「NASAが惑星探査機「ボイジャー2号」の省電力化に成功 科学観測を1年以上延長へ」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年8月4日付で、惑星探査機「ボイジャー2号(Voyager 2)」において新たな省電力化策を実施した結果、科学観測を少なくとも1年延長できる見通しになったと発表しました。今回、JPL(NASAジェット推進研究所)の運用チームは、ボイジャー2号に搭載されている機器の一部を停止させて消費電力のより小さい代替手段に切り替えつつ、機体の保温に必要な電力は維持するという新たな省電力化策を実施しました。この取り組みは「ビッグバン(the Big Bang)」と呼ばれています。2026年4月に同型機の「ボイジャー1号(Voyager 1)」で観測機器の1つを停止したことを明らかにした際、運用チームが“ビッグバン”に向けて準備を行っていることにもNASAは言及していました。