■トピック
・ トランプ政権第二期の発足と大統領令を含めたスタートダッシュの状況
・ 中国国内の変化:勢いの喪失とデフレ・不動産不況・日本化する中国経済
・ 米中関税交渉の内幕:125%と145%からの15%引き下げ合意の真相
・ 中国の準備力:2018年からの対米戦略と自給自足・依存度低減の取り組み
・ 相互報復と強硬姿勢:中国が対等な報復措置を取った意義
・ 30%(米)vs 10%(中)の関税率差の背景とフェンタニル問題
・ デカップリングの真実:全面的か戦略的(限定的)か
・ 「競争的共存」:戦略的競争の根幹と日常的交流の使い分け
■キーワード
米中関係, トランプ政権第二期, 関税交渉, 追加関税, 15%引き下げ, 準備力, デフレ, 不動産不況, 日本化, 強硬姿勢, 報復措置, フェンタニル問題, 相互依存, デカップリング, 競争的共存, ガードレール, 習近平政権, 政策連続性, スイス交渉, 自給自足, 先端技術
■ゲスト
加藤嘉一 Yoshikazu Kato(http://katoyoshikazu.com/)
国際コラムニスト(日本語・中国語・英語、3カ国語でコラムを書く)
1984年静岡県生まれ。
2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。
同大学国際関係学院大学院修士課程修了。
英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、
復旦大学新聞学院講座学者(2012.3~7)、
北京大学研究員(2010.9~2012.6)、
慶応義塾大学SFC研究所上席所員【訪問】(2011.4~2013.3)
ハーバード大学ケネディスクール 公共政策大学院 フェロー(2012.7~2013.6)
ハーバード大学アジアセンター フェロー(2013.9~2014.8)
ジョンスホプキンス大学 高等国際関係研究大学院 客員研究員(2014.9~2015.8)
世界経済フォーラムGSC(グローバルシェイパーコミュニティ)メンバー(2012~2016)
遼寧大学国際関係学院 客員教授(2016.9~2017.8)
香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授(2018.9〜)
米ニューヨーク・タイムズ中国語版コラムニスト。
台湾「新新聞」誌コラムニスト。
2013年よりダイヤモンドオンラインで「中国民主化研究」を連載中。
中国語の単著に『愛国奴』、『中国的邏輯』、『日本的邏輯』、
『从伊豆到北京有多遠』、『我所発見的美国』などがある。
2010年、中国の発展に貢献した人に贈られる「時代騎士賞」受賞。
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