今日はゲストにMotokoさんをお迎えして、お客さん役をしていただきました!
Situation① 朝ごはん注文
アメリカのダイナーやカフェの朝ごはんはとても美味しいですが、注文方法は日本とは随分違います。では会話例を聞いてみましょう。
Server: Hi! What can I get you?
Customer: I’ll have this American Breakfast.
Server: How would you like your eggs? Scrambled or sunny side up?
Customer: What’s sunny side up?
Server: It’s cooked on one side, and the yolk stays runny.
Customer: Oh, I see. Sunny side up, please.
Server: Would you like fries, hash browns, or fruits?
Customer: Hash browns, please.
Server: Bacon, sausage, or links?
Customer: What is links?
Server: They are long and thin sausages.
Customer: I see. I’ll take sausage.
📝 日本語訳:
店員:ご注文は?
お客:アメリカンブレックファストをください。
店員:卵の焼き加減は?スクランブル、それとも目玉焼き?
お客:目玉焼きって?
店員:片面だけ焼いて、黄身はとろとろの状態です。
お客:なるほど。じゃあ、それで。
店員:付け合わせはフライドポテト、ハッシュポテト、フルーツのどれにしますか?
お客:ハッシュポテトで。
店員:ベーコン、ソーセージ、リンクス(細長いソーセージ)は?
お客:リンクスって何?
店員:細長いソーセージです。
お客:じゃあソーセージにします。
アメリカのダイナーやカフェでの朝食メニューは、細かく選ぶのが普通です。
卵の焼き方:scrambled(スクランブル)、sunny side up(片面焼き)、over easy(両面焼き)などが一般的。
料理の名前がわからなかったら、” What’s sunny side up?” 聞き取れなければ “Could you repeat that, please?”(もう一度言ってもらえますか?) でOK。
Situation② ハンバーガー注文
ハンバーガーの注文も「チーズバーガーセットください」だけでは終わりません。
Customer: This cheeseburger with bacon and salad, please.
Server: How would you like it cooked?
Customer: What do you mean?
Server: I mean the meat—well-done, medium, or medium rare?
Customer: Oh I see. Medium please.
Server: What kind of dressing would you like? We have ranch, Caesar, balsamic vinaigrette, honey mustard, and blue cheese.
Customer: Could you repeat that slowly?
Server: Sure. Ranch, Caesar, balsamic vinaigrette, honey mustard, blue cheese.
Customer: Which one do you recommend?
Server: Blue cheese, if you like strong flavor.
Customer: Ok. That sounds good.
Server: Great! Would you like your dressing on the side?
Customer: Yes, please. Thanks!
📝 日本語訳:
お客:チーズバーガーとサラダをください。
店員:お肉の焼き加減は?
お客:どういう意味ですか?
店員:お肉の焼き具合です。ウェルダン、ミディアム、それともミディアムレア?
お客:なるほど。ミディアムで。
店員:ドレッシングは何にしますか?ランチ、シーザー、バルサミコ、ハニーマスタード、ブルーチーズがあります。
お客:ゆっくりもう一度言ってもらえますか?
店員:もちろん。ランチ、シーザー、バルサミコ、ハニーマスタード、ブルーチーズです。
お客:おすすめは?
店員:ブルーチーズですね、濃い味が好きなら。
お客:いいですね。それにします。
店員:ドレッシングは別添えにしますか?
お客:はい、お願いします!
🔸豆知識:
「on the side(別添え)」にすると、量を自分で調整できます。特に健康志向の人に人気!
アメリカでは、ハンバーガーであっても焼き加減を聞かれます。ミディアムとかウェルダンとか答えたらばっちりです。
サラダの注文ではドレッシングの種類を爆速で言われることがあります。わからなかったら聞き返しましょう!また、”on the side”というとドレッシング別添えになります。ドレッシングがかかりすぎているのが嫌な時は別ぞえで注文すると自分で調整できていいです。健康志向の人がよく使います。
Situation③ アレルギー確認
アメリカのレストランでは、よくアレルギーの確認があります。
Customer: Do you have gluten-free bread?
Server: Yes. Is that a requirement or a preference?
Customer: What do you mean?
Server: Are you allergic to gluten, or is it just a preference?
Customer: It’s a preference.
Server: Got it. There’s some flour in the soup—is that okay?
Customer: That’s fine.
📝 日本語訳:
お客:グルテンフリーのパンはありますか?
店員:はい。それはアレルギーのためですか?それとも好みですか?
お客:どういう意味ですか?
店員:グルテンにアレルギーがあるのか、ただ避けたいだけかです。
お客:好みです。
店員:わかりました。スープには小麦粉が少し入っていますが、それでも大丈夫ですか?
お客:大丈夫です。
🔸豆知識:
**requirement(必要条件)とpreference(好み)**を区別するのは、食物アレルギーにおいて非常に大事!
自分の状態をしっかり伝えましょう。
アレルギーや制限食の確認は、アメリカのレストランでは非常に重要。
requirement(必要) なのか、preference(好み) なのかを聞かれることがあります。その際は今日の会話を参考にしてください。
* Gluten-free(グルテンフリー)
* Dairy-free(乳製品なし)
* Nut allergy(ナッツアレルギー)
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