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2025年3月14日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
渡嘉敷村で初の1日だけの小さな花屋さんが、このほど、お目見えし、
島には花屋がないことから、住民らの人気を呼んでいました。
花屋の主は沖縄本島を車で回り移動販売する
「TOMMY MAAL」を営む宜野湾市の仲宗根汐衣さんで、
村住民の山岡晴佳さん手作りのキャンドルも一緒に展示販売されました。
仲宗根さんは渡嘉敷島を初めて訪れたと言うことで
「移動花屋は山岡さんとの縁で実現した。
島の人に喜んでもらえてうれしい」と声を弾ませました。
戦前戦後を通じて、島に花屋は存在せず、
行事や祝いごとなどで必要な分を本島で買い求めます。
かつての島民は自生植物のユリ、ケラマツツジ、
ブーゲンビリアなどを利用しました。
今回、花屋ではチューリップ、スイートピー、ガーベラなど8種類を販売し、
開店を聞きつけた住民らが多く訪れ買い求めていました。
花を買い求めた34歳の男性は
「妻の誕生日にプレゼントするので
タイミングが良かった」と笑顔で話し、
40代の女性は「家に花を飾り明るくしたい。
島には花屋がなくて寂しいのでまた来てほしい」と
花を手ににっこりしていました。
2025年3月13日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
アメリカ領・北マリアナ諸島テニアン島テニアン市の
エドウィン・アルダン市長が10日、県立博物館・美術館を訪れ、
戦前、日本の南洋興発が島内に敷設した鉄道レールの一部を寄贈しました。
市長はテニアンが日本統治下に置かれ、
戦争で多くの住民が犠牲となった歴史を振り返りながら
「あの惨禍を二度と繰り返さない責任がある。レールはサトウキビ産業の
象徴であり、贈呈を通じて私たち共通の遺産をたたえ、先人たちの努力に
敬意を表したい」と語りました。
テニアンは戦前、多くの県民が移民として渡り、
南洋興発が所有するキビ畑の小作人などとして働きました。
鉄道はキビ畑と製糖工場を結ぶために1928年に建設が始まり、
30年に完成しましたが44年7月にアメリカ軍が上陸し破壊されました。
アルダン市長らによりますと、
レールは今も島内の至る所に残っているということです。
贈呈式で県立博物館・美術館の里井洋一館長は
「テニアンと沖縄はともに戦争で深い悲しみを体験している。
レールは県人の活動を示すものであり、
鉄道がどのように使われたかなどの研究を進め、
公開方法を検討したい」と語りました。
2025年3月12日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
7月に開業を予定するテーマパーク「ジャングリア沖縄」が所在する
今帰仁村を管轄する本部町今帰仁村消防組合が、
救急搬送のおよそ9割で、パーク開業後に渋滞が懸念される
県道84号と県道72号を利用していることが分かりました。
両道路は搬送先となる名護市の病院につながるルートで、
テーマパークへのアクセス道路でもあり渋滞発生の場合、
救急搬送に遅れが出る可能性があります。
2023年度の救急搬送件数のうち、
名護市の北部地区医師会病院と県立北部病院で
全体の96・8%を占めています。
現在、組合の救急車は予備を含めて3台で、
本部消防署と今帰仁分遣所を拠点としており、
救急搬送の際にはどちらにも向かえる県道84号を使用します。
今帰仁からの搬送は県道72号を利用し県道84号に合流します。
いずれも片側1車線で渋滞の場合、通り抜けが難しく、
搬送後は普通走行のため渋滞に遭うと
別の搬送事案の対応に支障が出ます。
知念本部消防署長は、ジャングリアを運営する
ジャパンエンターテイメントとも連携しながら
「住民の救急搬送に支障が出ないように協議したい」と話しました。
2025年3月11日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
渡嘉敷村の魅力をアニメで全国、世界に発信していこうと、
村発のアニメ「ウシおばぁとクジラ」の完成上映会が2月24日、
村中央公民館で開かれました。
村民や観光客らおよそ100人が訪れて作品を鑑賞し、
村民参加のアニメの誕生と完成を祝い、堪能しました。
作品は渡嘉敷村の民話「鯨になった牛」を
オリジナルに変えて制作したもので、
美しい海、自由奔放に泳ぎ回るウミガメ、
子育てをするザトウクジラ、広大なサンゴ礁が映り、
このような島で子どもからおじぃ、おばぁ、
みんなで参加し完成させたという作品のテロップ紹介で始まります。
島人とあらすじを決め、キャラクターを作り、
動画やアニメ背景を描き、曲を制作し、
歌を入れ、アフレコも行いました。
標準語には英語を、ウチナーグチには標準語の
字幕を入れたおよそ15分の作品となっています。
おばぁのウチナーグチアフレコを担当した97歳の女性は
「こんなに素晴らしいアニメになり感動して涙しました」と笑顔を見せました。
主催者の村観光協会の男性は
「みんな初めての経験だったが
成功裏に完成してうれしい。
大好評だったので続編に挑戦してみたい」と意気込みを話しました。
2025年3月10日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
国頭、東、大宜味のやんばる3村に拠点を置く
初の訪問看護事業所が1日、
大宜味村喜如嘉に開所しました。
立ち上げたのは、沖縄市出身の長田オリエさん、
垣花理和さん、知念日和さんの3姉妹です。
地域の人に覚えやすいようにと、
事業所名はテレビドラマから
「訪問看護ステーションおしん」と名付けました。
3人とも看護師で、
親を在宅でみとった経験から、
やんばる地域の高齢者が自宅で生き生きと過ごせるよう、
24時間体制で医療的ケアを提供する考えです。
長田さんが忙しい仕事の合間によく訪れていた、
やんばる地域に訪問看護事業所がないことを知り
「役に立てるのではないか」と提案したということです。
2月から地域に入り、医療面の相談やケアを
早速開始しているということで、
3村の全域を対象区域とし、
医療的ケアや、家族の相談、薬剤管理、
病院やケアマネジャーなど
他の医療サービスとの橋渡しを担う考えです。
自然に囲まれた地域で「おしん」の事業所名はすでに浸透しており、
野菜を差し入れてもらうこともあります。
3姉妹も地域の行事「ウスデーク」の練習に
参加するなど、交流を深めています。
長田さんは「やんばるの困っている状況を知り、
安心を届けていきたい」と語りました。
2025年3月7日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
宜野湾市うちなぁぐち会がこのほど、
うちなーぐちテキスト改訂版「はにんすはごろも」を900冊発行し、
市内の小中学校などに配布しています。
会員の「うちなーぐちを残したい」という一心が詰まった一冊となっており、
與儀清子会長は「音読をしっかりすることが一番大切」と活用を呼びかけています。
テキストは10年前に発行したものの
全面改訂版でÅ4判、103ページで、
あいさつ、名前、身体、家族、食事、生活用具、
気象のほか、日常会話、地名、年中行事、
黄金言葉、わらべ歌、生物、伝説・民話、
独特の音・表記法など7章で構成しています。
うちなーぐちで編集し、諸活動も紹介した重厚な一冊となっています。
與儀会長は
「懸命に活動しているが話せる人が
なかなか増えない」と危機感を吐露し、
「読んでも楽しめる本になっている。
うちなーぐちは、うちなーんちゅのアイデンティティーで
沖縄文化の基層。廃れさせてはいけない。
親子で身近な言葉を音読で親しむことから始めてほしい」と
活用に期待を込めています。
2025年3月6日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
モズク水揚げ量全国一のうるま市勝連漁業協同組合で
3日、早摘みモズクの収穫がスタートしました。
例年より少し早めの開始となりましたが、
漁港には次々と水揚げされたモズクが並び、
この日は7隻の船でおよそ12トンを水揚げしました。
早摘みモズクは通常の生モズクと比べて
ぬめり気が強く、かまずに飲めるほどのどごしが良いのが
特徴だということです。
勝連漁協の組合員による去年の全体の収穫量は
5500トンでしたが、今年は8千トンを目指します。
生モズクの大量加工を可能にする勝連漁協の
モズク加工処理施設が昨年2月に完成し、
現在は加工できる量を増やして製品化までを行っています。
漁協の玉城(たまき)謙(けん)栄(えい)組合長は
「このままいけば新しいモズク加工場も
フル稼働できそうだ」と笑顔で話しました。
早摘みモズクは、勝連漁協の窓口やホームページ、
うるま市のうるマルシェと海の駅あやはし館で販売しています。
2025年3月5日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
ウリ科植物に被害をもたらすセグロウリミバエが
県内で拡大していることを受け
農林水産省は、4月から本島全26市町村を
緊急防除地域と定めることを決めました。
4月上旬から植物防疫官の検査を
実施する方向で調整しています。
付着が確認された場合は県外への出荷を禁止します。
今後、対象植物や検査手法、確認後の移動制限対象区域など
具体的内容を決め、告示します。
セグロウリミバエは去年3月に沖縄本島で初めて確認され、
今年2月時点で、伊是名村を含む北部と中部の12市町村で
見つかっています。
国内で初の果実への寄生も確認されています。
県内での広がりに国はまん延する危険性が高いとして、
植物防疫法に基づき、まん延する前に講じる
緊急防除が必要と判断しました。
県外では春に野菜の栽培、出荷シーズンを迎えることから
県内での拡大防止に加え、県外への侵入阻止へ
最大の警戒を図ります。
県内で緊急防除が実施されるのは初めてで、
防除の期間は12月31日までを予定しています。
県農林水産部の前門尚美部長は
県議会2月定例会一般質問で
「県内の体制整備に向け、市町村や農業団体などとの
調整を進めている」と述べました。
2025年3月4日(火)放送回
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
初午(はつうま)の2月6日、
南城市玉城仲村渠区と仲村渠稲作会は、
南城市百名の南側、稲作発祥の地・
受水走水(うきんじゅはいんじゅ)で
「親田御願(うぇーだうがん)」を開催しました。
区民が、中国から飛んできたツルが
稲穂を落とし苗が発芽したという、
新原区集落西側の「米地(めーじ)」で
御願を済ませ受水走水に移動し、総勢35人余が参加しました。
初めに重箱と酒を沿えて水源地向かい左側の「受水」、右側の「走水」の拝所で
合掌した後、下側の御穂田(みふーだ)に向かって参加者全員が
両手を合わせて御願しました。
次に御穂田に下りて稲穂を植え付けていきました。
植え終えると百名ビーチ近くの祝毛(ユーエーモー)広場に移動し、
重箱とビンシー、泡盛をお供えして
北、西、南、東の順に向かって33回祈る
「三十三拝(サンジュウサンペー)」の四方拝を実施しました。
そして「阿摩美津が始めた天親田(あまうぇーだ)よ、
米が湧き上がってくるよ」で始まる
「天親田のクェーナ」の歌をみんなで歌って豊作を祈願し、終了しました。
最後に集落の倉元の家とアマミツが祭られているミントンを訪れ
無事終了したことを報告しました。
2025年3月3日(月)放送回
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄気象台はこのほど開いた定例説明会で、
南海トラフ地震が発生した場合の津波は、
県内で最も早くて南大東島に50分弱で到達すると説明しました。
沖縄の最大クラスの津波の高さは3メートルから5メートルとなっています。
気象庁の予測によりますと、
本島北部に60分程度、
宮古島地方に90分程度、
石垣島地方に100分程度で津波が到達します。
本島、宮古、八重山地方には津波警報が発表される想定となっています。
南海トラフ地震は駿河湾から日向灘沖までの
プレート境界を震源とする大規模地震を指します。
プレート境界では、およそ100年から150年間隔で
繰り返し大規模地震が発生しており、
前回の地震発生からおよそ80年が経過した現在、
次回の大規模地震がいつ起きてもおかしくないといわれており、
30年以内に発生する確率は80%とされています。
内閣府が県内の防災対策推進地域としているのは、
名護、糸満、豊見城、うるま、宮古島、南城、国頭、東、
与那原、渡嘉敷、座間味、南大東、北大東、
伊平屋、八重瀬、多良間の16市町村です。
沖縄気象台の担当者は
「南海トラフ地震は明日起きてもおかしくない。
日々の備えが大事だ」と話しました。
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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