「ローマン宇宙望遠鏡に記念プレートを取り付け 135万人分の名前とともに打ち上げへ」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年7月31日付で、打ち上げ準備が進む次世代の宇宙望遠鏡「ナンシー・グレース・ローマン(Nancy Grace Roman)」に、記念プレートが取り付けられたことを紹介しました。取り付け作業は7月27日、アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターにある、推進剤の充填などを行うペイロード整備施設で実施されました。記念プレートには、世界中から寄せられた135万144人分の名前を記録したSDカードが備えられています。また、NASAの画像資料によると、SDカードは7月17日に金属製の記念プレートへ接着されました。この記念プレートは、NASAの初代主任天文学者を務めたナンシー・グレース・ローマン氏の功績をたたえるものです。ローマン氏は、地球大気の影響を受けない宇宙望遠鏡を推進するとともに、観測データを科学者が広く利用できるようにすることにも尽力しました。ローマン宇宙望遠鏡の名称は、同氏にちなんで付けられています。