2024年最後のよもやま話は、本というよりも作家の『太宰治』について話します!
【話すこと】
・なぜ太宰治の話をするかというと、えなりさんが無性に太宰治を語りたくなったから
・えなりさんの推し。日本語ネイティブでよかったことNo.1は太宰治を原文で普通に読めること
・太宰治の作品から感じられる人間性。表層はクズっぽいが根は真面目なところが好き
・あと「強者の理論で物事を語っていない」ところも好き
・えなりのイチオシ太宰は、没落貴族の女性が主人公の『斜陽』
・太宰治は文章読んだだけで「100%モテる」って確信できる珍しい人間
・読んでいて文章が気持ちがいい。シルクのパジャマを着ているようなかんか
・メロスよりも教科書に載せたいおすすめ作品はいっぱいあるでしょ?例えば『畜犬談』
・あと『駆け込み訴え』もいい。ある意味元祖BL。ユダの感情が重すぎる
・時代背景は違えど、今の若者も100年前の若者も、けっこう同じことを考えているのかも
・意外とフランスにも太宰治の翻訳本があってよかった
・環境を変えて太宰治を読むとまた違う感じ方がある
▼斜陽
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card1565.html
▼駆け込み訴え
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card277.html
▼畜犬談
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card246.html
一言
「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」の推しフレーズをフランス語でも読みたい
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