ダイエットにも効果があると言われている「食べる瞑想」について触れています。マインドフルネスストレス低減法のレッスンでは、レーズンを用いてエクササイズをします。どのようにエクササイズを行うのか、そして食べる瞑想を通じて自分自身にどのような体験があったかなどについて、主に「いかに自分をコントロールできていないか」という観点や「いかに自分がどのように食べているか知らないか」などの観点から触れています。※ちなみに、食べる瞑想についてのHow toについて簡単に触れていますが、ご自身で実践していただくよりも、ガイドがあったり、仲間と共に実践してみることにより、深まり方が全く異なります。

最近四姉妹たちと、スーパーに買い物に行った際のエピソードをお話しています。私も含めて、たくさんの人が”せっかち(Doing)"という現代病なのではないかと感じました。意味もないのに、常にどこかへ向かい続けていないと気が済まないような感じはないでしょうか？少し時間があったらスマホをいじったり、本を読んだり、勉強したり、筋トレしたり…私も含めて、色々な要素があってこのようになっているかと思います。勤勉さがそうさせていたり、物欲や刺激などの快の感覚に溢れている現代社会の影響などもあるかもしれません。そして、このような状況にまるで灰色の男たちに乗っ取られたモモの世界のようなイメージを持ちました。そして、そのどこかへ向かい続けるということには、ご自身への「今のままではダメだ」というメッセージも含まれているかもしれません。

人に優しくなりたい、自分に優しくなりたい…当たり前のことかもしれませんが、実践していくためには、トレーニング方法を知り実践をするだけでなく、実践できる環境を整えていくことも重要になると思います。私自身、優しさを実践していく中で環境要因などで上手く実践できないと感じることがあります。今回の放送では私の日常生活の中で、特に夜に疲れてしまうという話など、具体的にどのようなことが必要だと感じているかなどの点について触れています。

WBC日本代表の「時には弱さを見せる」という観点から、弱さを開示することの重要性に触れようと思いましたが、途中で話がずれて「この場にいてもいいと思えること」や「安全だと思える場所」などの重要性について、マインドフルネスを深める仲間との関わりの中で、どのような体験などがあったかなどについて触れています。「ただその場を共有する」ということや「ありのままに存在する(Being)」というような体験など、仲間と共にマインドフルネスを深めていく中で、今まで味わったことのないような心の繋がりを人と感じる貴重な経験ができました。

今回の放送では、現在検討している、オンラインで本格的なマインドフルネスを学べるサービスのアイデアについて、触れています。最終的に目指したいこととしては、B2C2C(勝手に造語しました。顧客に価値を提供することで、親の関わり方が変わり、子どもにもいい影響が出るという意味合いです。)という世界観です。もちろん、お子様を望まない方にも喜んでお届けしたいです。この先高確率でピボットする可能性はあるかもしれませんが、もしご意見などお聞かせいただける方がいらっしゃいましたらお知らせいただけると嬉しいです。

緊張する、不安だ、悩みが止まらず同じことを考え続ける、眠れない、部下や子どもが言うことを聞かない…その時、みなさんは不快に感じるのではないでしょうか？そしてその不快さを追い払う為に、もがくのではないでしょうか？不快な感覚を追い払おうとするとむしろ強くなることがあります。それは例えるなら子どもが自分の理想と違う行動をとったときに叱りつけて子どもを否定することと似ています。そんなとき子どもは傷ついて、天邪鬼になったり、拗ねたり、怒ったりして親に反発することがあると思います。お子さんがいらっしゃらない方も、ご自身の子どもの頃を振り返ると、同じようなご経験がないでしょうか？不快な感覚にも正義があります。まずはそのことを受け入れて、親しく関わることが、不快さと上手く関わることの始まりになると思います。

前回の放送では、MBAからキャリア迷子に至った背景や、MBAで学んだこととマインドフルネスとの繋がりなどについて特に「わかるとできるは違う」という観点から触れました。今回はMBA取得から、ブルシットジョブの苦しみや、仏教の「苦しみは無くならない」という考えからマインドフルネスにいきつき、そしてMBSR講師の資格取得を通じて、どのように自分の人生が変化していったかという点についてお話ししたいと思います🐂

MBAでどのようなことを学んだか、どういった変化が起きたか、私が通学していたMBAスクールの特徴などに関する話をしています。MBAからキャリア迷子に至った背景や、そのキャリア迷子からどのような経験があったかなどのお話もしています🎓またMBAで学んだこととマインドフルネスとの繋がりなどについて特に「わかるとできるは違う」という観点から触れています。次回の放送では、MBA取得からマインドフルネスに至った経緯に触れていきたいと思います。

話す時に「あのー」が多すぎてお聞き苦しいことに気がつきました😭w 今日の放送では「あの」が出てきそうになった時に注意深く関わってみようと思い収録してみました🫣 頻発する「あのー」の裏側には、一体何があるのか…？（興味ないとか言わないでw）

「人からどう見られているかが気になる」という方は多いと思います。私もそうです。それは皆さんの優しさでもあると思います。以前ジョアンハリファクスさんという方の本で「愛からくる優しさと恐れから来る優しさ」という言葉を目にしました。恐れから来る優しさというのは、例えば「人から嫌われるのが怖いから善人として振る舞う」というようなことかもしれません。いずれにしても「優しさ」を実践してはいますが、恐れから来る優しさばかりでは、生き苦しいのではないでしょうか？私たちはどのようにして「愛からくる優しさ」を体現していけるでしょうか？その鍵を握るのが「コンパッション」ではないかと思います。