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「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。... more
FAQs about sorae:How many episodes does sorae have?The podcast currently has 1,433 episodes available.
November 27, 2023欧州の新型ロケット「アリアン6」1段目エンジンの燃焼試験に成功 初飛行は2024年の見込み「欧州の新型ロケット「アリアン6」1段目エンジンの燃焼試験に成功 初飛行は2024年の見込み」 欧州宇宙機関(ESA)とアリアングループは現在開発を進めている新型ロケット「Ariane 6(アリアン6)」について、初飛行に向けた本格的なリハーサルとして日本時間2023年11月24日に実施された1段目エンジンの長時間の燃焼試験に成功したと発表しました。【最終更新:2023年11月24日16時】【▲ ギアナ宇宙センターで日本時間2023年11月24日に実施された「Ariane(アリアン)6」ロケット1段目エンジン燃焼試験中の様子(Credit: ESA)】Ariane 6は2023年7月まで運用されていた「Ariane 5(アリアン5)」の後継にあたるロケットです。機体構成は固体燃料ロケットブースター「P120」を1段目の側面に2基備えた「A62」と、4基備えた「A64」の2種類が用意されています。アリアンスペースによれば地球低軌道(LEO)への打ち上げ能力はA62が10.3トン、A64が21.6トン。静止トランスファ軌道(GTO)への打ち上げ能力はA62が4.5~5トン、A64が11.5トンとされています。...more2minPlay
November 25, 2023北朝鮮の衛星「マンリギョン1号」に米軍が衛星カタログ番号を付与「北朝鮮の衛星「マンリギョン1号」に米軍が衛星カタログ番号を付与」 北朝鮮の国家航空宇宙技術総局(NATA)が2023年11月21日夜に打ち上げたとする偵察衛星「マンリギョン(万里鏡)1号」について、アメリカ宇宙コマンドは宇宙空間の人工物を識別するための衛星カタログ番号(Satellite Catalog Number:SATCAT)を付与しました。【最終更新:2023年11月25日10時】【▲ 朝鮮中央通信が2023年11月22日付で掲載した画像。2023年11月21日に北朝鮮が打ち上げた「チョンリマ(千里馬)1型」ロケットとみられる(Credit: 朝鮮中央通信)】アメリカ宇宙軍の第18宇宙防衛隊(18th Space Defense Squadron)が管理するSpace-Track.orgで公開されている情報によると、マンリギョン1号に付与された衛星カタログ番号は「58400」で、日本時間2023年11月25日の時点では高度512×493km・軌道傾斜角97.43度の軌道を94.66分周期で周回しているとされています。同衛星の打ち上げについては木原稔防衛大臣も11月24日の会見で、何らかの物体が地球を周回していることを確認したと明らかにしていました。...more2minPlay
November 22, 2023北朝鮮が偵察衛星の打ち上げに成功したと発表 予告期間の1時間余り前に実施「北朝鮮が偵察衛星の打ち上げに成功したと発表 予告期間の1時間余り前に実施」 北朝鮮の国家航空宇宙技術総局は2023年11月22日に国営の朝鮮中央通信を通じて、偵察衛星「マンリギョン(万里鏡)1号」を搭載した「チョンリマ(千里馬)1型」ロケットの打ち上げに成功したと発表しました。【最終更新:2023年11月22日10時台】【▲ 朝鮮中央通信が2023年11月22日付で掲載した画像。2023年11月21日に北朝鮮が打ち上げた「チョンリマ(千里馬)1型」ロケットとみられる(Credit: 朝鮮中央通信)】発表によると、チョンリマ1型ロケットは日本時間2023年11月21日22時42分に北朝鮮の西海(ソヘ)衛星発射場から発射されました。飛行は正常で、同日22時54分にマンリギョン1号の軌道投入に成功したということです。朝鮮中央通信は打ち上げの準備中や打ち上げ時のチョンリマ1型とみられる画像とともに、打ち上げに立ち会ったとされる金正恩総書記の画像を掲載しています。...more2minPlay
November 21, 2023北朝鮮が人工衛星を搭載したロケットの打ち上げを予告 期間は11月22日から12月1日まで「北朝鮮が人工衛星を搭載したロケットの打ち上げを予告 期間は11月22日から12月1日まで」 北朝鮮当局から海上保安庁に対して、日本時間2023年11月22日から12月1日までの間に「人工衛星の打ち上げ」を実施するという通報があったことをNHKなどが報じています。2023年に入って北朝鮮が衛星の打ち上げ期間を予告したのは、5月と8月に続いて今回が3回目です。【最終更新:2023年11月21日11時台】海上保安庁の「海の安全情報」ウェブサイトでは、黄海・東シナ海・ルソン島(フィリピン)東の3か所の海域に関する「衛星ロケット打ち上げ」の情報が、11月21日2時40分付の緊急情報として掲載されています。期間は日本時間2023年11月22日0時0分~2023年12月1日0時0分です。また、同庁が提供している日本航行警報(太平洋、インド洋及び周辺諸海域を航行する日本船舶に対する緊急に必要な情報)を参照すると、黄海と東シナ海の境界付近に計2か所と、フィリピン東方の太平洋に1か所、合計3か所の海域を地図上で確認することができます。...more2minPlay
November 21, 2023シエラ・スペースのスペースプレーン「ドリームチェイサー」初号機が完成 ISSへの物資輸送に使用予定「シエラ・スペースのスペースプレーン「ドリームチェイサー」初号機が完成 ISSへの物資輸送に使用予定」 アメリカの民間宇宙企業シエラ・スペース社は2023年11月2日、同社が開発を進めてきたスペースプレーン「Dream Chaser(ドリームチェイサー)」の初号機が完成したと発表しました。【▲ 完成したスペースプレーン「Dream Chaser(ドリームチェイサー)」初号機(Credit: Sierra Space)】ドリームチェイサーは有翼式の宇宙往還機で、米国コロラド州にあるシエラ・スペースの工場で組み立てが行われました。シエラ・スペースによると、初号機は「Tenacity(テナシティー、“ねばり強さ”の意味)」と命名されています。完成したドリームチェイサー初号機は数週間のうちに米国オハイオ州にあるアメリカ航空宇宙局(NASA)のニール・A・アームストロング試験施設へと送られ、環境試験が実施される予定です。...more1minPlay
November 20, 2023スペースX、新型ロケット「スターシップ」第2回飛行試験実施 宇宙船は宇宙空間到達後に喪失か「スペースX、新型ロケット「スターシップ」第2回飛行試験実施 宇宙船は宇宙空間到達後に喪失か」 アメリカの民間宇宙企業スペースXは日本時間2023年11月18日、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による無人での第2回飛行試験を実施しました。米国テキサス州ボカチカの同社施設「Starbase(スターベース)」から打ち上げられたスターシップ宇宙船は最終的にハワイ沖の太平洋へ発射90分後の着水を目指していましたが、発射約8分後の時点で宇宙船は失われた模様です。【最終更新:2023年11月20日13時台】【▲ 2023年11月18日、第2回飛行試験で発射台を離れた新型ロケット「Starship(スターシップ)」(Credit: SpaceX)】スターシップは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship(スターシップ)」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしても「スターシップ」の名称で呼ばれています。スペースXによれば、両段を再利用する構成では最大150トンのペイロード(搭載物)を打ち上げることが可能であり、2段目のスターシップ宇宙船は単体でも地球上の2地点間を1時間以内に結ぶ準軌道飛行(サブオービタル飛行)が可能だとされています。...more2minPlay
November 20, 2023ispace、2回目の月面探査ミッションで月に運ぶ探査車のデザインを公開「ispace、2回目の月面探査ミッションで月に運ぶ探査車のデザインを公開」 株式会社ispaceは2023年11月16日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2で月面に運ばれる小型月面探査車(マイクロローバー)の最終デザインを公開しました。探査車を搭載するHAKUTO-Rミッション2の月着陸船(ランダー)は、早ければ2024年冬に打ち上げられる予定です。【最終更新:2023年11月18日10時】【▲ ispaceが公開した小型月面探査車のデザイン。同社の月面探査プログラムHAKUTO-Rミッション2で月面に輸送される(Credit: ispace)】こちらがispaceの欧州子会社ispace Europeで開発が進められている小型月面探査車のデザインです。ispaceによると、探査車のサイズは全長54cm・幅31.5cm・高さ26cm、重量は約5kgで、軽量化を図りつつ打ち上げ時の振動に耐えるために炭素繊維複合材料(CFRP)が採用されています。...more2minPlay
November 18, 2023【速報】スペースXが新型ロケット「スターシップ」第2回飛行試験を実施 宇宙空間に到達も信号途絶「【速報】スペースXが新型ロケット「スターシップ」第2回飛行試験を実施 宇宙空間に到達も信号途絶」 アメリカの民間宇宙企業スペースXは日本時間2023年11月18日、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による第2回飛行試験を実施しました。スターシップ宇宙船は最終的にハワイ沖の太平洋への着水を目指していましたが、高度148kmの宇宙空間で信号が途絶えた模様です。【最終更新:2023年11月18日22時】【▲ スペースXの施設「スターベース」から打ち上げられた新型ロケット「スターシップ」。スペースXのライブ配信から(Credit: SpaceX)】スターシップは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship(スターシップ)」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしても「スターシップ」の名称で呼ばれています。今回の飛行試験は2023年4月20日に実施された第1回飛行試験に続く2回目で、計画では無人のスターシップ宇宙船は最終的にハワイ沖の太平洋へ発射90分後に着水することになっていました。...more2minPlay
November 18, 2023木星の衛星を探査する「エウロパ・クリッパー」に乗せる名前をNASAが募集中!「木星の衛星を探査する「エウロパ・クリッパー」に乗せる名前をNASAが募集中!」 木星の衛星エウロパは分厚い氷の外殻の下に地球の海水の2倍という大量の水をたたえた内部海が存在すると考えられていて、生命が誕生している可能性も指摘されている天体です。アメリカ航空宇宙局(NASA)は木星の衛星エウロパを探査するミッション「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の探査機を2024年10月に打ち上げる予定で準備を進めています。このミッションではカメラ・分光器・レーダー・磁力計などを搭載する探査機が2030年4月に木星の周回軌道へ入り、エウロパに表面から約25kmまで接近するフライバイ探査を50回近く実施して内部海の探査などを行うことが計画されています。【▲ 木星の衛星エウロパを観測するアメリカ航空宇宙局(NASA)の無人探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】...more2minPlay
November 16, 2023【更新】スペースXの新型ロケット「スターシップ」無人飛行試験は日本時間11月18日夜に1日延期「【更新】スペースXの新型ロケット「スターシップ」無人飛行試験は日本時間11月18日夜に1日延期」 アメリカの民間宇宙企業スペースXは、同社が開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による第2回無人飛行試験を実施すると発表しました。スターシップは日本時間2023年11月18日22時(米国中部標準時同日7時)から20分間の時間帯に打ち上げられる予定です。【最終更新:2023年11月17日6時】【▲ スペースXの新型ロケット「Starship(スターシップ)」。推進剤を充填する打ち上げ前リハーサルが行われた2023年10月24日に撮影(Credit: SpaceX)】スターシップは1段目の大型ロケット「Super Heavy(スーパーヘビー)」と2段目の大型宇宙船「Starship(スターシップ)」からなる全長121mの再利用型ロケットで、打ち上げシステムとしても「スターシップ」の名称で呼ばれています。スペースXによれば、両段を再利用する構成では最大150トンのペイロード(搭載物)を打ち上げることが可能であり、2段目のスターシップ宇宙船は単体でも地球上の2地点間を1時間以内に結ぶ準軌道飛行(サブオービタル飛行)が可能だとされています。...more2minPlay
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