このエピソードでは、カウンセリングにおける「傾聴(けいちょう)」について、多くの人が抱える悩みと、その解決のヒントが語られます。
•発信者は、傾聴が苦手だと感じる人々に、実は既に誰もが「傾聴できている状態」を経験していると指摘します。
その感覚がピンとこないからこそ、どうすれば傾聴できるのか分からないと感じる人が多い、と説明されています。
•傾聴において最も大切なことは、「余計なことをやらない」ことです。
具体的には、相手の話を聞いている最中に「次に何を言おうか」と考えたり、「自分はちゃんと聞けているか」と自らを評価したり、話と関係ないことを思い出したり、あるいは相手の話にイライラしたり苦痛を感じたりする、といった相手の言葉を聞くこと以外の思考や感情に注意を向けないことが重要です。
これらの「余計なこと」が、話の理解を妨げ、正確な把握を困難にさせます。
•では、どのようにすれば「集中して聞く」ことができるのでしょうか?
そのヒントは、私たちが普段、無意識のうちに行っているある体験の中に隠されています。
•発信者は、カウンセリングにおけるクライアントの話を、ある「特別なテンション」で聞き続けることが、まさに傾聴であると強調します。
このように話に没入することで、自然と心が動かされ、相手への**「共感」**が生まれるのです。
•この「スイッチ」を自分で入れられるようになれば、傾聴は上達し、共感もよりしやすくなり、自然と適切な応答もできるようになる、という深い洞察が共有されています。
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