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前回のデデデータでは、「分布」という考え方について基礎的な知識を取り上げました。ベンフォードの法則という言葉はリスナーのみなさまも覚えていただけたかなと思います。さて今回はその続編と致しまして、そのベンフォードの法則がビジネスの現場でどのように利用されているかについて見ていきたいと思います。
久米村さん、ベンフォードの法則はビジネスの現場でもガッツリ使われているんですね?
-ベンフォードの法則以外にも分布に関する法則はあるのでしょうか
-偏差値という言葉は多くの人が聞いたことがありますが、これも正規分布の考え方に基づいていますか
-実際のビジネスでは分布をどのような場面で生かしているのでしょうか
-単純に分布を見ただけでは異常値を発見できそうにないのですが、特定する方法はありますか
-ほとんどデータサンプルがない事象でも異常値の発生・検知は可能ですか
-ここまでの考え方を用いてヒット商品の芽を発見することは可能ですか
-不正発見の手段として用いる時の具体例を教えてください
ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。
大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了
キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。
大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。