私は実はオンタリオ州サドベリーという炭鉱町に友人に会いに出かけていました。
サドベリーに行くには、トロントに行かなくてはいけません。
バンクーバーからは3~4時間ほどで行けます。そこから乗継便で1時間弱で行けます。
飛行機は当然小型で、プロペラ機なので揺れが半端ありません。乗り降りも飛行機に持ち運びできる階段が用意され、そこから歩いて空港に行きます。
サドベリーの町中に行くには車で30分ほどの移動時間を要します。
サドベリーには「ビッグニッケル」と言われる大きな5セント硬貨のモニュメントがあります。
それ以外はこれといった観光名物はありませんが、気さくな人たちが多い印象がありました。
旅行中、空港で使われる英語で手荷物に関する単語で気になるものがありましたので、いくつかあげます。
1, checked luggage/ checked baggage(チェック済手荷物)
航空会社のカウンターで重さなどを図りチェックされたトランクのことを言います。
2, carry-on luggage (機内持ち込み手荷物)
機内に持ち込まれる小さ目のトランクのことを指します。
3, gate-check(ed) luggage (ゲートチェック済手荷物)
搭乗客が多い場合、機内持ち込み手荷物が原因で出発時間が遅れることがあるため、貨物スペースを開放して機内持ち込みを少なくすることがあります。
アナウンスや表示板などで機内開放をこのようにアナウンスしています。
"We're looking for passenger volunteer to check their bags."
「手荷物を預けてくださるボランティアを探しています。」
このようなアナウンスがあったとき、ゲートで手荷物を預けると、チェックイン同様にラベルを無料で発行してくれます。
4, Luggage Claims (荷物受取所)
到着した乗客が航空機の機内に持ち込まれた手荷物を受け取ることができる空港内のエリア。
ここを目指してゆくと、Baggage Carousel (荷物引き取りターンテーブル)のある場所に行けます。
5, baggage carousel (荷物引き取りターンテーブル)
carouselは、メリーゴーランド(merry-go-round)のことを言います。
※ Luggage とBaggageの違いについて
Luggage
旅行中に荷物を運ぶために使用するスーツケース、バッグ、容器のことを指す。キャリーバッグ、受託手荷物、バックパックなど、さまざまな種類のバッグを含む、より広い用語です。ラゲージは通常、丈夫で軽く、持ち運びしやすいように設計されています。サイズや形、素材もさまざまで、旅行のニーズに合わせて選ぶことができます。
Baggage
一方、手荷物とは、旅行の際に携行する身の回りの品を指します。手荷物には、荷物に詰めるものだけでなく、財布やバックパックなど、肌身離さず持ち歩くものも含まれます。手荷物は、個人のニーズや好みを反映した、より個人的で親密なものです。衣類、洗面用具、電子機器、旅行書類など、必要不可欠なものが含まれます。
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