東北本線に入り、両毛線の足利フラワーパークまではノンストップ運転になりますが、運転士交替などで小山駅に運転停車をします。

快速列車が39分で走破するので、41分ほどかかっているからさほどの速さはありませんが、モーター音が唸りっぱなしになります。

武蔵野線内を武蔵浦和まで走ったあと、分岐を渡って東北本線に降りていき、大宮まで向かいます。

全車指定の6両でしたが、6割程度の乗車率でした。鉄道好きな人が8割くらいいましたね。それこそ大宮までで下車する人もいました。

西船橋について武蔵野線のホームに上がると、いかにもあやしい人たちが沢山います。ダイヤの合間を縫って回送列車が到着して、臨時特急として足利へと向かいます。

当時は185系でしたので、モーター音がよく響きます。まだ速度が控えめではありますが。

千城台からは、都賀まで戻り、総武線で成東に出て、東金線と外房線を回りながら本千葉で下車、徒歩で1号線の終点である県庁前に移動。

千葉まできて、モノレールは完乗。あとは西船橋まで移動します。

2024.2.10　この日は千葉まで移動して、千葉都市モノレールに乗車しました。

まずは2号線で千葉みなとまで移動し、千城台方面を目指しますが、車両が途中の動物公園で入れ替えとなる珍しいパターンです。乗客の大半は動物公園で下車していきました。

ディズニーリゾートラインをグルっと１周し、京葉線、りんかい線、ゆりかもめと乗り継いでいき、新豊洲にて下車。

あらかじめ予約したチームラボを見てきました。

国際展示場駅から有明駅は目と鼻の先にあるものの、階段の入口を間違えると結構迷います。

内房線の千葉行きに乗り換え、蘇我で京葉線快速へ。海浜幕張までは各駅に停車し、海浜幕張から各駅停車の東京行きに乗り換えますが、むしろこちらのほうが各駅ごとの乗車が多い感じで、舞浜で一気に吐き出されます。

2両編成の普通列車はさほど混むこともなく終点五井に向けてのんびりと進んでいきます。行き違い駅でキハ40系とすれ違ったりしますが、こちらのキハ200系のほうが圧倒的な存在感があると個人的に感じます。

上総中野で小湊鉄道に乗り換えます。こちらは2両編成で、キハ200系というこれまたオールドタイマーな列車です。

DMH17Cと呼ばれるエンジン音は、昭和の時代を知る人には懐かしさを感じさせます。

大多喜からはキハ52に乗ります。大糸線で使われていたそのままで、路線図とかに名残が残っています。

発車の際はアルプスの牧場のオルゴールが流れるので、オールドファンはこれだけで来た価値があると思います。

総元駅で下車して、近くのたけのこ料理店で食事をして、キハ20系（国鉄のそれではなく、似せたレールバス）で上総中野を目指します。途中、大雨で路盤が流れて長期運休になった区間がよくわかりました。