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多くのサラリーマンは、午前中より長い「午後の時間」を無駄にしています。
午前中はまだ元気です。
メールを返し、会議をして、情報収集をする。
ところが昼食を食べたあたりから眠くなる。集中力が落ちる。なんとなくSNSを見る。意味の薄い会議をする。
そして夕方になって、「今日は忙しかったなあ」と帰る。
でも、よく考えると、本当に重要なのは午後なんです。
戦略を考える。人を選ぶ。投資を決める。難しい交渉をする。
文章を書く。新しい企画を生み出す。
こういう仕事は、時間があればできるわけではありません。
脳の状態が悪ければ、判断の質そのものが落ちる。
だから私は、サラリーマン時代から20年以上、昼休みに必ず15〜30分ほど仮眠を取っています。
誰かとゆっくりランチを楽しむことは、ほとんどありません。
食事は手早く済ませて、静かな場所で目を閉じる。
「付き合い悪いな」と思われたかもしれません。
はい、午後の脳との付き合いを優先していました(笑)
短時間の仮眠は、単に眠気を取るだけではありません。
集中力や判断力、記憶力の回復にもつながることが、さまざまな研究で示されています。
ただし、長く寝すぎると起きた直後にぼんやりしやすい。
だから私は15〜30分程度。
たった20分前後です。
でも、その20分で午後の数時間の質が変わるなら、ものすごく費用対効果の高い投資だと思いませんか。
仕事で差がつくのは、能力だけではありません。
自分が最高のパフォーマンスを出せる状態を、自分でつくれるかどうか。
昼休みを、ただご飯を食べてスマホを見る時間にするのか。
それとも、午後の自分を再起動する時間にするのか。
この小さな差が、1日ではわずかな差でも、1年、10年、20年と積み重なると、とてつもなく大きな差になります。
私は極端に言えば、数年単位では数億円の差になることだってあると思っています。
時間管理より大切なのは、状態管理。
昼休みに、まず15分だけ目を閉じてみてください。
眠れなくても大丈夫。
午後の時間を増やすことはできません。
でも、午後の自分の性能は変えられます。
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人生が行き詰まっている人に伝えたい。
まず、本を読みましょう。
「忙しくて、本を読む時間がないんです」
よく分かります。
でも、実は逆かもしれない。
時間がないから本を読めないんじゃない。
本を読まないから、時間がなくなる。
知らないから遠回りする。
でも、自分が今悩んでいることなんて、だいたい過去に誰かが悩んでいます。
そして、その解決策を2000円くらいで本にしてくれている。
冷静に考えると、めちゃくちゃ安い。
著者が10年、20年かけて学んだことを、数時間で読める。
こんな合法的なショートカット、なかなかありません。
しかも、読書は知識を増やすだけじゃない。脳のメンテナンスにもなる。
よく知られている研究では、わずか6分の読書でストレスが大きく低下したという結果も報告されています。
読書中の脳は、文章を理解し、過去の記憶と結びつけ、登場人物の感情を想像し、その先を予測する。
いわば、脳の総合トレーニング。
一方、休憩時間に何となくスマホを開く。
SNSを見て、ニュースを見て、ショート動画を見て……気づいたら15分。
休憩したはずなのに、なぜか脳は疲れている。
スマホあるあるです。
だから、何となくスマホを見る15分を、読書の15分に変えてみる。
1日15分なら、1年で約91時間。
この差は大きい。
忙しいから、本を読めないんじゃない。
本は、人生の行き詰まりを一発で解決してくれる魔法ではありません。
でも、自分一人では見えなかった「次の一手」を見せてくれることがある。
スマホを置いて、本を1ページだけ読んでみてください。
1ページで終わってもいい。
人生を変える一冊も、最初はたった1ページからです。
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人間の脳は、放っておくとネガティブな情報に注意を向けやすい。
これは生存本能を考えれば当然です。
昔、人間が野生で暮らしていた頃、
「あそこにきれいな花が咲いている」
より、
「あそこにライオンがいるかもしれない」
と考えた人のほうが生き残れた。
だから私たちの脳は、良いことより悪いことを見つけるのが得意です。
仕事が9個うまくいっても、1個の失敗が気になる。
10人に褒められても、1人の批判コメントを何度も見てしまう。
脳の初期設定、ちょっと面倒くさいんですよね(笑)
だから大切なのは、ポジティブになろうと頑張ることではありません。
脳のチャンネルが自然に切り替わる仕組みをつくること。
その一つが、瞑想や感謝の習慣です。
朝、1分だけ静かに呼吸する。
これだけでも、脳が「不安や問題を探すモード」から「今ここを見るモード」に切り替わっていく。
そして、意外と忘れられているのが、脳は身体の一部だということ。
寝不足なのに前向きに考えよう。
これは、ガソリンの入っていない車に「もっと速く走れ!」と言っているようなものです。
私も朝に運動すると、頭がスッキリして一日の思考の質が変わるのを感じます。
さらに大切なのが、どうでもいいことに脳を使いすぎないこと。
マーク・ザッカーバーグが似た服を着ることで知られているように、成功する人ほど小さな意思決定を減らします。
何を着るか。
ある程度ルーティン化しておけば、本当に大切なことに脳を使える。
人生を変えるのは、突然の大事件ではありません。
朝1分瞑想する。
そんな小さな習慣によって、毎日少しずつ「脳が見る世界」を変えていくこと。
同じ人生でも、どのチャンネルで見るかによって、見える景色はまったく違います。
今から1分間、「ありがたいこと」を3つ書いてみてください。
大きなことでなくて構いません。
家族がいる。
「そんなことで人生変わるの?」と思うかもしれません。
大丈夫です。
でも、その1分を毎日続ける人の人生は、確実に変わっていく。
人生を変えたければ、まず脳のチャンネルを変える。
今日も、自分が見たい世界にチャンネルを合わせていきましょう。
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上司には、二流と一流、そして超一流がいます。
二流の上司は、自分に関心がある。
「自分はどう評価されているか」
頭の中は、ほぼ自分株式会社の株価チェックです。
だから、部下と話していても、関心の中心は自分。
一流の上司は違う。
この人の強みは何だろう。
だから適材適所ができる。
でも、超一流はさらに違う。
超一流の上司は「部下が何に関心を持っているか」に関心を持つ。
何をしているとき、一番夢中になるのか。
そこまで理解しようとする。
人は、自分の関心や価値観と仕事が重なったとき、驚くほど力を発揮します。
誰かに管理されて動く状態には限界がある。
でも、
「これは自分がやりたいことだ」
そう思えた瞬間、人は自分で考え、自分で工夫し、自分で走り始めます。
だから超一流の上司は、命令で人を動かそうとしない。
そもそも、他人のモチベーションを上げ続けるなんて大変です。
そうではなく、その人の中にすでにある情熱を見つける。
すると仕事は、
マネジメントとは、人を変える技術ではありません。
その人の心がどこを向いているのかを見つけ、
二流は、自分を見る。
さて、あなたは部下が何に関心を持っているか、どれくらい知っているでしょうか。
部下やチームの誰か一人に、こう聞いてみてください。
「今、仕事でも仕事以外でも、一番ワクワクしていることって何?」
アドバイスはいりません。
その答えの中に、その人が本当に力を発揮するヒントが隠れているかもしれません。
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「なんで私だけ雑に扱われるんだろう…」
そんな悩みを持つ人は少なくありません。
でも、多くの場合、その原因は能力でも性格でもない。
実は、本人が無意識に発している「最初のシグナル」にあります。
例えば、声が小さい。目を合わせない。
返事が曖昧。感情を過剰に抑える。
必要以上にニコニコしている。
もちろん、これ自体は悪いことではありません。
謙虚さや優しさとして受け取られる場面も多いでしょう。
ただ、中にはそれを、
「この人は強く言っても大丈夫」
「押せば引くタイプだ」
と勝手に解釈する人もいます。
人は驚くほど短時間で相手を判断します。
心理学でも、第一印象は短時間で形成され、その後の評価にも大きな影響を与えることが知られています。
しかも、その印象を決めるのは話の内容より、姿勢や表情、視線、声のトーン、間の取り方といった非言語コミュニケーション。
つまり、「何を話すか」より「どう存在しているか」が先に伝わるわけです。
一方で、舐められない人にも共通点があります。
礼儀はある。でも媚びない。
笑顔はある。でも必要以上に迎合しない。
親しみやすい。でも境界線ははっきりしている。
言い換えれば、「優しいけれど甘くない」
そして、こういう人は最初の挨拶から姿勢が安定しています。
相手の目を見て、落ち着いた声で話し、自分を雑に扱わせる空気を最初から作らない。
ここで大切なのは、強く見せることではありません。
自分自身を尊重していること。
「私は大切に扱われる存在です」
というメッセージは、言葉ではなく振る舞いから自然と伝わります。
逆に、自分を軽く扱っている人は、その自己評価が無意識の態度に表れ、周囲もそれに合わせてしまうことがあります。
だから、人から敬意を得たいなら、まず自分が自分を敬うこと。
最初の3秒は、その自己評価が最も表れやすい時間です。
職場でも、営業でも、初対面でも、一度「この人は雑に扱ってもいい」と思われると、その印象を覆すには何倍ものエネルギーが必要になります。
だからこそ意識したいのは、最初の一言、最初の姿勢、最初の空気感。
それだけで人間関係は大きく変わります。
次に誰かと会うときは、
「相手の目を見て、少し大きめの声で、ゆっくり挨拶する」
ことだけを意識してみてください。
たった数秒の振る舞いが、その後の関係性を変えるきっかけになります。
優しさはそのままで、自分への敬意も忘れない。
そんな第一印象をつくっていきましょう。
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「厳しくしないと部下は成長しない」と考えているマネジャーは意外と多いものです。
もちろん、甘やかせばいいという話ではありません。
でも、厳しければ成果が出るわけでもない。
プレッシャーをかければ、部下は焦ります。緊張もします。
しかし、高まるのはパフォーマンスではなくストレスです。
心理学には「ヤーキーズ・ドッドソンの法則」という有名な考え方があります。
適度な緊張は集中力を高めますが、ストレスが強すぎると、かえって能力は下がる。
人は追い詰められると視野が狭くなります。挑戦しなくなる。報告が遅くなる。ミスを隠す。新しい提案もしなくなる。
目的が「成果を出すこと」ではなく、「怒られないこと」に変わってしまうからです。
一方、成果を出すマネジャーは、厳しさの向け先が違います。
求める基準は高い。妥協もしない。でも、人を追い詰めることはありません。
「なんでできないんだ」と責めるのではなく、「どうすればできるようになる?」と一緒に考える。
厳しくする相手は、人ではなく基準。
だから部下は安心して挑戦できます。失敗を隠さず相談できる。改善も速い。
そして結果として、成長スピードも上がっていきます。
実は、Googleが高業績チームを研究した「プロジェクト・アリストテレス」でも、成果を分ける最大の要因は「心理的安全性」でした。
安心して意見を言えることと、高い基準を求めること。
この2つは矛盾しません。
むしろ、両方あって初めて強い組織になります。
怒鳴ることは簡単です。でも、人を成長させるのは難しい。
だからこそ、優秀なマネジャーほど「人には優しく、基準には厳しく」を徹底しているのだと思います。
今日、部下や後輩に何か指摘をするとき、「なんでできないの?」ではなく、「どうしたら次はできそう?」と質問に変えてみてください。
たった一言変えるだけで、相手の防御モードが学習モードに切り替わります。
厳しさは減らさず、成果だけを上げる。
そんなマネジメントを目指したいですね。
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みなさんは、「いつか○○になりたい」と思っていることはありますか。
今日は、私がエンジェル投資家になったきっかけをお話しします。
実は私は、これまでエンジェル投資家として投資した会社のうち、3社が上場しています。
「投資の目利きがあったんですね」と言われることもあります。
でも、最初から知識があったわけではありません。
むしろ、何も知りませんでした。
今から15年ほど前、「エンジェル投資家になりたい」と漠然と思ったんです。
でも、やり方はまったく分からない。
未公開株をどう探すのか。
何ひとつ分かりませんでした。
それでも、一つだけ決めたことがあります。
「私はエンジェル投資家になる」
それだけでした。
すると、不思議なことが起きます。
そのわずか2週間後、昔の受講生と食事をする機会がありました。
彼は大手企業でM&Aの仕事をしていて、会社が出資しない案件を自分で投資していました。
不動産投資も活用しながら、サラリーマンでありながら数十億円の資産を築いていた人物です。
そこで私は遠慮せず言いました。
「私もエンジェル投資家になりたいので、案件があったら紹介してください」
たったその一言です。
すると実際に案件を紹介してくれるようになり、それが今の投資活動につながりました。
もし私が「なりたい」と決めていなければ、その受講生に会っても、きっと世間話だけで終わっていたでしょう。
「そういえば投資やってるんですね」で終わり。
人生は何も変わらなかったはずです。
心理学では、人は意識したものだけが見えるようになると言われています。
新しい車を買おうと思った途端、その車ばかり街で見かけるようになる。
あれと同じです。
脳には、自分に必要な情報だけを選び取るフィルターがあります。
だから、「なる」と決めるだけで、今まで見えていなかった人、情報、チャンスが急に目に入るようになる。
もちろん、決めただけで成功するわけではありません。
でも、決めなければ何も始まりません。
人生を変える人は、まず「方法」を探すのではなく、「何者になるか」を決めています。
起業家になりたい。
最初から道筋が見えている人なんて、ほとんどいません。
だからこそ、まず決める。
方法は、そのあとでいい。
紙でもスマホでも構いません。
「私は○○になる」
この一文を、たった一つ書いてみてください。
「どうやって」は書かなくて大丈夫です。
まずは、「何者になるか」を決めること。
人生は、そこから静かに、でも確実に動き始めます。
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会社に違和感を覚えたとき、多くの人は「この会社は合わない」「もう辞めた方がいい」と結論を急ぎます。
でも、少しだけ待ってください。
その違和感は、本当に会社の問題でしょうか。
それとも、自分の視座や成長によって見え方が変わってきただけなのでしょうか。
これを感情だけで判断するのは危険です。
だから私がおすすめしたいのが、「3カ月だけ全力で走る」という方法。
もちろん、ただ我慢しろという話ではありません。
これは違和感の正体を見極めるための、前向きな仮説検証です。
本気で仕事に向き合い、成果を出そうとした人にしか見えない景色があります。
実際には、自分の成長が追いついていなかっただけで、環境は決して悪くなかった。そんなケースも少なくありません。
逆に、3カ月全力で取り組んでもなお見えてくるものがあります。
利己的な意思決定ばかり。ビジョンがない。社員を道具のように扱う。
そんな組織なら、その違和感は単なる気のせいではなく、正しい警鐘です。
そのときは、自信を持って転職すればいい。
全力を出し切った経験があるから、後悔も残りません。
面接でも、自分の挑戦や学びを堂々と語れます。
さらに大事なのは、転職は「嫌になって辞める」ときより、「絶好調」のときの方が成功しやすいということ。
プロスポーツでも、移籍市場で最も評価されるのは活躍している選手です。
ビジネスも同じ。
成果が出ている人ほど選択肢が増え、条件交渉でも主導権を握れます。
だから、転職活動を成功させたいなら、まずは今いる場所で自分をピークの状態まで持っていくこと。
環境に違和感を覚えたら、まずは3カ月ダッシュ。
それは、残るか辞めるかを正しく判断するための時間であり、自分の市場価値を高める時間でもあります。
どんな環境でも全力を出せる人は、どこへ行っても選ばれる。
だからこそ、まずは3カ月。本気で走ってみませんか。
紙に「今の会社への違和感」を3つ書き出してください。
そして、それぞれに「会社の問題」「自分の課題」「まだ分からない」の3つで分類してみましょう。
それだけで、感情だったものが戦略に変わります。
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「会社を変えたいなら、まず環境を変えろ」
これは、多くの名経営者が共通して実践していることです。
スティーブ・ジョブズがAppleに復帰したとき、多くの人は「革新的な商品戦略」ばかりを思い浮かべます。
でも実際には、それだけではありませんでした。
意外にも、オフィス環境や規律を見直すことにも徹底的に取り組んだと言われています。
なぜか。
人は、自分が思っている以上に環境に影響されるからです。
心理学には「割れ窓理論」という考え方があります。
建物の窓が一枚割れたまま放置されると、「誰も気にしていないんだ」という空気が生まれ、やがて落書きが増え、犯罪まで増加しやすくなるという理論です。
これは会社も同じ。
一人の机が散らかる。
挨拶をしなくなる。
締め切りを1日過ぎる。
どれも単体では大した問題ではありません。
でも、「これくらいなら大丈夫」が積み重なると、それが組織の当たり前になってしまう。
文化とは、大きな出来事ではなく、小さな習慣の積み重ねなんですね。
だから優秀な経営者ほど、小さな違和感を見逃しません。
机を整える。
周りから見ると、「そこまで細かく言わなくても」と思うようなことにこだわります。
もちろん、それだけで会社が復活するわけではありません。
Appleも商品戦略があり、人事改革があり、意思決定のスピードがあり、さまざまな改革がありました。
ただ、その土台になったのが「環境」だった。
これは私自身も、多くの成長企業を見ていて感じます。
伸びている会社ほど、オフィスがきれいです。
時間にも厳しい。
そして何より、「小さな約束」を大切にしています。
逆に、環境が乱れている会社は、いつの間にかコミュニケーションも乱れ、成果にも影響が出てきます。
結局、人を変えようとするより、環境を変えたほうが早い。
人は意思の力よりも、環境の力で動く生き物だからです。
ちなみに、家で仕事をしている方も同じです。
机の上に謎のレシートが3枚、読みかけの本が5冊、なぜか去年の領収書まで置いてある…そんな状態だと、脳も「今日は適当でいいか」となりがちです(笑)
まずは環境を整えること。
そこから行動が変わり、習慣が変わり、結果が変わっていきます。
今いる場所を1分だけ片付けてみてください。
机の上でも、パソコンのデスクトップでも、カバンの中でも構いません。
環境が整うと、不思議なくらい頭も整理されます。
会社を変えたいなら、まず環境から。
人生を変えたいなら、自分の周りの「小さな乱れ」を一つ減らすことから始めてみてください。
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今日は少し刺激的な話をします。
「天才は、バカに負ける」
もちろん、勉強ができないほうがいいという話ではありません。
でも、ビジネスの世界では、この現象を何度も見てきました。
一見すると、天才のほうが勝ちそうですよね。
地頭がいい。理解が速い。論理的。努力もできる。
ところが、現実はそう単純ではありません。
理由は「合理性の罠」です。
頭がいい人ほど、「自分でやったほうが速い」と考えます。
人に任せるより、自分でやったほうが品質も高いし、時間も短い。
さらに、リスクもよく見えてしまう。
「この事業は失敗する可能性が30%あるな」
「この投資は危ないな」
と分析できる。
だから失敗は少ない。
でも、大ホームランも少ない。
一方で、「バカ」と言われる人は違います。
「よく分からないけど、やってみよう」
そんな感じで動いてしまう。
すると不思議なことが起きます。優秀な人が集まり、応援してくれる。
本人は全部できなくても、チーム全体はどんどん強くなる。
私の周りにも、高卒で何十億円、何百億円という会社をつくった経営者が何人もいます。
東大には入れなかったかもしれません。
でも今では東大卒を採用し、その力を存分に発揮してもらっています。
つまり、自分が一番優秀である必要はないんです。
ビジネスで勝つ人には、共通点があります。
一つ目は、巻き込み力。
分からないことを素直に聞ける。助けを求められる。
二つ目は、大胆さ。
考えすぎず、一歩踏み出せる。
三つ目は、実行力。
泥臭く試行錯誤を続けられる。
この3つは、IQや学歴とはあまり関係ありません。
AIがどれだけ進化しても、人の代わりに人間関係を築き、信頼を集め、仲間を巻き込み、勇気を持って挑戦することまでは簡単には代替できません。
だから最後に勝つのは、「頭がいい人」ではなく、「人を動かせる人」。
そして最強なのは、天才のように考えながら、バカのように行動できる人です。
……難しく考えすぎているなと思ったら、一度だけ「まあ、やってみるか」と言ってみてください。
意外と、その一歩が人生を変えたりします。
脳は完璧な計画より、行動した人にご褒美をくれることが多いですから。
「今、少し怖くて後回しにしていること」を一つだけ書き出してください。
そして1分だけでいいので行動してみましょう。メールを送る。電話する。申し込む。相談する。
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