「知らない話について知らない人と知らない人が戦っている」「説明なしに出てきて、いきなり捨てられるXバー理論」「分からなさを楽しむポッドキャスト3選」など、分からなさの話をずっとしています。
5:59 絶望的に分からなかった場所。知らない周知の事実。
33:54 生成文法の先生、何言ってるか分からないがち
※45:00からの説明ですが、雰囲気でテキトーにしゃべっていまして、正確には以下です。
まずX’に対して指定部(Specifier)がある
X”はX’と指定部(Specifier)によってなるので
→ふたりの課題図書。嶋村先生におすすめいただいた入門書でもあります。動画内ではワイワイふざけながら読んでいますが、挑みがいのある本です。事前にざっくり生成文法について予習してから臨むといいかも。
→興味深い事例を上げながら、理論言語学の面白さを味わわせてもらえる本。うなぎ店の前を通ったらうなぎ食べたくなるあの現象に近い読み味。各章末におすすめの参考文献もいっぱい並んでて助かります。
○『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻—「した」「している」の世界』
→「た」シリーズであげた本。高田祥司先生のパートでは、東北方言の過去表現について興味深い指摘がなされています。
○ノウカノタネ「買って良かったものランキング2020」
https://anchor.fm/noukanotane/episodes/2020-ennuh7
○いんよう!「論文紹介の仕方〜説明のプロセスを追う〜」
https://anchor.fm/inntoyoh/episodes/122-emg9r9
https://www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/meeting/164/handouts/c/C-4_164.pdf
→タイトルは「与格交替におけるCAUSE-HAVEについて」。ご興味のある方はこちらよりご覧ください。
https://yurugengo.com/support
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慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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