今回は、銭湯でお湯をいただいているときに聴く「音」の話をしました!
銭湯は、五感をフルに駆使して楽しめる場所ですが、その中でも聞こえてくる音というのは様々なものがあります。桶の音、お湯をかける音、シャワーの音、身体や頭を洗う音、お客さん同士の話し声、バイブラの音、お店によって有線放送の音楽が流れていたり…。
今年は『湯道』と『もう一度生まれる』という、銭湯を舞台にした映画が2作品公開されましたが、どちらも銭湯で聞こえる音が印象的に使われていて、気持ちいいなと思いながら鑑賞しました。また、このポッドキャスト「いいお湯いただきました」も音声を媒介としてお伝えするメディアですが、音の効用ってすごいなと思います。
自分のコンディションによって「静かな銭湯」「にぎやかな銭湯」行きたくなるお風呂屋さんが変わるというくぼんぼんの話は面白いなと思いました!
《お知らせ!》
「いいお湯いただきました」では、銭湯で働く人たちの声も少しずつ発信できたらいいなと考えていて、その第一弾としてお風呂屋さんの声を募集したいと思います!
テーマ:うちの名物ご常連さん
きっとどんな銭湯にも、常連さんはいらっしゃると思います。「ウチにはこんな常連さんがいるんだよ!」というお店の声を聴かせていただきたいなと考えています。是非「いいお湯いただきました」でお店の紹介と共に取り上げさせてください!常連さんあるあるや、マイルールなど、お話し広がるんじゃないかとワクワクしております。
応募方法:Twitter公式アカウント(https://twitter.com/oyuitadakimasu)宛てにDM/ くぼんぼんかやすよのTwitterアカウントにDM
今回ふれた銭湯(敬称略)
■宇田川湯(東京都世田谷区)
ヨガイベントを不定期で実施されている銭湯。くぼんぼんとやすよで参加させていただいたとき、参加者の中で一人だけ難易度高いポーズを決めたくぼんぼんのすらりとした勇姿を全人類に見ていただきたかった。
■あたり湯(東京都大田区)
歌謡曲が流れている銭湯。貸切状態の時、湯舟につかりながら熱唱したのは気持ちよかった(やすよ談)。店内の配管がむきだしで、インダストリアル感がすごいなといつも思います。