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業界全体の傾向としては正しいことでも、個別具体的なビジネスには全く当てはまらない、ということは多くあります。世の中の変化に対応していくことは重要ですが、むしろ経営者が変化に浮足立ってしまって、行き過ぎたシステム化や、変えるべきでないものまで変えてしまうことで、今まで成長してきたビジネスを破綻させてしまわないよう、気を付けられた方が良いと思います。
「価値ある文化を残して行く」といった文化事業には、誰もが否定できない要素があるので、味方を作りやすいんです。初期は個で頑張るにしても、その分野に関係する有力者に薄く情報を出し続け、コミュニティを作りながら活動することを意識してください。活動の内容をフィードバックしていくことで味方に引き入れ、事業が波に乗った時に手柄を渡して参加させて行くと、より大きくブレイクします。
業界の特性ナドの問題で、メインの売り物で差をつけにくい業界では、本業の商品やサービスの価値を上げるより、その周辺にある顧客の悩みに応えるサービスを無料で提供することで差別化する方が現実的な場合があります。最終的に収益を上げるキャッシュポイントは本業の商品・サービスであっても、入り口となる「顧客が自社を選ぶ理由」は、必ずしも本業である必要はないんです。
どんな業種でビジネスするにしても、その"業"としての特性を理解しておかなければなりません。その特性を押さえた上で、ビジネス上の戦略やゴールを作って経営している経営者は、ほぼ成功します。レンタル業であれば、今いる顧客のデータを蓄積して、その需要や動きを把握しておき、その需要を先回りしてアプローチすることで、リピートや関連の販売を促していく・・・ナドが考えられますよね。
これは拙著には書いてないことなんですが、中小企業が顧客を創造する方法には、マーケティング系、リアルの営業系、トップ営業系の3つがあります。実は制作ナド、現場でモノづくりに携わっている経営者の方は、3つ目のトップ営業ができないと成功しない場合が多いんです。商品やサービスで差をつけられなくなってきていることもあり、それ以外の面で"誰から買うか?"という理由を作れない企業は生き残れません。
これは心理学の用語ですが、恐らく育ってきた環境の中で、特に子供の頃の親との関係が原因で、間違ったビリーフ(自分自身に対する間違った思い込み)を持ってしまい、それを取り去ることができていないのだと思います。カウンセリングもオススメですが、拙著『成功曲線を描こう』にもそのあたりの分析や解消の仕方ナドも書かれていますので、ぜひ読んでみてください。
まず、日常の仕事ではミスしなくなるくらいまで、自分の仕事のレベルを上げる、という方向で考えてください。また、ミスをした時の切り替えですが、ミスには原因がありますので、直せるものであれば「直す」と決めて忘れてしまう。ミスの原因を取り除けないもの、そもそも無理なことであれば、「積極的にあきらめる」、という方法を覚えていただくと良いと思います。
肩書は上手に使えば、または上手に使えるような業種や職種であれば、かなり効果的に使える重要な要素です。質問者の方の能力とか、やりたいことにもよりますが、華道関係ということですので、まず個を立てて、マーケットの中でいかに目立つかを考えられた方がいいと思います。ちなみに私の場合は、ただ「コンサルタント」とだけ名乗っていますが、これも明確な意図があってそうしているんです。
伸びて行く会社のバックヤードの責任者は、本当に重要な存在です。特に上場に向かうような企業の経営者は、後ろを振り返らずにどんどん前に進みますが、そうなると多くの場合、スタッフがついて来なくなるんです。そこで会計ナドの専門性も持ちながらバックヤードを管理し、後ろを守れる人は本当に貴重で、タイミングによってはその企業の要(かなめ)になることもあるくらいです。
質問者の方は共同経営者とのことですが、どうもその社長さんにいいように使われてしまい、ご自身の人生の主導権を失っているように聞こえてしまいます。10年後の会社の姿や、社長が引退して売上げが立たなくなったときに今いる社員がどうなるのか?、ナドを考えて経営しているのか問い詰めるべきですが、その前にあなたご自身の生き方、スタンスを変えていただく必要があると思います。
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