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2025年8月25日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
マツを枯死させる松くい虫被害が深刻な久米島町で、
防除重点地区となっている「ナガタケ松並木」でも
一部の葉の変色が確認されました。
県と町などでつくる防除対策協議会は19日、
変色や枯れている部分を伐採し、被害拡大を防ぐ方針を決めました。
久米島町北原のナガタケ松並木は
1974年4月に町が天然記念物に指定し、その後、指定は外れましたが
国指定天然記念物の「久米の五枝のマツ」とともに、
薬剤の注入など重点的な対策を実施していました。
「五枝のマツ」も既に被害が確認されており、
町内の松くい虫被害がより広範囲に拡大しているとみられます。
20日に県の担当職員らが被害を受けた松並木を視察し、
「被害を最小限に食い止めるため力を尽くす」と強調しました。
町は、被害の拡大予防のため、枯れたマツの幹や枝の島内での移動や
島外への持ち出しをしないよう呼びかけています。
県内の松くい虫被害体積は、去年12月時点で
1万1402立方メートルあり、
このうち久米島町が6857立方メートルと県全体の6割を占めています。
2025年8月22日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事の中から紹介します。
フリーアナウンサーで、童謡の語り部として活動をしている伊良皆善子さんがこのほど、
フルート奏者の玉那覇功さんとうるま市与那城宮城の宮城こども広場を訪れ、
「親子童謡コンサート」を行いました。
大人から子どもまでおよそ50人が来場しイベントを楽しみました。
なじみのある童謡では、学童の職員と子どもたちがリズムに合わせてスキップをし、
地域の大人たちも手拍子で会場を盛り上げました。
伊良皆さんは「純真無垢な子どもたちを大切に思って作られたのが童謡。
それを歌い続けることは立派な社会貢献で、先に生まれた者の責任」と話し、
親子3代で参加した女性は
「子どもが小さい頃、寝かしつけで「ゆりかごのうた」をよく歌った。
当時を懐かしく鮮明に思い出してうれしかった。
機会を作ってくれた主催者に感謝している」と目を細めました。
会を企画した宮城こども広場の豊永栄子(とよなが・えいこ)さんは
「昔からあるものの良さにも目を向け、
それを体験できる機会をつくり続けたい。それが私たちの使命」と
会の成功を喜びました。
2025年8月21日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
戦時中に使われたとみられるバッジのようなものが
糸満市真栄里で見つかり、発見者の那覇市の男性が持ち主や関係者を探しています。
数年前、糸満市真栄里の「歩兵第32連隊終焉の地碑」近くで
土を掘っている際に、表層近くでバッジのようなものを見つけました。
真ちゅう製とみられ、大きさはおよそ3センチ、沖縄本島を、桜の花が囲む図柄で、
裏側には、留め具の土台のようなものがついています。
関係者に返却したいと思い、インターネットで戦時中の校章などを探しましたが、
一致するものは見つかりませんでした。
歩兵第32連隊は山形県出身者が多く、付近には沖縄戦で命を落とした
山形県出身者を慰霊する「山形の塔」もあり、
男性は「もしかしたら山形の方のものかもしれない」などと思いを巡らせています。
沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんは
発見状況などから戦時中のものとみられるとした上で
「当時のもので沖縄がデザインされているのは珍しい。
関係者が見ればすぐに分かるのでは」としています。
バッジについての問い合わせは
琉球新報暮らし報道グループ、電話098(865)5158です。 (了)
2025年8月20日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
北部地区医師会が運営する北部看護学校の経営安定化や
教育環境の充実に向けて、北部市町村会と北部地区医師会、名桜大学の3者は
看護校を公立化し「名桜大学付属北部看護学校」とする方針を固めました。
文部科学省などに必要な申請を提出しており、
来年4月から、公立の専修学校として運営を目指します。
文部科学省によりますと、公立大学が付属の専修学校を運営した事例はなく、
全国で初めてとなります。
北部看護学校は、若年人口の減少や高額な授業料、
公立校に比べるとブランド力が低いことなどから、入学者数が減少傾向にあり、
昨年度と今年度の入学者数は「定員割れ」となりました。
3者は公立化で学生を呼び込み、慢性的な看護師不足の解消、
安定的な地域医療の構築を目指す考えです。
看護師学校指定の認可は10月ごろに下りる見通しだということです。
名桜大学で14日、関係者による記者会見が開かれ、
北部地区医師会の石川清和会長は公立化について
「北部の看護師の育成継続と、医療、介護、福祉を含めた、
地域医療包括ケアの強力な推進力となる」と説明しました。 (了)
2025年8月19日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
夏休み初日の7月19日、南城市の玉城小学校で
「水難事故防止『浮いてまて』講習会」が開かれました。
水難事故を減らすため活動している
「UITEMATE(ういてまて)@沖縄(おきなわ)」のメンバーが講師となり、
子どもだけで海や川に行かないことや、
行く場合には管理されている場所に行くこと、ライフジャケットを着けること、
大人は子どもから目を離さないことなどを説きました。
そのうえで「人間の体は絶対に浮く。
だけど水面から出るのは体全体の2%だけ。
2%を口と鼻に使えば呼吸できて浮いていられる」と語りかけました。
また、おぼれた人を見ても、水中で助けようとせずに、
大人を呼ぶことや、浮いて待っている人を励ますこと、
静かに浮くものを投げることの3つの頭文字を
とって「おはし」が大切と説明しました。
参加者は服を着てサンダル履きでプールに入り、
ペットボトルを手先だけでつかみ胸にピッタリとくっつけて浮く「ラッコ浮き」に挑戦し、
慣れてきたら子どもたちはペットボトルを手から放せるようになり、
全員で円を描き1分間浮くことにも挑戦しました。
長男と参加した41歳の男性は
「泳げても、自分の身を守る方法として
1回は経験しておいたほうがいいと思った」と話しました。
2025年8月18日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
マーチングバンド・バトントワリングの国内最大級の大会
「2025ジャパンカップ」が7日から10日、
東京都の京王アリーナTOKYOで開かれ、
沖縄から出場したTidaBatonteam Okinawa(ティーダバトンチーム オキナワ)が、
ジュニアバトントワリング部門で優勝しました。
小学5年から中学3年の9人のメンバーで、
沖縄の海をイメージした衣装で「海の声」の曲に合わせた演技を披露しました。
大会には全国11チームがエントリーしていました。
ペア部門では、琉球大学教育学部付属中学校
2年の新里和ゆうさんと安岡中学校2年の
西里茉桜(にしざと・まお)さんが8位に入賞しました。
新里さんは「今までの練習を無駄にしない、
満足のいく演技ができた」と語りました。
チームのキャプテンを務めた西里さんは
「練習を積むにつれユニゾンもそろい、気持ちを一つに本番に挑めた。
今後も、よりレベルアップした最高の演技をしていきたい」と話しました。
2025年8月15日(金)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
非行傾向のある中学生と地域の大人が一緒に遊び食事をする活動が、
糸満市内で定着しています。
「キンリン活動」と名付け、市や教育委員会、
学校や企業なども関わっています。
活動のきっかけは、夜間や休日に集まってたばこを吸ったり
飲酒したりしていた少年たちの存在でした。
活動の中心メンバーの1人の沖縄大学の名城健二教授は
「集まることができるのは彼らの強み。
同じような境遇の者同士で察し合う力がある」と指摘し、
「不良行為と言われるような行動は、不安定な家庭環境で育ってきた少年たちの、
愛情欲求の表現とも言える。
彼らを引き離すのではなく、
大人が彼らのところに入り込むことが必要」と活動を始めました。
寄付で運営し、関わる大人は全員ボランティアで、
定期的に市内の公園で少年たちと過ごします。
家庭の事情で食事が安定して取りにくい子もいることから、
毎回必ず食事を提供します。
今後は活動を他市町村に広げることも目指しており、
名城教授は「一緒に遊んでご飯を食べてくれた大人が
地域にいるという経験が、大人や社会を信じる気持ちへとつながっていく。
蓄積してきたノウハウを伝えていきたい」と話しました。
活動への問い合わせは糸満市青少年センターまで。
2025年8月14日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
県内のスーパーやコンビニなどの小売店と連携して防犯活動を推進しようと、
県警は5日、県店舗対象犯罪防止連絡協議会を那覇市の県警本部で開きました。
16事業者と県警関係者の19人が参加し、
万引や特殊詐欺の被害防止に関する情報を共有しました。
県警によりますと、去年、県内で発生した万引の認知件数は1406件で、
窃盗犯全体の24%を占めました。特殊詐欺は171件でした。
県警は、増加する被害を食い止めるために活用してもらおうと、
各種被害の発生件数や場所、被害品などの情報を共有しました。
また、万引が犯罪と示すための店内放送を流したり、
特殊詐欺の金品のやり取りで使われやすい電子ギフトカードの購入者に、
県警作成の注意喚起カードを渡したりするなど、対策の協力を呼びかけました。
連絡協議会の高江洲会長は
「情報を有効活用し防犯対策に反映してほしい」と呼びかけました。 (了)
2025年8月13日(水)
琉球新報の記事の中から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
中部観光バス会長の島袋隆さんが、復帰前最後の琉球大学の卒業証書を手にし、
「53年前の卒業証書を受け取ることができた。奇跡。」と感激しています。
島袋さんは当時の法文学部法政学科で学びましたが、諸事情で卒業式に出席できず、
「保存されていること自体が信じられなかった。経年劣化や黄ばみもほとんどない」と
驚いています。
島袋さんは、最近、県外の市長の学歴詐称問題がニュースになっているのを目にして、
自身が卒業証書を手にしてないことに気付き、大学に問い合わせました。
琉大は79年から82年にかけて首里キャンパスから西原キャンパスに移転した際、
膨大な設備、器材、資料などの移転作業があったにもかかわらず、
卒業証書などの資料は厳重に保管していました。
大学側によりますと、卒業証書の問い合わせや、
紛失による証明書発行などの問い合わせは年間通して少なくないということです。
卒業証書は高良鉄夫学長名で1972年3月25日付です。
島袋さんは「保存されていることを知った時は本当にびっくりした。
思いがけないプレゼントをされた思い」と母校の琉大に感謝し、
卒業式に参加できなかった同窓生に
「人生の一つの節目である卒業証書をぜひ受け取ってほしい」と呼びかけました。
(了)
2025年8月12日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
糸満市真栄平の沖縄少年院でこのほど、意見発表会が開かれ、
代表者6人が家族への感謝の思いや将来の夢について発表しました。
「本当の大切な人」と題した発表で最優秀賞を受賞した少年は、
空爆で命を落とした母親のそばで泣き叫ぶ
幼い子どもを写した1枚の写真をきっかけに、
自分にとっての大切な存在に気づかされました。
少年は女手一つで育ててくれた母親と関係が悪化し
「いつの間にか少年院に来ていた。母に何度も頭を下げさせた」と
非行に走った過去を振り返り、
母親がいることが当たり前ではないことに気づいたということです。
今はいい報告ができるよう少年院での生活を頑張っていると話し、
「一度深い溝ができたけど、小さい頃のように仲良くなりたい。
僕は僕として生まれてきて幸せ。
産んでくれてありがとう」と母への感謝の思いを口にした。
また、「鳥カゴの中の気づき」との題で
最優秀賞に選ばれた少年は、
資格を取るために県外の少年院に行ったことで、
自分の意識や生活が変わっていった経験を語りました。
「挑戦が気づきに変わり、気づきが行動に変わった」と力強く語り、
出院後に目指す目標に向けて「突き進んでいく」と抱負を述べました。
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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