「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関するトピックスをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、記者の木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。
「福祉作業所」と聞いて、そこでどんな仕事が行われているかを思い浮かべられるでしょうか。ファッション企業を取材していると、リサイクルの分別などで作業所と組んでいるという話をよく聞きます。けれど、その現場にいる人たちが日々何をしているのかは、あまり伝わってきません。今回のゲストは、神奈川県横浜市で就労継続支援B型事業所「マーキュリー」を運営するプラネット合同会社の津田香サービス管理責任者です。前半では、作業所とはそもそもどんな場所なのか、そして販売員から医療の現場を経て作業所の立ち上げに至った津田さんの道のりを伺います。話は、外から仕事をもらうだけでは利用者に十分な賃金を払えないという壁と、ならば自分たちで作ろうという発想へと展開してゆきます。
縫製の指導中。アビリンピックという障がいのある方の技能競技イベントの神奈川代表となりその指導をしている様子
記念品として約60個制作したあづま袋。デッドストック生地と着物を組み合わせている
横浜みなとみらいの美容室のアートスペースを手がけた際に制作したデニムとエアバッグのパッチーワークドレス
着物のアップサイクルワンピース
着物のパッチワーク作品
年に一度、忘年会を兼ねて開くクリスマスの様子。近所の取引先も遊びに来てくれる
帯で作ったリュック。ただいま試行錯誤中
ILLUSTRATION: NATSUMI OGAWA