・良質な製品が出来上がったら…置いておけば売れるのか?
・良い製品を作ることと、自社を選んでもらうことは別の話。
→良い製品を作っているだけで売れるのはライバルがいない場合。
大きな失敗をしない限りは売れ続ける、ということが正当化されやすい。
・プロダクト志向:「はじめに製品ありき」で市場や顧客とは全く無関係に製品を作りだす。マーケティングをしていないに等しい状態。
・販売志向:販売業者に積極的に働きかけて「買ってもらう」押し売り状態。
・顧客志向(ニーズ志向):顧客のニーズに合わせて製品を作りだして、買ってもらえるようになる。マーケティングをしている状態。
・顧客が何を求めているのか分析し、それを最大化することが重要。
① ターゲットの確定:ターゲットとなる顧客を絞る(セグメンテーション)。顧客のニーズを明確にする。
② ポジショニング:ライバル企業との差別化を図る。
③ マーケティングミックス:4P(製品戦略、広告・販促戦略、流通チャネル戦略、価格戦略)の組み合わせ。
→それと同じようなものを作っているのはどこかを考える。
例)お使い物としてのおまんじゅうなのか、おやつとしてのおまんじゅうなのか…
・自社(あるいは他社)の製品やサービスを通じて、顧客が享受しているメリットをつかむことが重要。
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https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Nu-jZIuDvlzKvewAKKNNpfzexElmpA4faQurqfwjJPs/edit?usp=sharing
“ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。
日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。
リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。