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人類学者による企業「合同会社メッシュワーク」のPodcastです感想は、#メッシュワークラジオ #人類学者の目をインストールする で投稿してください。お待ちしています。https://meshwork.jp/お問合せ:https://forms.gle/7iyvVoSbov3NM1X9A... more
FAQs about 人類学者の目:How many episodes does 人類学者の目 have?The podcast currently has 71 episodes available.
August 09, 2023#2-6 人類学ってどこから手をつけるべき?人類学のつかみ方入門!(前編)【今回の内容】「人類学」という途方もなく幅広い学問について、足の踏み入れ方を解説!全体像はどのようなものか・何から始めれば良いのかなどについて、おすすめの入門図書を交えながらお伝えします。文化人類学は人類学の下位分野の一つ/人類学の定義は人類学者によって様々/文系も理系も人類学に大きく関わる/人類学は何をすれば足を踏み入れられるの?/比嘉さんおすすめの入門書紹介/おすすめ入門書とメッシュワークとの関係おすすめ入門書ティム・インゴルド(2020).『人類学者とは何か』.亜紀書房ブロニスワフ・マリノフスキ(2010).『西太平洋の遠洋航海者』.講談社学術文庫菅原和考編(2006).『フィールドワークへの挑戦』.世界思想社...more18minPlay
July 31, 2023#2-5 「参与観察」って何してるの?団地で参与観察中の人類学者に問う!(後編)人類学を理解するうえで外せないキーワードのひとつ、「参与観察」!現在進行中の、比嘉さんと水上さんが団地に住む参与観察プロジェクトの様子を交えながら、その奥深さをじっくり探っていく回の後編です。UXリサーチと何が違う?/答えではなく問いを深め続ける/仮説に囚われずフラットに観察する/メッシュワークの会議緩くない?/焦点を絞りすぎないコミュニケーション/雑談から生まれてくるもの/すぐに意味を求めず待ってみる団地での参与観察の詳細は下記のnoteからhttps://note.com/meshwork/m/m003423c0509c...more18minPlay
July 23, 2023#2-4 「参与観察」って何してるの?団地で参与観察中の人類学者に問う!(前編)【今回の内容】人類学を理解する上で絶対に外せない超重要ワードである「参与観察」!現在進行中の、比嘉さんと水上さんが団地に住む参与観察プロジェクトの様子を交えながら、その奥深さをじっくり探っていきます。自分もフィールドの参加者になる/客観的な記録だけでなく主観的な記憶も重視してメモ/メッシュワーク×URのプロジェクト/実際に団地にすみながら24時間フィールドワーク/参与観察では何を見ている?/人だけじゃなく猫も夕焼けも記録していく!?/自分の心の引っ掛かりを逃さない/同じフィールドでも新たな疑問・気づきを生み出し続ける団地での参与観察の詳細は下記のnoteからhttps://note.com/meshwork/m/m003423c0509c...more18minPlay
July 15, 2023#2-3 人類学のインストールで何が変わる?(後編)【今回の内容】前編に引き続き、人類学が実社会に提供できること、人類学と通常のユーザーリサーチの違いなどについて議論しながら、アカデミア×ビジネスの可能性と課題について考えていきます。人類学者が産学連携するとは?/理系・人文学の実社会との関わり方の違い/ビジネスとアカデミアを本当に繋げていくために/ユーザーリサーチとの違いは?/前提を疑い続けること/実社会で「ちゃぶ台がえし」を行い続ける人類学【参考文献】北川 亘太・比嘉 夏子・渡辺 隆史(2020) .『地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場』.ナカニシヤ出版ティムインゴルド(2020).『人類学とは何か』.亜紀書房菅原 和孝(2006).『フィールドワークへの挑戦―“実践”人類学入門』.世界思想社...more22minPlay
July 07, 2023#2-2 人類学のインストールで何が変わる?(前編)【今回の内容】人類学が実社会に提供できること、人類学と通常のユーザーリサーチの違いなどについて議論しながら、アカデミア×ビジネスの可能性と課題について考えていきます。人類学者の目を「インストールする」とは?/なぜ「インストール」という語を使った?/道具ではなく思考OSから人類学的に変化させる/観察者である自分自身も観察する/ビジネスに深さを生み出す人類学/産学協同はきれいごとで終わらない?【参考文献】北川 亘太・比嘉 夏子・渡辺 隆史(2020) .『地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場』.ナカニシヤ出版ティムインゴルド(2020).『人類学とは何か』.亜紀書房菅原 和孝(2006).『フィールドワークへの挑戦―“実践”人類学入門』.世界思想社...more20minPlay
July 01, 2023#2-1「人類学者の目」ってどんな目?【今回の内容】「人類学者の目をインストールする」メッシュワークの活動を交えながら、そもそも人類学者の目とはどういう目なのか、またアカデミア×ビジネスの可能性と課題について、学生アシスタントの田口が、共同創業者で人類学者の比嘉と水上にゆるく聞いていきます!人類学の目から社会やビジネスはどう見える?/人類学者が企業とコラボして感じたこと/人類学×ビジネスの歴史をさらっと復習/人類学はどうやってビジネスをアップデートするのか/理系技術の社会実装との違いは?/結局、人類学の目ってどんな目?【本エピソードに登場した文献】北川 亘太・比嘉 夏子・渡辺 隆史(2020) .『地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場』.ナカニシヤ出版松村圭一郎(2017).『うしろめたさの人類学』.ミシマ社小川さやか(2019).『チョンキンマンションのボスは知っている』.春秋社松村 圭一郎・中川 理・石井 美保編『文化人類学の思考法』.世界思想社【本エピソードに登場したPodcast】コクヨ野外学習センターhttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%82%B3%E3%82%AF%E3%83%A8%E9%87%8E%E5%A4%96%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/id1525920694...more35minPlay
April 29, 2023#15 エプロンをつけて参与する(後編)【ゲスト:馬締俊佑さん】【今回の内容】空前の人類学ブーム、こういう生き方がしたいだけ(?)/「階段上がれ」という話をしない/新たな視点を獲得したいと思ってセミナーくる人々/これで良いんだと思って出ていく人々/一見違うけど本質的に同じ仕事/場所を移すと冷静になれるけど、国内だときつい/ホームとフィールドを行き来することでバランスを取る/苗字が「まじめ」、日本で下手なことするとすぐ広まる!?/ケニアでは苗字で反応されない/トンガで楽だった部分/学歴の格付から自由に/小学校から大学までトンガ語では「学生」/比嘉の今後の名乗り方は/学者という単語にも色がついている/教える立場として固定しない/「人類学をする者」と名乗っていくだろう【ゲスト】馬締俊佑(まじめしゅんすけ)さん大学院時代に大手自動車メーカーとの共同研究でテイラー・システム思想の生産性管理の研究に関わったことをきっかけに、企業経営と人的資源管理に関心を抱く。卒業後はビジネススクール(経営大学院)のプログラム運営、大手企業に対する人材開発のコンサルティング、研修開発業務に従事する。その後、東アフリカのケニアに渡り、人材開発・組織開発のスキルと経験を元にマイクロファイナンス及び社会起業家育成のトレーニングプログラム開発、インクルシーブビジネス推進のための調査を担当。帰国後にRacoosa合同会社を創業し、国内の企業や地方行政に対するデータを活用した事業づくりと組織開発のコンサルティング、新興国の起業家育成支援団体の組織作り支援等に従事している。https://www.racoosa.co.jp/employees/s-majime/ より【出演】比嘉夏子(メッシュワーク)【合同会社メッシュワーク】Twitter:@meshwork_jphttps://meshwork.jp/ご相談・ご依頼などはお問い合わせフォームまで https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQf-oS7Di8X-Qc2aqjumPvWtUKf_JdvcQKOTvSPG2MxHyutA/viewform...more25minPlay
April 28, 2023#14 エプロンをつけて参与する(前編)【ゲスト:馬締俊佑さん】【今回の内容】2015年に青年海外協力隊として活動していたケニアから戻ってきた/HUB経由でOISYSに参画した/比嘉のアシスタントとしてUXリサーチに/仕事は文字起こしのチェックから/好きな人しかできない/子ども受けするエプロンを購入/さりげなく子どもと遊びながらお母さんと話し始めるスキル/「この街にはうどん屋さんがない」/公園に子どもがおらずミスドに寄って帰った/あれほど人類学的フィールドワークに近いものはなかった/OISYSで一番楽しかったのは?/なに一つ表層的ではなかった/妥協せずに延々議論≒誠実さ/アカデミアの世界では一人の執筆が普通なら、それをチームですることの意義は?/まじめさんはリサーチ仕事をあれ以降していない/OISYSはどうまじめさんに残っている?/フィールドワーカーにも色んなタイプが居る/するっと入れるけど話せない、するっと入れない、がんがん話していく【ゲスト】馬締俊佑(まじめしゅんすけ)さん大学院時代に大手自動車メーカーとの共同研究でテイラー・システム思想の生産性管理の研究に関わったことをきっかけに、企業経営と人的資源管理に関心を抱く。卒業後はビジネススクール(経営大学院)のプログラム運営、大手企業に対する人材開発のコンサルティング、研修開発業務に従事する。その後、東アフリカのケニアに渡り、人材開発・組織開発のスキルと経験を元にマイクロファイナンス及び社会起業家育成のトレーニングプログラム開発、インクルシーブビジネス推進のための調査を担当。帰国後にRacoosa合同会社を創業し、国内の企業や地方行政に対するデータを活用した事業づくりと組織開発のコンサルティング、新興国の起業家育成支援団体の組織作り支援等に従事している。金融包摂に関する、一般社団法人Open Impact Systems(OISYS)のプロジェクトではデータサイエンティストとして参画し、メッシュワーク共同創業者の比嘉と槌屋と協働した。このプロジェクトでは、社会的課題を取り巻くステイクホルダーの関係性や価値の移動を含む生態系を人類学的リサーチに基づいて明らかにし、それをシステムマップの形で可視化させた。【出演】比嘉夏子(メッシュワーク)【合同会社メッシュワーク】Twitter:@meshwork_jphttps://meshwork.jp/ご相談・ご依頼などはお問い合わせフォームまで https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQf-oS7Di8X-Qc2aqjumPvWtUKf_JdvcQKOTvSPG2MxHyutA/viewform...more29minPlay
March 30, 2023#13 子どもと「一緒に遊びを創る」ことから(後編)【ゲスト:阿部大雅さん】【今回の内容】大雅さんのOISYSでの役割/仏教のような世界観を共通して持っていた!?/お金の外側で飛び交っているものを捉えてカタチに/文章としての民族誌でもないが、分かり易いアンケート結果でもないアウトプット/OISYSの経験がネガティブだったら今、比嘉さんはこういうことをやってない/定量+定性で互いのものを覗かないとき/女工のように書き起こしにハイライトし続けた日々/頭脳労働ではなく肉体労働に/自然言語処理も進んで、苦行のような仕事も減ってきたはず/UX・UIでも定量+定性が当たり前になってきたが今思ってもOISYSは特殊/主語がない会話が成立するのはなぜか/「人類学の目がインストールされた余生を送っております」/雑なパラフレーズは危険/自然言語の外側も含めて人間の活動を見続けることが今後の展望(台)/視点をインストールには10年単位の時間が必要では/見落とし・聞き流しに気づいてもらうプログラム/水上さんのメッシュワークに懸ける思い/ビジネスの現場で色んな過程が分断されている/法人化するところから始める/スーツを着ている人たちと遊べる積み木ってなんだろう【ゲスト】阿部大雅(あべたいが)さん生態学、人工生命を研究した大学院時代から、移動式カフェ、ネットラジオ運営などを始め、2000年頃から、情報設計の専門家としてコンサルティング会社、IT企業でJV立ち上げを経て、現在小規模法人を経営している。プロジェクトとしては、NHKのオンラインサービス企画・ディレクター、証券会社のデザインチーム立ち上げ、中央省庁のアドバイザー、国際機関のウェブマスターなど、組織がウェブ上で円滑に情報発信できる仕組みづくりを行っている。【出演】比嘉夏子(メッシュワーク)水上優(メッシュワーク)【合同会社メッシュワーク】Twitter:@meshwork_jphttps://meshwork.jp/ご相談・ご依頼などはお問い合わせフォームまで https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQf-oS7Di8X-Qc2aqjumPvWtUKf_JdvcQKOTvSPG2MxHyutA/viewform...more40minPlay
March 13, 2023#12 子どもと「一緒に遊びを創る」ことから(前編)【ゲスト:阿部大雅さん】【今回の内容】新規事業で大企業のなかで新しいことを立ち上げる人を支援する/冷静さと情熱のバランスが新規事業立ち上げでは必要/全体論で世界を捉える人類学者は、既に設計されたプロジェクト全体の一部を切り取ってやってくださいではあまり価値を発揮できない/アウトソーシングされるコンサルは10年も20年も前の話/顧客の視点を製品や組織に反映するか、日々変化していくのでそれをどう実現していくかが勝負/OISISのプロジェクトで大雅さんと協働した/エプロンをつけていた比嘉さん/子どもとの対し方で比嘉さんに褒められた...!/遊びを創ることで生まれた一つの関係性/子どもの視点から一緒に楽しむ、それを紡いでいくことが快楽/相手を理解しようとするあまり「私」や「一緒に」が失われる/メッシュワークも、相手と一緒に変わっていきたい/オイシスってなんだったんだ/子育て世代の女性の金融包摂についてのリサーチを面白いプロセスで/毎回の軌道修正はチームにとってしんどいことも/エスノグラファー的立場で活躍している人を途上国で見ていた詩野さん/アカデミアの外で人類学者ができることがある、と確信を得た比嘉さん【ゲスト】阿部大雅(あべたいが)さんフリーランスの情報建築家、企業内起業、国際公務員などを経て現在は、サービスデザイナーとして活動。システムと生活、公と私、組織、幣について考えている時間が多い。「際」「勢」「生」に関心をもつ。金融包摂に関する、一般社団法人Open Impact Systems(OISYS)のプロジェクトではデータサイエンティストとして参画し、メッシュワーク共同創業者の比嘉と槌屋と協働した。このプロジェクトでは、社会的課題を取り巻くステイクホルダーの関係性や価値の移動を含む生態系を人類学的リサーチに基づいて明らかにし、それをシステムマップの形で可視化させた。【出演】比嘉夏子(メッシュワーク)水上優(メッシュワーク)【合同会社メッシュワーク】Twitter:@meshwork_jphttps://meshwork.jp/ご相談・ご依頼などはお問い合わせフォームまで https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQf-oS7Di8X-Qc2aqjumPvWtUKf_JdvcQKOTvSPG2MxHyutA/viewform...more35minPlay
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