写真家の小島直人くんに、今回、じっくり話を聞いてみました。
まずは、家族の話。小さい頃の話。思春期、14歳の頃考えていたこと。
暮らす実験室ラジオ、久々にゲストを迎え「手づくりの人生論」をテーマに話を聞きました。
前半はその人の半生を遡り、来週後半は今考えていることを伺います。
「手づくりの人生論」は、わたしたちが大分に移住してきて出会った魅力的な人たちを紹介したい!と思ってはじめました。
「肩肘はらず、ゆるやかに人生を楽しんでいる人たち」。すごいことを成し遂げたとか、メディアで取り上げられるとかじゃなく、今との向き合い方、現実の味わい方が、輝いている。
直人くんと話していて、まさに「今との向き合い方」が魅力的で、刺激をたくさんもらいました。
いつも前半はちょっと地味。インパクトを与えるような新たな価値観や刺激的なワードは少ない。けれど、小さな子どもの、芽吹く前の蕾が、今にどうつながっていったかを辿るこの前半も、私はとても好きなのです。
☑︎今でもお父さんにチューしちゃうような、仲のいい家族だってこと(直人くんの写真にめっちゃ出てるし、愛溢れているからこその人生観を感じる)
☑︎高校時代に女の子と付き合っても進路選択をきっかけに別れる可能性が高まるから付き合いたくなかった(失うことへの忌避…残すことができる写真へ惹かれる)
などなど、彼らしさが溢れるこれまでをぜひお楽しみくださいませ〜。
大分県竹田市に移住して「暮らす実験室」というシェアハウスをはじめた私たちが、自分たちにしっくりくる暮らし方、生き方を探求するため、あれこれおしゃべりするラジオです。
多世代で暮らす・働く・泊まる・遊ぶを共有する多機能シェアハウスが IKI。
新しくできた、暮らしを深め、味わうシェアハウスが SIKA。
みんなで行う「日々を色づける暮らしの実験」を発信します。