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シリーズ最終回は、ライディングの快適さを底上げする、メンテ秘術。レバーの大事な考え方など、様々な観点に触れていきます

• D.I.D全日本モトクロス選手権 第1戦 HSR九州大会 (4月14日) では、IA1クラスでジェイ・ウィルソン (YAMAHA) が両ヒートを制し完全優勝。スポット参戦のジュゼッペ・トロペペ (GASGAS) は予選トップも、ヒート1でエンジントラブルによりリタイア。IA2クラスでは台湾出身のブライアン・シュー (GASGAS) がデビュー戦で両ヒート優勝。レディースクラスは昨年のチャンピオン、川井麻央 (ホンダ) が開幕戦を制しました。
• TrialGP ポルトガル大会 (4月12-13日) では、トライアルGPでトニー・ボウ (Montesa) が両日優勝。トライアルGP女子では、初日はアンドレア・ソフィア・ラビノ (Beta)、2日目はベルタ・アベラン (Scorpa) がそれぞれ優勝。トライアル2ではハリー・ヘミングウェイ (Beta) が初の総合優勝を果たしました。
• AMAスーパークロス 第13戦 フィラデルフィア (4月12日) はEASTとWESTのショーダウンレースとなり、コール・デイビス が連勝。下田丈 は総合5位と健闘しました。
• 全日本トライアル選手権 第1戦 愛知・岡崎大会 (4月13日) は雨の中開催され、新ルールが導入されました。IASクラスではベテランの小川友幸 が優勝、2位に黒山健一、3位に氏川政哉 が入りました。
• その他、2026年型のRieju MR300i ProとRacing の燃料噴射式2ストロークエンデューロモデルが発表されました。また、ティム・ガイザー がMXGPトレンティーノで両レースを制し、圧倒的な勝利を収めました。MX2ではアンドレア・アダモ が総合優勝しています。
• EnduroGP ポルトガル大会 (4月5-6日) では、怪我からの復帰直後のジョセップ・ガルシア (KTM) が初日を制し。2日目はザック・ピション (TM) が優勝しました。女子はフランチェスカ・ノセラ (Honda) が両日勝利。ジュニアはカイロン・ベーコン (Kawasaki) が両日優勝しました。スティーブ・ホルコム (Honda) は2日目に怪我でリタイアしました。

概要:

バイクだけでなくライダー自身のケアも大切です。今回はヘルメットのメンテナンスに注目。シールドの清掃方法から、意外と見落としがちな内装のケア、気になる臭い対策まで、快適なライディングのための秘訣を伺います。さらに、現代の整備を格段に楽にする便利ツールもご紹介。電動ポンプ、ブロワー、電動インパクトから、腰に優しい整備リフト、タイヤ交換を楽にするムースタイヤチェンジャーまで、プロも活用するアイテムが満載です。

主なトピック:

• ヘルメットケア（シールド、内装、臭い対策）

• 便利な整備ツール（ブロワー、電動インパクト）

• タイヤ交換ツール（ムースタイヤ、チェンジャー）

• 腰痛対策。整備用リフトの活用

• バッテリー管理（続き）

• エアクリーナー洗浄（続き）

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これまでの配信に引き続き、元全日本モトクロスチャンピオンの熱田孝高さんをゲストにお迎えし、IA1クラスとIA2クラスの注目ライダーと今シーズンの展望について語っていただきました。

IA1クラスは、ディフェンディングチャンピオンのジェイ・ウィルソン選手を筆頭に、実力者がひしめき合います。熱田さんは、ジェイ選手の強さを認めつつも、昨年最終戦で見せたわずかな隙や、体力面の課題を指摘。対抗馬として名前が挙がるのは、やはり昨シーズン激しいバトルを繰り広げた横山遥希選手。スタートでジェイ選手を先行させないことが勝利への鍵になると分析します。さらに、大城魁之輔選手や、250ccクラスからステップアップしてきた内田篤基選手、渡辺祐介選手、イタリア人ライダーのジュゼッペ・トロペペ選手にも言及。それぞれのライダーの強みや課題、そしてチャンピオン争いに加わるためのポイントを熱く語ります。

IA2クラスも混戦が予想されます。昨年チャンピオンの中島漱也選手に、横澤拓夢選手、田中淳也選手に加え、AMAスーパークロスでの経験を持つ浅井亮太選手、若手の柳瀬大河選手。熱田さんは、特に初優勝が期待されるライダーたちに注目し、彼らがメンタル面を克服し、真の強さを発揮できるかに期待を寄せます。

IA1、IA2ともに、誰が抜け出すのか予測困難なシーズンとなりそうです。熱田さんの鋭い分析と熱い語り口で、JMX開幕戦がますます楽しみになること間違いなし。ぜひお聴きください。

番組へのご感想は、ハッシュタグ「#オフワンラジオ」をつけてX(旧Twitter)へご投稿いただけると嬉しいです。

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