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後醍醐天皇の念願かなって鎌倉幕府を倒して、自分を中心とした政治をしましたが、それはとても安定・安泰・太平には程遠いものでした。いったい何がイケなかったのでしょうか。
さいとうたかを作『太平記〈上〉』(マンガ)
鎌倉幕府討幕の英雄、楠木正成。彼の従来の武士とは違った戦法はどう画期的だったのでしょうか。その活躍について語ります。
吉川英治著『私本太平記』(文庫全8巻 完結セット)
夫の漢の高祖劉邦が亡くなって、息子が皇帝になって呂后の専横が始まります。その積もりに積もった怨みが一気に吹き荒れる復讐劇。恐ろしさを通り越して、もはや一種の喜劇か。狂気は人をどこまで狂わせていくのか、そんなお話です。
司馬遷著, 小竹文夫・小竹武夫訳『史記〈1〉本紀』
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地元の顔役から皇帝の座に登り詰めた漢の高祖劉邦の正妻、呂后。出世する夫を持った彼女にも多くの苦難が。夫の女遊びに悩まされたり、夫と敵対する項羽の人質になったり、夫が皇帝の地位に就いたら息子の皇太子の地位が揺らいだりと。そんな呂后の憂鬱を紹介します。
大木康訳『現代語訳史記』
「世界の半分」とまでヨーロッパ商人が嘆息させたイランのイスファハーン。この壮麗な首都を築いたのは、イラン・サファヴィー朝を全盛に導いたアッバース1世です。オスマン帝国と対峙した男の人生を紹介します。
宮田律著『物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜』
コンスタンティノープルを陥落せしめ、地中海世界はイスラムの手に。世界の中心を抑えたオスマン帝国は、それ以降もますますヨーロッパ世界を侵食していきます。オスマン帝国最盛期を率いたスレイマン1世の治世を紹介します。
林佳世子著『興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和』
伯父のナポレオン1世の失敗から学んだのか、ナポレオン3世は外交政策に力を入れ、幕末日本とも絡んできます。パリの大改造も実施した、伯父ナポレオン1世を超えた彼の治世を駆け足でお送りします。
鹿島茂著『怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史』
ナポレオンと聞けば「吾輩の辞書に不可能の文字はない」と言ったとされる人物を思い浮かべますが、その甥にナポレオン3世として皇帝の座についた男がいます。さて彼は伯父の七光りで出世したのでしょうか。
野村啓介著『ナポレオン四代-二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち』
藤原摂関政治から政治の主導権を奪い返した治天の君、白河上皇。彼の乱倫がもたらした天皇家の血統カリスマの混乱が、その後の武士の時代を呼び起こしたのか。
本郷恵子著『院政 天皇と上皇の日本史』
中大兄皇子も天智天皇となって、自分の後継者をどうするのか悩みます。息子か、あるいは弟か。中大兄皇子の死後、結局兄の決定に納得しなかった弟、大海人皇子が引き起こした古代最大の戦い、壬申の乱が日本を揺らす。
瀧浪貞子著 『持統天皇-壬申の乱の「真の勝者」』
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