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2025年9月22日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
全日本教職員組合はこのほど、教職員の97%が定時退勤できず、
時間外労働=残業をしているとのアンケート結果を公表しました。
3人に1人が1日2時間超の残業をしました。
理由は授業準備が最も多く、
土日に仕事をしていたのは75%に上りました。
定時で退勤しているとしたのは3%だけで、
残りは残業が発生していました。
1日当たりの残業時間は30分以内が8%で、
31分から60分が15%、61分から90分が17%、
91分から120分が23%で、121分以上が34%でした。
残業理由は「翌日の授業や単元の準備」の他、
学校運営のため教員が分担してする業務である校務分掌関係、
事務処理、提出物やテストのチェックが多くありました。
自宅に仕事を持ち帰っていないのは29%で、
土日に仕事をしていないのも25%にとどまり、
平日の残業だけで仕事が終わらない状況が浮かびました。
持ち帰り仕事も授業準備が最も多かったということです。
回答から平均的な1カ月の残業時間を試算したところ、
小学校は「過労死ライン」とされる月80時間を超える88時間となり、
中学高校はいずれも71時間超となりました。
2025年9月19日(金)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
名護市辺野古区の七月村踊りが
9月5日と7日、8日の3日間、辺野古公民館で開かれました。
旧暦の7月14日、16日、17日に合わせて3年に1度開かれますが、
前回はコロナ禍の影響で中止となり、6年ぶりの開催となりました。
若い世代が中心となり、五穀豊穣や家内安全、
地域の繁栄を願い、棒術や舞踊を披露しました。
今年は5日が本番前のリハーサルに近い仕込み、
7日が本番の正日、8日が別れ遊びに当たります。
今年は区青年会が中心となって子どもたちや高校生に指導し、
5日は「長者の大主」「松竹梅」「万歳敵討」など22演目を上演しました。
「七福神」では、手作りの面をかぶった演者が幸福の祈りを込めた軽やかな舞を披露し、
七福神に扮した演者それぞれが踊りを披露する度に、
会場からは拍手や指笛が飛んでいました。
余興として5日のみ披露された狂言「二等兵物語」では、
区青年会OBがユーモアたっぷりの演技をアドリブで披露し、
会場は笑いに包まれました。
区外から初めて村踊りを見に訪れたという81歳の女性は
「名護の他地域と比べ、踊り方が変わっていて面白い」と感心していました。
2025年9月18日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
県内の高齢者の外出がマイカー頼りの現状が、
県が実施した「高齢者の生活状況調査」でも
改めて明らかになりました。
外出時の移動手段に「自分で運転する自動車」を
挙げた人は、65歳以上で63・2%となり、
内閣府の全国調査より16ポイントも高くなっています。
一方で「自転車」「徒歩」は全国に比べて極端に少なく、
外出の目的は全国と同じく「買い物」が最多でしたが、
「通院」は41・2%で、全国よりも28ポイントも
低くなっています。
外出頻度の多い高齢者は
「自分で運転する車」が移動手段で、
外出を「ほとんど毎日」とした回答者のうち
82・3%が移動手段に
「自分で運転する車」を挙げました。
外出頻度が減ると
「家族などの運転する自動車」が増え、
「月に1回から2回」の場合、「自分で運転」は28・6%、
「家族が運転」55・8%となります。
運転者は変わっても外出が
マイカー頼りなのは変わらず、
超高齢化社会に備え、
ほかの外出手段の整備が求められます。
(了)
2025年9月17日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
りゅうぎん総合研究所は9日、
今年2月に県内で開催された
プロ野球春季キャンプの経済効果が
前の年に比べて26・0%増加し
過去最高の224億2100万円だったと発表しました。
過去最高の更新は2年連続です。
キャンプ期間中の延べ観客数は
およそ43万9千人で、
このうち県外客が12万人と過去最多で、
多くの消費を喚起したほか
千葉ロッテがキャンプを行う
糸満市の屋内運動場建設、
阪神2軍がキャンプを張る
うるま市のサブグラウンドの全面改修など
施設整備費用が大幅に増加したことなどが
経済効果を押し上げました。
キャンプ関連の直接支出額は
宿泊費が48億7100万円と最も多く、
次いで飲食費が31億800万円、
土産品・グッズ購入が
24億6200万円と続きました。
りゅうぎん総研の
我謝(がじゃ)和紀(かずき)上席研究員は、
設備強化や消費行動の促進、
交通問題の解消の3点を提言した上で
「1人当たり消費額を伸ばすことが
経済効果拡大につながる。
県外客の滞在日数増加や近隣観光施設への
誘客などの取り組みが重要になる」と
指摘しました。 (了)
2025年9月16日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
あの世から帰ってきた先祖に感謝を伝え見送りをする旧盆最後のウークイに、
座間味村の阿嘉区では獅子舞を行う風習があります。
今年も、ウークイにあたる6日、
集落の中央にあるヌンドゥルチの庭先に集まった人々の前で、
青年会のメンバーが中心となり、
歌と三線に合わせて勇壮な獅子舞いが披露されました。
子どもが獅子にかまれると、病気にならず健康に育つという言い伝えがあり、
赤ちゃん連れの家族の姿も見られました。
一方、獅子は長年の使用で至る所が傷み、
特に体毛として使われている糸芭蕉の劣化がひどく、
中に入っている人がほとんど見えてしまう状況でした。
そのため、今年の4月頃から修復の準備が進められ、
糸芭蕉の幹から繊維にするまでの工程を成し遂げ、
獅子を修復することができました。
修復した獅子の初の舞いを見た阿嘉区の国吉区長は
「糸芭蕉から繊維にする作業はどれも大変だったが、
特にうーびきという専用の竹ばさみで皮をしごいて、
ごみや余計なものを取る作業が大変で時間もかかってしまった。
でもみんなのおかげで獅子もきれいになって本当に良かった」と笑顔を見せました。
2025年9月15日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄地方は9月に入って今年の最高気温を更新するなど、
連日暑い日が続いています。
7日、那覇で33・6度、竹富町波照間で34・8度を記録し、
それぞれ今年最高気温を更新しました。
また、石垣市盛山で、統計を開始した2013年以降、
9月の観測史上最高となる34・5度を記録しました。
平年より3・4度高くなっています。
過去では、南城市や宮古島市の下地島、
石垣市の伊原間で観測された36・1度が最高気温となっています。
沖縄気象台によりますと、気温のピークは7月下旬から8月上旬ですが、
9月に入り最高気温が更新されることについて
「気温がピーク時期と同様の高気圧に覆われ、
平年に比べ太平洋高気圧が強いことが原因だ」と分析しました。
一方、気象台によりますと、去年に比べ海水温が低く、
7月頃の日照時間が極端に少なかったことから、
今後35度を上回る可能性は「考えづらい」ということですが、
17日頃からの5日間平均気温が平年差1・2度以上になる「かなり高温」の見通しで、
沖縄気象台は11日、「高温に関する早期天候情報」を発表し、
熱中症となりやすい状態が続くため、
健康管理に注意するよう呼びかけています。
2025年9月12日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
1982年に撮影された伊計島のウシデークの映像がこのほど、
集落内の施設で上映され、およそ25人の関係者が集まり、
家族や親戚が映し出されると、拍手と歓声が上がり、
一緒に唄を口ずさむ参加者もいました。
「涙が止まらなかった」「感動した」などの声が相次ぐ中、
自身の母親が先頭になって踊る姿を見た73歳の男性は
「動く母親の姿を久しぶりに見た。
この声にたくさん怒られたことも思い出して懐かしかった」と笑顔を見せました。
伊計ウシデーク保存会は現在、移住者や島の若手も参加し
10人程度で活動していますが、
現役で保存会を引っ張る金城マツ子さんは
「今と同じ踊り方でも、先輩方は『どぅーむちよー』(リズムの取り方)が
素晴らしい」と感嘆の声を上げ、
高音で歌い踊り続ける姿を見て
「浜辺で一生懸命、唄の練習をしていたおばあの姿を思い出した。
歌詞の意味が染みついている」と懐かしく振り返りました。
参加者で最高齢の92歳の女性は
「この映像のおかげで、後輩たちに伝え忘れがなくなって安心したし、
自分もまだまだ踊りたいと思った」と感謝を述べました。
2025年9月11日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
上地和夫さんです。
「第70回沖縄全島エイサーまつり」が
12日から14日まで沖縄市の
コザ運動公園陸上競技場などで開かれます。
1956年、コザ市の誕生と同じ年に開催された
「全島エイサーコンクール」がその始まりでした。
当時のコザ市は、軍用地の接収を巡り
アメリカ軍と県民の間で対立が起きた島ぐるみ闘争や
住民運動に対するアメリカ軍の経済的な
対抗措置とも言える「オフリミッツ」が行われるなど
混迷を極めていましたが、当時の大山朝常コザ市長は
「自分たちの町として市を活性化するためには
若者のエネルギーが必要」と考え、
全島エイサーまつりを企画していたということです。
第1回からエイサーコンクール形式で
開催されましたが、青年会から順位に
不満の声が上がるなどトラブルが頻発。
77年の第22回から
「全島エイサーまつり」の形式に変更になり、
今や県を代表するイベントに成長を遂げました。
「沖縄全島エイサーまつり」は
初日の12日午後7時からは、
沖縄市の胡屋十字路周辺で
「道ジュネー」が行われ、
中日の13日は午後3時から、
第47回「沖縄市青年まつり」が開催されます。
最終日の14日午後2時半からは
本祭が開催され、
大トリは沖縄市の園田青年会が務めます。 (了)
2025年9月10日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
ハブ関連の通報が1年で600件以上寄せられる県警。
沖縄の警察官として必須の捕獲技術を習得しようと、
県警察学校は3日、初任科長期課程生を対象に
ハブの捕獲訓練を実施しました。
訓練を前に、ハブの種類や特徴などを学ぶ
講義も実施し、本島にはハブ、サキシマハブ、
タイワンハブ、ヒメハブの4種が生息し、
それぞれ模様や体長が異なることなどを学びました。
訓練では生きたハブとヒメハブを
かごから外に出して観察した後、
毒のないアカマタで
捕獲器の使い方などを学びました。
ハブを捕獲する際、頭から見て
体長の3分の1程度を捕獲器の先で
つかむ必要がありますが、
素早く動くアカマタを前にした生徒らは、
後ずさりしたり、尻もちをついたりと
苦戦しながらも捕獲に挑んでいました。
ハブを初めて見たという生徒は
「動きが速く、難しかった」と話し、
別の生徒は「怖かった」と
驚きを隠しませんでしたが、
2人とも「今回の訓練を生かしたい」と
意気込んでいました。
訓練の講師を務めた
県衛生環境研究所主任研究員の
寺田考紀(てらだこうき)さんは、
特に9月から11月に被害が多くなるとして
「見つけても近寄らず、通報してほしい」と
呼びかけました。
(了)
2025年9月9日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
戦後、伊江島でアメリカ軍による土地の強制接収に非暴力を貫き、
反戦平和活動に生涯をささげた阿波根昌鴻(あはごん・しょうこう)さん撮影の写真を通して、
平和を発信する沖縄写真巡回展
「否戦の心と人間愛の眼 阿波根昌鴻写真展」が
沖縄を皮切りに全国6カ所を巡っています。
阿波根さんは、1955年ごろから土地闘争の記録を残そうと撮影を始め、
同時に、伊江島の人たちの日常を切り取った写真も撮影し、
当時の暮らしぶりや家族写真、あどけない表情を見せる子どもたちの
写真なども多く残しています。
阿波根さんの写真は2015年に公開され、
写真を見た来場者から
「若い時の母親やきょうだいが写っている」
「およそ70年前の赤ちゃんのころの自分に出会えた」「同級生だ」などと
声が上がり反響が大きいということです。
また、写真展・図録「戦後沖縄 阿波根昌鴻写真集成」も発刊され、
写真展実行委員長の玉城睦子(たましろ・むつこ)さんは
「写真集を手に取られた方から
『家族が載っている。家でゆっくり見られる』との声を聞く。
写真を通して人の輪が広がっている。
その輪がもっと広がったらうれしい」と話しました。
写真展は今後、9月に広島、10月に福岡、
来年3月に愛知で開催予定です。
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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