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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,434 episodes available.
November 16, 2023【更新】スペースXの新型ロケット「スターシップ」無人飛行試験は日本時間11月18日夜に1日延期「【更新】スペースXの新型ロケット「スターシップ」無人飛行試験は日本時間11月18日夜に1日延期」 アメリカの民間宇宙企業スペースXは、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による第2回無人飛行試験を実施すると発表しました。スターシップは日本時間2023年11月18日22時(米国中部標準時同日7時)から20分間の時間帯に打ち上げられる予定です。【最終更新:2023年11月17日6時】【▲ スペースXの新型ロケット「Starship(スターシップ)」。推進剤を充填する打ち上げ前リハーサルが行われた2023年10月24日に撮影(Credit: SpaceX)】スターシップは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship(スターシップ)」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしても「スターシップ」の名称で呼ばれています。スペースXによれば、両段を再利用する構成では最大150トンのペイロード(搭載物)を打ち上げることが可能であり、2段目のスターシップ宇宙船は単体でも地球上の2地点間を1時間以内に結ぶ準軌道飛行(サブオービタル飛行)が可能だとされています。...more2minPlay
November 16, 2023米軍のスペースプレーン「X-37B」7回目のミッションへ 2023年12月打ち上げ予定「米軍のスペースプレーン「X-37B」7回目のミッションへ 2023年12月打ち上げ予定」 アメリカ宇宙軍は2023年11月8日、同軍とアメリカ空軍迅速能力開発室(Rapid Capabilities Office:RCO)が運用する無人軌道試験機「X-37B」による7回目のミッション「OTV-7」を実施すると発表しました。【▲ OTV-6ミッションを終えてケネディ宇宙センター打ち上げ着陸施設(LLF)に着陸した米宇宙軍の無人軌道試験機「X-37B」(Credit: Boeing / U.S. Space Force)】アメリカ宇宙軍の発表によると、X-37BはスペースX社の「ファルコン・ヘビー」ロケットに搭載されて米国フロリダ州のケネディー宇宙センターから2023年12月7日に打ち上げられる予定です。X-37Bがファルコン・ヘビーで打ち上げられるのは今回が初めてです。...more2minPlay
November 15, 2023スペースXの新型ロケット「スターシップ」間もなく2回目の無人飛行試験実施か「スペースXの新型ロケット「スターシップ」間もなく2回目の無人飛行試験実施か」 スペースXが開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による2回目の無人飛行試験が近付いている模様です。同社CEOのイーロン・マスク氏は日本時間2023年11月14日、規制当局の承認が数日後の打ち上げに間に合うはずだと知らされたばかりであるとX(旧Twitter)に投稿しました。スターシップ2回目の無人飛行試験は、早ければ現地時間2023年11月17日に予定されています。【2023年11月15日10時】【▲ スペースXの新型ロケット「Starship(スターシップ)」。推進剤を充填する打ち上げ前リハーサルが行われた2023年10月24日に撮影(Credit: SpaceX)】スターシップは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship(スターシップ)」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしても「スターシップ」の名称で呼ばれています。スペースXによれば、両段を再利用する構成では最大150トンのペイロード(搭載物)を打ち上げることが可能であり、2段目のスターシップ宇宙船は単体でも地球上の2地点間を1時間以内に結ぶ準軌道飛行(サブオービタル飛行)が可能だとされています。...more2minPlay
November 15, 2023JAXA大西宇宙飛行士が2025年頃にISS長期滞在へ 油井宇宙飛行士の長期滞在も2025年頃に変更「JAXA大西宇宙飛行士が2025年頃にISS長期滞在へ 油井宇宙飛行士の長期滞在も2025年頃に変更」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年11月14日、JAXAの宇宙飛行士による国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在についての発表を行いました。【2023年11月14日12時】【▲ 2回目の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在が決定した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大西卓哉宇宙飛行士(Credit: JAXA)】JAXAによると、大西卓哉宇宙飛行士が2025年頃にISS長期滞在を行うことが新たに決定しました。大西飛行士は金井宣茂宇宙飛行士や油井亀美也宇宙飛行士とともに2009年にJAXA宇宙飛行士候補に選抜され、2011年7月にISS搭乗宇宙飛行士として認定。2016年7月~10月にかけて第48次/第49次長期滞在クルーの一員としてISSに約113日間滞在しており、今回発表されたのは大西飛行士にとって2回目のISS長期滞在となります。...more2minPlay
November 14, 2023情報収集衛星光学8号機を搭載したH-IIAロケット48号機は2024年1月11日に打ち上げ予定「情報収集衛星光学8号機を搭載したH-IIAロケット48号機は2024年1月11日に打ち上げ予定」 内閣衛星情報センターは2023年11月13日、「情報収集衛星光学8号機」の打ち上げを実施すると発表しました。【▲ H-IIAロケット(写真は47号機)(Credit: JAXA)】情報収集衛星光学8号機は日本時間2024年1月11日13時0分~15時0分の間に種子島宇宙センターから「H-IIA」ロケット48号機で打ち上げられる予定です。打ち上げの予備期間は2024年1月12日~2月29日とされています...more1minPlay
November 13, 2023中国民間宇宙企業iSpace、再利用試験ロケットの飛行試験に成功 2026年に再利用実証へ「中国民間宇宙企業iSpace、再利用試験ロケットの飛行試験に成功 2026年に再利用実証へ」 中国の民間宇宙企業iSpaceは現地時間2023年11月2日、再利用試験ロケット「双曲線2号(SQX-2Y)」の打ち上げと垂直着陸に成功しました。【▲ 飛行中の双曲線2号ロケット(Credit: iSpace)】双曲線2号は日本時間2023年11月2日15時0分に中国北部の酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。iSpaceによると、ロケットは最高高度178mに達した後に降下し、離陸から50.82秒に地上へ垂直着陸することに成功しました。...more1minPlay
November 11, 2023小惑星ディンキネシュの衛星は接触二重小惑星 NASA探査機ルーシーの観測で判明「小惑星ディンキネシュの衛星は接触二重小惑星 NASA探査機ルーシーの観測で判明」 こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の小惑星探査機「Lucy(ルーシー)」に搭載されている望遠カメラ「L’LORRI」で撮影された小惑星「Dinkinesh(ディンキネシュ)」とその衛星です。LucyによるDinkineshのフライバイ探査が行われた日本時間2023年11月2日の2時頃、小惑星から約1630km離れた位置で撮影されたもので、NASAが2023年11月7日付で公開しました。【▲ 小惑星Dinkinesh(ディンキネシュ)とその衛星。アメリカ航空宇宙局(NASA)の小惑星探査機Lucy(ルーシー)の望遠カメラ「L’LORRI」で2023年11月2日2時頃に撮影されたもの(Credit: NASA/Goddard/SwRI/Johns Hopkins APL)】画像の左側にはDinkineshが、右側にはLucyのフライバイ探査で存在が判明したDinkineshの衛星が写っているのですが、衛星は2つの物体が接触したような形をしていることがわかります。NASAによると、この画像はDinkineshの衛星それ自身が接触二重小惑星(Contact binary)、つまりお互いに接触した2つの小惑星で構成されていることを示しています。...more2minPlay
November 10, 2023インテュイティブ・マシーンズ、月着陸ミッション「IM-1」の打ち上げは2024年1月12日以降に 目標は月南極域のクレーター「インテュイティブ・マシーンズ、月着陸ミッション「IM-1」の打ち上げは2024年1月12日以降に 目標は月南極域のクレーター」 アメリカの民間宇宙企業インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)は現地時間2023年10月27日、同社初の月着陸ミッション「IM-1」の打ち上げを2024年1月12日以降に再設定したと発表しました。IM-1ミッションは同社の月着陸船「Nova-C」による初の月着陸ミッションです。【▲ インテュイティブ・マシーンズ社の月着陸船「Nova-C」のフライトモデル(実機) (Credit: Intuitive Machines)】IM-1ミッションのNova-Cは米国フロリダ州のケネディー宇宙センター39A射点からスペースXの「ファルコン9」ロケットで打ち上げられます。当初は2023年11月16日に打ち上げられる予定でしたが、今回の発表で2024年1月に延期されたことが明らかになりました。同社は延期の詳細な理由については述べていません。...more2minPlay
November 07, 2023米民間企業の月着陸船「ペレグリン」がケープカナベラルに到着 ヴァルカンロケット初飛行で月へ「米民間企業の月着陸船「ペレグリン」がケープカナベラルに到着 ヴァルカンロケット初飛行で月へ」 アメリカの民間宇宙企業アストロボティック社は現地時間2023年10月31日、同社の月着陸船「Peregrine(ペレグリン)」が打ち上げ施設のある米国フロリダ州ケープカナベラルに到着したと発表しました。【▲ アストロボティック社の月着陸船「Peregrine(ペレグリン)」のフライトモデル(実機) (Credit: ULA)】アストロボティックが開発したPeregrineは最大120kgのペイロードを搭載できる月着陸船で、月面への輸送コストは1kgあたり120万ドルとされています。Peregrineの初飛行となるミッション「Peregrine Mission One(PM1)」の打ち上げでは、こちらも初飛行となるユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の新型ロケット「Vulcan(ヴァルカン、バルカン)」が使用されます。PM1のPeregrineを搭載したVulcanロケットは、早ければ2023年12月24日にケープカナベラル宇宙軍基地第41発射施設から打ち上げられる予定です。...more2minPlay
November 06, 2023中国の有人宇宙船「神舟16号」が地球に帰還 クルーは154日間の宇宙滞在を終了「中国の有人宇宙船「神舟16号」が地球に帰還 クルーは154日間の宇宙滞在を終了」 中国航天科技集団有限公司(CASC)は現地時間2023年10月31日、有人宇宙船「神舟16号」のクルー3名が無事に地球へ帰還したと発表しました。【▲ 中国・内モンゴル自治区の東風着陸場に着陸した神舟16号の帰還モジュール(Credit: CMS)】2023年10月30日に中国宇宙ステーション(CSS)「天宮」を離れた神舟16号は、翌10月31日に帰還モジュールから軌道モジュールと機械モジュールを分離して大気圏に再突入し、日本時間2023年10月31日9時11分に中国・内モンゴル自治区の東風着陸場へ着陸しました。搭乗していたのは景海鵬(けい・かいほう)宇宙飛行士、朱楊柱(しゅ・ようちゅう)宇宙飛行士、桂海潮(けい・かいちょう)宇宙飛行士の3名です。CASCによると、クルーの健康状態は良好だということです。...more2minPlay
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