サムエルは空しいものを追い求めるな、

と民に警告しました。

私たちの心は「偶像工場」だとティモシー・ケラー師は言っています。

いつも心の雑草を抜き続けねば成りません。

危機的状況の中で断定的な言葉を語る人を私たちは警戒せねばなりません。

サウルは聖霊に満たされた結果、「怒った」と聖書は伝えています。

聖霊に満たされた結果怒る、ということなどあり得るのでしょうか？

N.T.ライト師の本書は、コロナ禍と信仰に関する私が読んだ本で最良のものでした。

ダビデは嘘をついた後に「嘘をついてはいけない」という歌を歌っています。

このあたりにダビデの「人間くささ」を見ます。

NBAについて話す相手がいないので、

カメラを相手に50分語ってしまいました。

お暇な方はどうぞ。

note記事はこちら。

https://note.com/shunjinnai/n/n39113183f9b1

子育ては「何かのため」にする行為ではなく、

それ自体が喜ばしい経験だ、というのが本書の結論です。

サウルはダビデ一人を憎んだことにより、

他にも多くの人を憎むことになりました。

一人を憎むということは、地滑り的に破局をもたらします。

脳の可塑性は遊んだ量と関係があり、

批判的思考力は愛着形性と関係があります。

ヨナタンは自己受容できていたから親友を作れたが、

サウルはその反対でした。

「自分自身を愛するように隣人を愛せよ」が鍵です。