シャロームを失い、荒野のようになったこの世界を神さまはもう一度花園にしよう、この地をもう一度シャロームでいっぱいにしようと考えておられ、シャロームの種を蒔かれる。それがアブラハムから始まる信仰者たちです。そしてキリストに結ばれた者たち、私たちもみな、アブラハムの種、平和の種なのです。
平和の種となる人たちに、神さまは3つのことをお命じになりました。離れること、祝福となること、出ていくこと、この3つです。言い換えれば、ただ神にのみ信頼すること、平和を求めて生きること、神を知らない人たちのただなかで、大胆に生きることでした。
今朝開かれている出エジプト記16章は、この神さまの招きにしたがって、エジプトを出たイスラエルが、平和の種となるために訓練を受ける、レッスンを受ける、そのような場面です。
(続きは音声でお聞きください)
180422_平和の種のレッスン_出エジプト記16章1-36節_原牧師_宣教.mp3
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主日礼拝宣教ガイド 20180422_平和の種のレッスン.pdf