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【テーマ】
ひらめきの源泉とは何か?ひらめくためには条件がある?
【内容】
・おさらい…創造性や理解に至るメカニズムはどのようなものか?
・手がかりを与えるよりも、本人に考えさせるほうが自分なりの理由を発見できる。
→包括的な理解が可能になる。
・クリエイティビティ、ひらめきの源泉は、気づき。
・違和感を抱く力。優れた問いを見つける力。
→見え(そう見える状態)の生成には、感じることが大切→どうする?
・アフォーダンス。人を突き動かす。
・探索的活動→私たちは目的が無くても行為できる。見えの生成が起こる。
・遂行的活動→目的がある場合は他のことに気付きにくくなる。
・探索的活動こそが新しい発見の肝である。
【参考文献】
佐々木正人『新版 アフォーダンス ―岩波科学ライブラリー234―』岩波書店,2015年
https://amzn.asia/d/hijyrVh
【関連エピソード】
*「ひらめき」とは何か*科学系ポッドキャストの日
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
くにえだ(佐藤ゼミOB)
【テーマ】
経営学に興味を持ち始めたけど、自分で勉強する場合はどんな本がいいの?
「理解」や「暗黙知」についてもっと詳しく知りたい場合は何を参照すればよい?
私たちの独断と偏見で、雑談しながらおすすめ本を紹介します。
【登場した書籍】
・マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』(高橋勇夫訳)ちくま学芸文庫,2003年
https://amzn.asia/d/iGyzgeU
・村上陽一郎 ・銀林浩・三宅なほみ・ M・コール ・ 佐伯胖『理解とは何か ―コレクション認知科学2―』東京大学出版会,2015年
https://amzn.asia/d/gw3ISZD
・佐々木正人『新版 アフォーダンス ―岩波科学ライブラリー234―』岩波書店,2015年
https://amzn.asia/d/hijyrVh
・加護野忠男・吉村 典久『1からの経営学』<第2版>碩学舎, 2012年
https://amzn.asia/d/8VpLR9F
(2021年に第3版が出版されています。https://amzn.asia/d/cNy6vI6 )
・中原淳『職場学習論―仕事の学びを科学する―』東京大学出版会, 2018年
https://amzn.asia/d/b9xxN8E
(2021年に新装版が出版されています。 https://amzn.asia/d/9IxHrMa )
・桑田耕太郎・田尾雅夫『組織論 補訂版』有斐閣,2010年
https://amzn.asia/d/97JIdpk
・加護野忠男『新装版 組織認識論―企業における創造と革新の研究―』千倉書房,2011年
https://amzn.asia/d/1EEeh0f
・野中郁次郎・竹内弘高『知識創造企業』(梅本勝博訳)東洋経済新報社,1996年
https://amzn.asia/d/2XWOgIq
(2020年に新装版が出版されています。https://amzn.asia/d/1bv6Jrk )
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
【テーマ】
手がかりや理論を与えられると、主体的に関わろうと思えなくなる?
おたよりをもとに、暗黙知についてかみ砕きます。
【内容】
・なぜ「暗黙知」という表現になったのか。
・言葉で伝えることができる事柄はほんのわずかである。
・暗黙知と形式知。
・根拠は作るものである。
・理解の順序。先に手がかりを与えられると、本当の理解には至らない。
・仮説の妥当性を高めるための勉強。
・理論を深く知ると、新しいものに気付きにくくなる。
・問うことは、当事者として(主体的に)取り組むこと。
・それは本当にあなたの「見え」ですか?
・自分なりの答えを探ることと、創造性。
■関連エピソード
#10 経営学と実践の関係―理解の順序―
【使える経営学2-10・2-11】組織的知識創造(1・2)
【使える経営学2-14・2-15】理解のメカニズム(暗黙知・見えと視点)
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
【テーマ】
管理職が一人で頑張る必要はない!?
プレイヤーからマネジャーになるときのお悩みについて、おたよりをもとに考えます。
【内容】
・役職がついた時、初めて管理職になった時に悩みを抱える方は多い。
・開発という部署ならではのマネジメント。創造性、アイデア創出。
→ゴールが見えにくい。作業組織との違い。
・中間管理職になる場合は、上から目標が明確に示される。
・「管理」と「マネジメント」の違い。
・マネジメントと管理は二者択一ではない。バランスが重要。
・部内のコミュニケーションに関する課題感。
・コミュニティ。徒弟制度。一緒に考える。
・部下の成果を引き上げる。マネジャーは一人で頑張る必要はない。
■関連エピソード
#4 「マネジメント」と「管理」の違い
#5 マネジメントは学び合い
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
【テーマ】
行動することが「理解」につながる?
暗黙知をおさらいしつつ、見えと視点の概念をもとに「理解」をさらに紐解いていきます。
【内容】
・おさらい…優秀な人はどのような人なのか。理解できているからこそ自分事としてとらえ、自ら行動しようと思える。暗黙知とは。
・見え…対象があるからこそ、自分がどういう立ち位置なのかわかる。
→暗黙知の構造と同様。
・視点がどこに置かれるかによって見え方が変わる。
=どこから見るかによって見え方が違う。
・理解にとって重要なのは、複数の視点から動的(ダイナミック)に見ること。
→動くこと(対象との関係性が変わること)によって理解が深まる。
・視点を変えて、「なる」ことを通じて、理解をする。相手の立場に立って考える。
→まず何かに「なる」モードで世の中を見ることが重要。
・見えたら、問うことが重要
→「見る」ことで具体的になぜそうなのかを発見する。
→理解することによって次の行動が生まれる。
・「なる」ことが得意な人と、「見る」ことが得意な人
・「なる」と「見る」(行って帰ってくる)の順番が重要。
→理屈が先(手がかりを先に与えられる)、行為が後の場合は、「できる」だけになってしまう。
→「わかる」ひとは、できている上に、なぜできているかも理解しているため、より優秀である。
【参考文献】
・宮崎清孝・上野直樹『視点 ―コレクション認知科学3―』東京大学出版会,2008年
https://amzn.asia/d/0kszHsm
【関連エピソード】
【使える経営学2-10・2-11】組織的知識創造(1・2)
【使える経営学2-14】理解のメカニズム―暗黙知―
【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
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【テーマ】
「理解」できていることがなぜ重要なのか?どのような状態のことを指すのか?
暗黙知の概念をもとに紐解いていきます。
【内容】
・おさらい…優秀な人はどのような人なのか。自律性、創造性において大切なのは理解。
→理解できているからこそ自分事としてとらえ、自ら行動しようと思える。
・マイケル・ポランニー…暗黙知
包括的理解をしている状態(完璧にわかっている)=暗黙知を獲得している状態。
・近接項(近位項)と遠隔項(遠位項)。
→近い物と遠い物の立体的な見方が、理解。
・手元に来る情報を通じて、向こう側に何があるのか想像している。
・包括的な理解ができるときには4つの特徴がある。
① 機能的側面:近接項から遠隔項へ意識を向けている(焦点を当てている)。
② 現象的側面:遠隔項に気付いたからこそ近接項に何があるか気づける。
③ 意味論的側面:近接項から遠隔項に注目することによってはじめて近接項が意味を持つ。
④ 存在論的側面:近接項と遠隔項の間に打ち立てられる関係性。
・問いと仮説で考えること。
→なぜそうなのかを問うて、その源泉に気付けることが理解。
→近接項を発見していないと理解とは呼べない。
→問わなければわからない。「知っている」のは見ているだけ。
・近接項と遠隔項を往復した状態が包括的理解=暗黙知を獲得している。
【参考文献】
・マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』(高橋勇夫訳)ちくま学芸文庫,2003年
https://amzn.asia/d/bF5Hjom
【関連エピソード】
【使える経営学2-10・2-11】組織的知識創造(1・2)
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佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
くにえだ(佐藤ゼミOB)
2022年もたくさんお聴きいただきまして、本当にありがとうございました!
皆様からの番組フォロー、おたよりやTwitterでのコメント等も、大変励みになっております。
来年も楽しんでいただける配信を心がけていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
※収録環境の影響で一部音声が聞き取りづらい箇所がありますがご了承ください。
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【テーマ】
事業を上手に引き継ぐことで、発展的で創造的な経営が可能になる…?
ゲストに来ていただき、社会的な課題となっている事業承継についてお話ししました。
【内容】
・たけもと農場の取り組み。六次産業化。リゾットセット(リゾットマンマ)。
・マーケティングの課題。お店の味=楽しみを買っている。面白いコンテンツ。好きという感覚。
・食の多様化。社会の情勢に合わせたものを作る柔軟性。
~*~本題を前に盛り上がっておりますが、後半のお話しと繋がるので通して聴いていただけると嬉しいです~*~
・21:00頃~ 竹本さんが事業承継を推進している理由。
・想いがこもっているからこそ、システマティックに、簡単には承継できない。
→事業承継の難しさ。ビジネスは人の取り組みであり、有機的。
・『今日からはじめる農家の事業承継(2万人の跡継ぎと考えた成功メソッド)』の出版。
→100人100通りの承継の形がある。一歩踏み出すきっかけに。
・経営学:サクセッションという概念(1980年代~)。
・ビジネスとして“意味”のある商品やサービスを考える=事業承継と関連。
→自分にとって面白い(意味がある)ことが何か気が付く。
→事業承継の問題はより深くなる(高次元になる)。
→ネガティブな問題ではなく、重要な課題としてポジティブに取り組むとよいのでは。
・先代が切り開いてくれたからこそ、発展的、創造的な経営ができる。
・先祖代々からのバトンを繋いで、みんなで遠くに行く。
→事業の継続性。一代でできる展開には限界がある。
→上手く引き継がなければ事業は大きくならないし、生き残れない。
・視点を共有できる人へ引き継ぐ。視点を共有する取り組みを丁寧に行うことの重要性。
・第三者承継の課題。よくわからないビジネスを継ぐ気にはならない。
→企業の人材確保の課題と同様。事業そのものの魅力を定義できていないし、伝えられていない。
・たけもと農場のインターンシップの好事例。
→先に行為や経験をして、自分なりの楽しみを見つける。
■たけもと農場 https://okomelove.com/
■竹本さんのnote https://note.com/sho5takemoto/
■青いTシャツ24時―シン現代農業論―(Podcast) https://anchor.fm/aot
【出演】
竹本彰吾さん(有限会社たけもと農場・代表)
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
くにえだ(佐藤ゼミOB)
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【テーマ】
高いモチベーションを維持して仕事や勉強に取り組むことは可能なのか?管理的な手法の限界とは。
【内容】
・反省的実践家のおさらい。応用と反省の両方を上手くやるのが最強で、そこには創造性が隠れている。
・創造性と自律性は近い概念。
・外発的動機づけと内発的動機づけ。
・自己決定理論(エドワード.E.デシ、リチャード.M.ライアン)
→外発的動機づけと内発的動機づけの二分法ではなく、その間には段階がある。
・取り入れ的調整:消極的、義務的にタスクへ取り組む。
→やるべきということが理屈上はわかる。誰かに言われてやる。<外発的動機づけ>
・同一化的調整:自分にとって大切、必要だと思うからやる。
→主観的に理解されている。自分にとっての意味を見出して取り組んでいる。<外発的動機づけ>
・内発的調整:自分から楽しんでやっている、自律的な状態。
→誰も見ていなくても、ただ楽しいから取り組んでいる。<内発的動機づけ>
・管理者は部下に対して同一化的調整(少なくとも取り入れ的調整)を促すのが良い。
→そもそもこの仕事にどういう意味があるかを伝える。共感を呼ぶ取り組み。
・管理職になった時に戸惑うのは、外発的動機づけではやっていけないため。
→自分でやりたいことを生み出すのが管理者。上から来た指示を部下に流すのであれば、ほぼ従業員と同じ…。
・“管理”は目的に対して最も合理的な手段を選択すること。
→同一化的調整を超えられない(自律的ではない)。管理的なアプローチの限界。
→マネジメント的なアプローチにより、当初の目的を忘れて「楽しくてのめり込む」ことができる状況をつくることが重要。
■関連図書
・櫻井茂男『自ら学ぶ意欲の心理学―キャリア発達の視点を加えて』有斐閣,2009年
■関連エピソード
#16マネジメントの概念が注目された背景
【使える経営学2-5・2-6】変革の組織学習(1・2)
*「ひらめき」とは何か*科学系ポッドキャストの日
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【テーマ】
仕事ができる人ってどんな人?自分のタイプを見極めて鍛えれば最強になれる⁉
【内容】
・優秀な人ってどんな人?優秀さにも種類がある。
・仕事ができる人=与えられたタスクをちゃんとこなせる人?
→では、そのタスクは誰が考えるの?
・反省的実践家(ドナルド・A・ショーン)
・技術的熟達者→与えられた知識や既存の理論を応用する力のある人。伝統的に優秀とされてきた。
・反省的実践家→自らやりたいことを生み出して能動的、自律的に行為する人。行為の後に省察する。
・武器の達人と素手の達人。
・最強パターン→理論で太刀打ちできなくなった時に、本を広げて自分なりの理論を構築する人。
・自分なりの理論=アイデア(創造性)。
→問いと仮説、応用力と反省力(創造性)で勝負する。
・人はたいてい技術的熟達者か反省的実践家のどちらかのタイプに寄っている。
・既存の理論を応用せずに行為しても、新しいアイデアを生み出しにくい。
→多くの場合、他の人が同じことを考えてもうやっている。
→勉強することで最先端の問いに気付きやすくなる。
■関連エピソード
#24 人材育成―武器の達人と素手の達人―
#38 “よい人材”を確保する―後編・育成―
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