなっております。