G1 by GLOBIS 学び放題×知見録

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G1 by GLOBIS 学び放題×知見録 episodes

  • 日本の気候変動戦略:エネルギー問題とその解決策

    G1サミット2024 第9部分科会P
    「気候変動問題〜原発再稼働・再エネを含めて日本がすべきこと」浅尾慶一郎×高橋靖×野村竜一×竹内純子
    (2024年2月25日開催/沖縄万国津梁館)
    ダボスでも主要テーマとして議論される気候変動とエネルギー問題。地政学リスクの増大もありエネルギーの安定供給と気候変動問題への対応は喫緊の課題だ。原発再稼働・再エネを含めて日本がすべきことを考える。(肩書きは2024年2月25日登壇当時のもの) 
    浅尾 慶一郎(参議院議員 参議院議院運営委員長)
    高橋 靖(水戸市長)
    野村 竜一(気象庁 気象防災監)
    竹内 純子(国際環境経済研究所 理事/U3innovations合同会社 共同代表)
    ※タイムスタンプは生成AIにより作成しているため、一部に誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
    0:01 イントロダクション
    -セッション開始、気候変動の重要性紹介
    3:31 気候変動の事実
    -温度上昇のデータ、1.5度目標の現状
    5:48 CO2排出の現状
    -世界のエネルギー供給の80%が化石燃料によるもの
    8:00 日本の削減進展
    -日本とイギリスのみがG7の削減目標に向かっている
    10:12 再生可能エネルギーの導入
    -成功事例と課題
    13:01 企業の取り組み
    -日本企業の気候変動対策とその評価
    15:26 岸田政権の政策
    -グリーントランスフォーメーション政策の詳細
    17:42 カーボンプライシング
    導入とその影響
    20:16 防災計画
    日本の防災技術と国際支援
    23:06 適用策
    農業や水管理などの適用策
    25:31 経済的影響
    気候変動が経済に与える影響と対策
    28:12 都市インフラの対応
    大雨や熱中症に対応するためのインフラ整備
    30:46 学校の適応策
    体育館へのエアコン導入
    32:56 エネルギー政策の課題
    低コストでレジリエントなインフラの整備
    35:22 運輸部門の脱炭素化
    市民啓発活動と電気バスの導入
    38:31 GX推進法
    次世代確信炉の技術と国際展望
    42:01 政府の役割
    国と自治体の連携
    45:13 エネルギーの安定供給
    原子力発電の重要性と住民理解
    49:26 国際貢献
    日本の技術を活用したCO2削減
    53:16 まとめと閉会
    全体討議とセッション終了
    #気候変動 #カーボンプライシング #カーボンニュートラル #再生可能エネルギー #浅尾慶一郎

    58 min
  • 日本の海洋・水産業の現状と解決策

    G1サミット2024 第9部分科会E

    「日本の海洋・水産の課題と解決策〜日本が取るべき戦略と行動〜」伊藤順朗×臼井壯太朗×勝川俊雄×井植美奈子
    (2024年2月25日開催/沖縄万国津梁館)
    2022年12月に施行された水産物流通適正化法では、漁獲証明書の義務化適用はわずか7魚種にとどまり、小売店での表示義務も課されておらず、実効性が担保されていない。IUU漁業(Illegal, Unreported and Unregulated、「違法・無報告・無規制」漁業)アクションアライアンスにも日本は加盟できておらず、日本の海洋・水産業は様々な課題に直面する。今、日本が取るべき海洋&水産資源の保全の方策をG1海洋環境研究会のメンバーが徹底的に議論する。(肩書きは2024年2月25日登壇当時のもの) 
    伊藤 順朗(株式会社セブン&アイ・ホールディングス 代表取締役 専務執行役員 最高サステナビリティ責任者/ESG推進本部長 兼 スーパーストア事業管掌)
    臼井 壯太朗(株式会社臼福本店 代表取締役社長)
    勝川 俊雄(東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 准教授)
    井植 美奈子(一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局 理事長)
    00:00 オープニング
    01:55 流通面における課題(伊藤氏)
    07:28 クロマグロが水産流通適正化法の候補にあがっている点について(臼井氏)
    09:29 規制強化と現状改善に必要な事(勝川氏)
    11:25 小売りをドライブするために、どのような取り組みをしているのか(伊藤氏)
    13:40 臼井氏が取り組んでいるDX(臼井氏)
    17:20 水産業活性化のために必要なこととは(勝川氏、臼井氏)
    20:50 水産業・地域経済を活性化するために必要なことは(伊藤氏、臼井氏、勝川氏)
    26:00 地産地消したいが、コストを抑えるために輸入に頼らざるを得ない現状について(伊藤氏、臼井氏)
    32:08 変革的海洋科学における日本の動き(勝川氏)
    34:03 消費者行動が変わっていくために、政府に期待すること、消費者に期待すること(伊藤氏、臼井氏、勝川氏)
    42:21 質疑応答①
    -帆立が溜め込みする傾向にあるなど課題がある。日本の人口が減っていく中で、水産業はどのように戦っていくべきか。
    46:19 質疑応答②
    -エネルギーコストの現状はどうなっているのか?三陸について、どの国にどのような人に、何が刺さっているのか?
    51:23 質疑応答③
    -お金が高いと魚が売れないのが現実。どのようにすれば、消費者の気持ちが変わるのか。

    57 min
  • 日本の科学技術力の現状と今後

    G1サミット2024 第7部分科会T

    「日本の科学技術の勝ち筋〜日本がテクノロジーで世界をリードするための戦略を考える〜」鈴木寛×染谷隆夫×宮田裕章×高橋祥子
    (2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)
    米国がGenerative AI等の新たなテクノロジーの革新を牽引し続けている一方、我が国の研究力とイノベーション力の相対的な低下傾向には歯止めがかかっていない。2023年6月に決定された政府の「統合イノベーション戦略2023」では、生成AIを契機とした対応強化、量子、フュージョンエネルギーの戦略強化やムーンショット型研究開発制度等を通じ、我が国の未来を支える技術を育て社会実装につながる取組を加速させるとされているが、日本が実際にテクノロジーで世界をリードするには何が肝となるのか。限られたリソースの中で日本が取るべき戦略を考える。(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 
    鈴木 寛(東京大学 教授)
    染谷 隆夫(東京大学 執行役・副学長)
    宮田 裕章(慶應義塾大学 教授)
    高橋 祥子(株式会社ジーンクエスト 取締役ファウンダー)
    00:00 オープニング
    00:53 日本の科学技術力をどのように見ているのか(宮田氏、染谷氏、鈴木氏)
    15:15 博士・修士の人材が、かつて日本企業に評価されていなかった点について(染谷氏、鈴木氏)
    22:11 日本の科学技術力を上げるにはどうすれば良いのか(鈴木氏、宮田氏)
    32:30 東大に新設された、5年制新課程について、日本の科学技術力を上げるための提案(染谷氏)
    37:59 企業の経営者にお願いしたいこと(染谷氏、鈴木氏、宮田氏)
    42:09 質疑応答①
    -技術安全保障や技術流出を考えた時に、知をどのくらい管理されるべきなのか。
    -テーマに興味を持つ人が多いが、研究への課題意識は。
    -中学校は世界一なのに、大学では上位にいない。どうしたら日本の大学のレベルが上がるのか。
    53:59 質疑応答②
    -大学から見ていて、世界の市場で勝ち筋になりそうなテーマ・分野は?
    -どのようにしたら文系理系が今後縦割りではなく、融合していけるのか。

    58 min
  • 「関西万博」成功の鍵とは

    G1サミット2024 第7部分科会P

    「いよいよ始まる関西万博〜成功への鍵とは〜」江崎悦朗×小橋賢児×自見英子×藤田文武×白井智子
    (2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)
    来年に迫る関西万博を成功に導くために始動した「G1万博イニシアチブ」。「万博拠点を全国、全世界に」「万博を通じた社会課題解決」をゴールに、万博を盛り上げていく機運をつくるために奔走する。関西万博を成功させ、その先の未来へ向けて社会課題解決のプラットフォームを構築するにはどのようなアクションが必要なのか。G1万博イニシアチブの考える戦略を議論する。(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 
    江崎 悦朗(江崎グリコ株式会社 代表取締役社長)
    小橋 賢児(2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)/催事企画プロデューサー)
    自見 英子(参議院議員/内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、地方創生、アイヌ施策)、国際博覧会担当))
    藤田 文武(衆議院議員)
    白井 智子(NPO法人新公益連盟 代表理事)
    00:00 オープニング
    02:37 今の関西万博への思い(自見氏、小橋氏、江崎氏、藤田氏)
    18:29 関西万博への課題、求めるコミットメント(自見氏、藤田氏、江崎氏、小橋氏)
    30:56 全体討議①
    -事務局はチケットをどれだけ売るかを考えている。何をするかが大事。
    -チケットの販売数は?
    34:16 全体討議②
    -万博を投資だと捉えた時、何が最高のパターンで何が最低のパターンかを、定義しなければならないのではないか。
    -万博を通して、どのような社会にしたいのかを発信するべきではないか。終わった後の振り返りもしっかりとやるべきではないか。
    43:45 全体討議③
    -万博の外縁を広げることが重要ではないか。
    45:54 全体討議④
    -参加チケットを見たら、大学生目線で見るとハードルが上がると思う。大学生に対して、ボランティアしたら1日無料など、価格設定などはどうにかならないものなのか。
    48:02 全体討議⑤
    -盛り上げるために、万博の外側ではなく内側に企業が入ってもらうためには、政治家としてどのようなことが出来るのか。
    49:52 全体討議⑥
    -企業の人を、万博のイニシアチブに入れていく活動が必要ではないか。
    -盛り上がらないというのは当然。なぜなら内輪間があるから。市民・子どもたちとどうつなげるのが大事ではないか。

    54 min
  • 実は崩壊しつつある「部活動」の今後のあり方とは

    G1サミット2024 第6部分科会S

    「スポーツ教育・部活動のあり方を考える〜部活動「地域移行」の実態と課題〜」朝日健太郎×五十嵐立青×伊原木隆太×漆紫穂子×為末大
    (2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)
    教員の負担軽減を図るための部活動の地域移行が徐々に進みつつある。2022年12月にガイドラインが策定され、公立中学校の休日の部活動についても、2023年度からの3年間を改革推進期間として段階的に取り組み、可能な限り早期に実現することを目指すとされた。地域移行に死角はないか。学校部活動の現状と課題、あるべき姿を考える。(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 
    朝日 健太郎(参議院議員 環境大臣政務官)
    五十嵐 立青(つくば市長)
    伊原木 隆太(岡山県知事)
    漆 紫穂子(品川女子学院 理事長)
    為末 大(一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事)
    00:00 オープニング
    01:39 日本における部活動とは?(漆氏)
    05:45 部活動の地域移行への状況(伊原木氏、五十嵐氏)
    13:55 地域クラブには謝礼が発生するが、ここで経済格差とスポーツ経験が分かれてしまうことはないのか(五十嵐氏、伊原木氏、漆氏)
    17:12 政府として、どのように考えているのか(朝日氏)
    19:18 部活動は思い入れは強く、思想の激突が起きやすいのではないか(朝日氏)
    20:33 漆氏の私立校としての取り組み(漆氏)
    23:16 岡山・つくば市における具体的な事例と、部活思想への衝突について(伊原木氏、五十嵐氏)
    29:23 企業勤めの人が、部活動指導者になる事例について(セイノー・田口氏)
    30:44 今後、どのように整理していくべきか(朝日氏)
    33:59 子どもたちがスポーツをする理想的な環境とは(朝日氏、五十嵐氏、伊原木氏、漆氏)
    44:46 質疑応答①
    -もっと国で大きな方向性を示していくべきではないか。
    -部活動においては、都道府県の役割が非常に大きいのではないか。
    -部活動の素晴らしさを理解しているのに、なぜ学校側が正式なカリキュラムとして採用しないのか。
    51:03 質疑応答②
    -学内でうまくやりくりできるのではないか。
    -スポーツを通して日本人の心を伝えることが重要で、そのためにはエコシステムを作っていくことが重要ではないか。
    -日本の学校は、部活動があるから意味を持っているというのが本質。教育の本質を再度考え直すべきではないか。

    59 min
  • 日本とアメリカにおける分断の実態と防衛策

    G1サミット2024 第10部分科会S

    「社会の分断をどう防ぐか〜日本の実態と欧米から得られる教訓から考える〜」伊藤孝恵×鈴木健×湯浅誠×駒崎弘樹
    (2024年2月25日開催/沖縄万国津梁館)
    世界で深刻化する社会の分断。孤独・孤立・格差の時代に、私たちは社会の分断をどう防ぐことが出来るのか。日本の実態と欧米から得られる教訓を踏まえ、解決に向けた糸口を探る。(肩書きは2024年2月25日登壇当時のもの) 
    伊藤 孝恵(参議院議員)
    鈴木 健(スマートニュース株式会社 共同創業者 代表取締役会長)
    湯浅 誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長)
    駒崎 弘樹(フローレンスグループ 会長CEO/認定NPO法人フローレンス 会長)
    00:00 オープニング
    01:29 アメリカではどのような分断が起きているのか?(鈴木氏)
    07:02 日本の分断の現状(湯浅氏)
    10:56 日本における、スマートニュース メディア研究所による分断調査の結果(鈴木氏)
    16:10 日本における政治の分断(伊藤氏)
    20:20 分断を煽っているSNS、メディアが放置されているのではないか(鈴木氏)
    24:26 現状を政治視点から見てどのように感じているのか(伊藤氏)
    26:36 神聖性と分断の現状(湯浅氏)
    31:06 日本人は「ちゃんとしている/していない」という規範意識が強すぎるのではないか(鈴木氏)
    35:40 我々が断絶を防衛するためには何が出来るのか(伊藤氏、湯浅氏)
    42:20 質疑応答①
    -アメリカは上下の格差から目をそらさせるために、左右の違いに目を向けさせている。
    -NPOやボランティアが叩かれ、行政でやればいいじゃないかという批判がある。こういう所に対してどうすべきなのか。
    50:31 質疑応答②
    -日本は格差を対立ではなく、違う形で解決しようとしているのではないか。
    -多様性という言葉の解像度を上げていくことが重要なのではないか。
    -何の条件によって、人の考え方・価値観が変わっていくのか。

    1 hr
  • 日本が世界に誇るアニメ業界は、今後どうしたら生き残れるのか?

    G1サミット2024 第7部分科会E

    「世界へ拡がる日本のエンタメ・コンテンツ〜日本の映画・ドラマ・音楽は世界でどう戦っていくのか〜」樹林伸×小佐野保×瀬戸口克陽×山田早輝子×河村裕美
    (2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)
    2023年も日本のエンタメ・コンテンツは凄まじい成功を遂げた。世界で既に評価の高いアニメ・漫画コンテンツだけでなく、映画・ドラマ・音楽など数々の日本発コンテンツに世界が注目する。世界で勝つための日本のエンタメ・コンテンツの戦略を探る。(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 
    樹林 伸(作家)
    小佐野 保(株式会社ギークピクチュアズ 代表取締役)
    瀬戸口 克陽(株式TBSテレビ 執行役員)
    山田 早輝子(FOOD LOSS BANK 代表取締役社長/Splendent Media 代表取締役社長)
    河村 裕美(文化庁 文化戦略官)
    00:00 オープニング
    01:12 コンテンツ制作現場で直面している課題(小佐野氏、樹林氏)
    -人件費を始めとするコストが上がっているため、アニメは今後リスクが高い。昨年45%のアニメスタジオが赤字。
    -日本のドラマはお金をかけなさすぎる。「ドクターホワイト」も、韓国では全く予算が違う。
    06:50 予算をかけて作ったドラマの裏話(瀬戸口氏)
    -世界に打って出ないといけない、最初は赤字でも作らないといけない、と思い、VIVANTを制作することになった。
    09:48 ハリウッドの脚本家と俳優によるストライキについて(山田氏)
    -情報提供の多様性によって配分が少なくなったこと、AIの台頭による恐怖感などが背景にあった。
    12:40 AIの台頭について、作家としてどのように見ているのか(樹林氏)
    -ストーリーテリングについてはまだ敵ではないが、まとめることや取材として使うのは有益。ハリウッドはフォーマットが決まり過ぎているので、AIで出来てしまう。
    16:08 日本のドラマ構成とAIの台頭(瀬戸口氏)
    -「100円の恋」や「MOTHER」はリメイクされ、各国でヒットしている。日本の脚本は評価されている。AIとどう付き合っていくのかに加え、人間の予測不可能な部分を入れていくことが大事。
    18:20 最初から世界に打って出るための解決策(小佐野氏)
    -日本にはある程度大きな市場があるので、そこで考えてしまう。日本人は稼ぎ方が下手すぎる。ギークピクチュアズは2019年にインドに会社を立ち上げた。みんなが出来ないやり方をやっていくしかない。
    23:18 アメリカでは俳優の権利を守ろうとしているが、日本ではどうなっているのか(山田氏)
    -若手をどうやって守っていくのかが大事。俳優がいなければ、スーパーヒーローは存在しなかった。AIをうまく使えるところは使い、人間も努力しなければ淘汰される。
    29:07 TBSが世界に打って出る動きをするにあたって、政府に期待すること(瀬戸口氏)
    -韓国のやり方に学び、トライアンドエラーするしかない。そのあたりは政府の支援はあまり期待できない。
    31:20 個人にオファーが来るということはあるのか(小佐野氏)
    -ゴジラ-1.0の大ヒットにより、海外から山崎貴監督に大量のオファーが来ているが、個人としてではなく、東宝の山崎組として作品を作ってヒット作を生み出してほしいとお願いした。
    33:22 敏腕編集者・プロデューサーのグローバル版が必要なのではないか(樹林氏)
    -東宝のような動きは出てきている。ゴジラ-1.0もそれほどお金をかけていない、そのようなアイディアがある。
    35:32 価格交渉の際に日本として出来ること(山田氏)
    -安く売らない事。日本人は自分たちの価値がわかっていない。海外に翻弄されず、小さくても日本がプラットフォーマーになることが大事なのではないか。
    39:09 コンテンツが多極化する中での、日本の立ち位置(小佐野氏、瀬戸口氏、樹林氏)
    -日本としての弱みは、ライセンサー・ライセンシー間での契約する際の弱さ。これを解決出来れば強みに変えられるのではないか。
    -海外の契約書は分厚い。細かいことがすべて決められている。お人好しだったと感じる。ニンジャウォーリアーズやたけし城はお人好しな契約をしてしまっていた。
    -神の雫もお人好しな契約をしてしまった。それでも飛行機やホテルなどは契約が入っていた。
    -テレビ局にはコンテンツプロデューサーはいたが、ビジネスプロデューサーはいなかった。日本の常識は非常識だということをまずは知ることが大事。
    43:23 質疑応答①
    -今のテレビ局は裏に新聞社がついている中で何かやろうというのは無理なのではないか。例えば海外からディレクターや技術者を連れてくることをしないといけないのではないか。
    -アニメ・ドラマの海賊版が海外では売れているが、そのあたりのプロテクションはどうするのか。文化庁のミッションとは?
    -これから外に出る際、個別に出て行っても間に合わない中で、大きな力を作るにはどうすべきか。
    -日本としては、ビジデブ(ビジネスディベロップメント)が弱い。どうすれば高められるのか。
    54:01 質疑応答②
    -テレビ業界に20年いて、契約書を見たことがない。現場で契約の問題が発生した時、どのような解決策があるのか。
    -過去のIPのライブラリーのマネタイゼーションについて。日本で撮影したいという要望が海外から来た際、対応する方法はあるのか。

    58 min
  • AI・サイバーセキュリティと経営

    G1サミット2024 第9部分科会T

    「テクノロジー実装で勝つ経営」鈴木英敬×浜本階生×松原実穂子×辻庸介
    (2024年2月25日開催/沖縄万国津梁館)
    目まぐるしく進化するテクノロジーを製品やサービスに実装して勝つ経営の最前線を覗いてみよう。スマートニュース代表取締役CEOの浜本階生氏、NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストの松原実穂子氏に、自民党でスタートアップ育成やサイバーセキュリティ政策に取り組む衆議院議員の鈴木英敬氏を交え、マネーフォワード代表取締役社長CEOの辻庸介氏がテクノロジーと経営のリアルと今後に迫る。(肩書きは2024年2月25日登壇当時のもの) 
    鈴木 英敬(衆議院議員)
    浜本 階生(スマートニュース株式会社 代表取締役CEO)
    松原 実穂子(日本電信電話株式会社 チーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト)
    辻 庸介(株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO)
    00:00 オープニング
    01:22 現在注目している・サービス上で使っているテクノロジー(浜本氏、松原氏)
    09:38 AI関連において注目していること(浜本氏)
    15:41 スタートアップ、サイバーセキュリティの政治側での取り組み(鈴木氏)
    19:47 DFFTを進めて行くにあたっての課題、センターピンとは(鈴木氏)
    21:20 経営者は、データの持ち方をどのように考えるべきか(松原氏、浜本氏)
    31:13 マネーフォワードでの取り組み(辻氏)
    33:28 国としてのサイバーセキュリティの取り組み、今後の課題(鈴木氏、松原氏)
    39:32 民間企業としては、国のために何をすべきか(鈴木氏)
    41:46 AIを使う上で気をつけるべきこと・スマニューで気を付けていること(浜本氏)
    44:10 質疑応答①
    -最初に松原氏から出た、香港のディープフェイクの話について。
    -セキュリティとUX、双方の大切さについて伝えるのに、何かヒントはないか。
    54:50 質疑応答②
    -国家におけるサイバーセキュリティ対策のためには人材が足りていない。国家として内製すべきか?企業に発注すべきか?

    59 min
  • 再生医療の現在地と未来

    G1サミット2024 第5部分科会T

    「再生医療の未来〜日本の現在地と新たな座標〜」越智光夫×澤芳樹×裙本理人×渡辺その子
    (2024年2月24日開催/沖縄万国津梁館)
    世界からも注目される日本の再生医療。体のあらゆる細胞に変化できる万能細胞を使って、人体の組織や機能を回復する技術が2024年にも実用化する運びという。日本の先進的な再生医療の可能性とは?飛躍する日本の再生医療の最前線を追う。(肩書きは2024年2月24日登壇当時のもの) 
    越智 光夫(広島大学 学長)
    澤 芳樹(大阪大学大学院医学系研究科 特任教授・名誉教授/大阪警察病院 院長)
    裙本 理人(セルソース株式会社 代表取締役CXO)
    渡辺 その子(理化学研究所 監事)
    00:00 オープニング
    00:48 膝軟骨の再生医療に取り組んだ結果、何が出来るようになったのか(越智氏)
    02:45 iPS細胞を使った細胞シートによる再生医療について(澤氏)
    06:03 再生医療をサービス面で始めようと考えたきっかけ(裾本氏)
    09:24 どういう所に再生医療が使われていくのか?(越智氏、澤氏)
    15:00 どのような課題を解決したらより良い未来になるのか(越智氏、澤氏、裙本氏)
    23:24 再生医療のコストが下がることは考えられるか(澤氏)
    28:04 質疑応答①
    -コストに関して、原価計算方式に限界があるのか?
    -ファストトラックという戦略性が十分ではなかったのではないか?
    36:01 質疑応答②
    -再生医療という分野において、日本はトップを走っているのか?人種の差はあるのか?
    40:10 質疑応答③
    -最終製品化に持って行くようなパスウェイをどのあたりに持って行くべきか。日本でやるだけの胆力があるのか。
    45:11 質疑応答④
    -研究開発でこの先ブレークスルーになりそうなポイントは?製品化にあたっての一番のボトルネックは?
    -再生医療は富裕層向けに見受けられた。若年層に届けることは出来るのか?海外客を取り込める可能性はあるのか?

    58 min
  • 日本でユニコーン企業が生まれない理由とは?

    G1サミット2024 第10部分科会E

    「デカコーンを目指す経営」今野穣×里見治紀×慎泰俊×山田進太郎×キャシー松井
    (2024年2月25日開催/沖縄万国津梁館)
    米欧の金融引き締めなどで資金調達環境が悪化し、世界では投資家が慎重姿勢を強める中、唯一「冬の時代」ではない日本。いい意味でスタートアップやベンチャーキャピタルが独自の進化を遂げている最中だといえよう。日本からデカコーンが次々に生まれる経済を生み出すには何が必要か。気鋭の経営者たちが議論する。(肩書きは2024年2月25日登壇当時のもの)
    今野 穣(グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー)
    里見 治紀(セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO/株式会社セガ 代表取締役会長CEO/サミー株式会社 代表取締役社長CEO)
    慎 泰俊(五常・アンド・カンパニー株式会社 代表執行役)
    山田 進太郎(株式会社メルカリ 代表執行役CEO)
    キャシー 松井(MPower Partners ゼネラル・パートナー)
    00:00 オープニング
    02:20 日本には豊富な人材・お金・先端技術があるのに、なぜユニコーン・デカコーン企業は生まれないのか?首相になったら、どのような施策を行なうか?(山田氏、慎氏、里見氏、今野氏)
    -デカコーンになるには、グローバルで成功するのが必要。日本では現状、グローバルでやろうとしている会社が少ない。税制や出国税などの税制を取り除いて、とにかく挑戦の数を増やすことが大事なのではないか。
    -世界中でユニコーンが3社以上ある国は28か国。そのうち人口比で見ると日本はかなり少ない。グローバルに行くには、変化が起きている最適なタイミングで入ることが重要。日本語だけで情報を摂取するとタイミングが若干ズレる。スタートアップ5か年計画のKPIを社会的インパクトに変更、リード投資家が300億円くらい出す、起業家の誘致をしても良いのでは。
    -日本はTAM(Total Addressable Market:対応可能な全体の市場規模)の概念が狭い。海外にチャレンジしない文化がないのが、デカコーン・ユニコーンが生まれない最大の要因。小さい上場をさせないための仕組みや、NISAにVCを入れる仕組みなどが必要ではないか。
    -昨年の日本のスタートアップ投資額は1兆円で、USは1兆円。社数は2500社~3000社に対して、USが1万社前半。中国のSHEINは1兆円以上調達している。市場を大きくするためには、海外をどうとるかが1番大事になる。日本の流動性、公共調達の2点について改善してほしい。
    14:38 自身の事業を一段成長させるための必要な事、直面しているチャレンジングなこと(山田氏、慎氏、里見氏)
    -日本もUSも成長率が落ちているところを改善したい。日本は今1兆円のGMV(流通取引総額)があるが、海外の方がTAMが大きいので、10倍20倍になる可能性がある。そのためアメリカに時間を使っている。
    -マイクロファイナンスのTAMは大きいので、ちゃんとやれば大丈夫という感覚はある。ファイナンスをしっかりやっていくこと、地政学的リスク管理、人材採用が必要な事。
    -ゲーム業界は15年前まで、市場が先進国しかなかったが、現在途上国が圧倒的に伸びている。コロナのおかげで、英語の情報にアクセスしやすくなった。海外で売れているからといって、「龍が如く」は白人を主人公にするなど媚びる必要はない。英語人材も採用できるようになった。ダイバーシティが当たり前だと思える環境にすることが大事。昨年Angry Birdsを開発した企業を買収する等、海外に挑戦している。
    24:33 日本企業が海外企業のM&Aをするときの機会とネック(里見氏、山田氏、慎氏)
    -インテグレーションが一番大変。日本で一番うまくやっているのがJT。
    -メルカリにとっては課題。経験しないとノウハウが溜まっていかない。
    -免許ビジネスなので、イチから作ると時間がかかる。M&Aで重要なのは、入口の価格とPMI。PMIの秘訣は、買収前からやることを決めること。
    28:47 投資家サイドとして、投資額を大きくするにあたっての問題点(今野氏)
    -グローバル支援力をつけないといけない。日本のスタートアップ、ベンチャーマネジメントが知られていないので、ロールモデルが必要。もう1つは当該マーケットにおける採用支援力も大事。組織開発の面でも、投資側が継続していくことが大事。
    31:00 基礎研究が素晴らしいのに、ディープテック系ベンチャーが少ないのではないか(今野氏)
    -経営者人材の不足が大きいと思う。
    32:44 次世代経営者へのアドバイス(山田氏、慎氏、里見氏、今野氏)
    -デカコーンを目指すのなら、Day1からグローバルでやることが大事。テクノロジーの進展が激しい時代になってきて、新卒でも英語が話せる人材もいるし、ノウハウも溜まってきている。
    -自己評価を下げることが大事。5年目までは大谷翔平プラス監督のような感じだった。自分が無能であることを理解すると、自分より優秀な人に来てもらえる。
    -最初から英語公用語の会社にした方が良いのではないか。
    -Born Globalの会社をいかに作れるかが大事。日本代表としてグローバルに向き合う仕掛けが重要。
    40:00 質疑応答①
    -アジアのキーマンの採用について。どのように採用にしたのか。
    -ディープテック系を伸ばすための良い経営者はどこにいて、どうやって探すのか。シーズ側とのマッチング方法とは。
    -ガバナンス管理の考え方が日米で異なる中で、どうやってこれを受け入れていく仕組みを作るには?
    50:10 質疑応答②
    -政策などで人材育成をしようとした際、どのような観点が必要か。

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