残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

By kotaro zammaBusinessEntrepreneurship
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残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" episodes

  • 沈黙のブレスト・ノベーション(1444回)

    東京大学教養学部 教養教育高度化機構 特任教授 であり、(株)博報堂 執行役員の宮澤正憲さんから、「ブレインライティング」という強力な発想法を教えて頂きました


    曰く

    "1968年にドイツでホリゲルという形態分析法の専門家により開発された、伝統的な強制発想法です。


    ・6人の参加者で6枚のシートを使う 

    ・各自が各回3つずつのアイデアを2分以内に考え、用紙に記入し、隣に回す


     「質」よりも「量」を重視して意見を出し合う手法で、議論せずにシートにアイデアを書き出すところが特徴です。全員が無言で集団思考を行うため「沈黙のブレスト」とも呼ばれています。"


    ここから私は思いました

    1、1人で考えることができる

    2、仲間の力を使うことができる

    3、質より量を実現できる


    1、1人で考えることができる

    みんなでアイディエーションやろうとなると、みんなで集まって、付箋を貼り出したり、ホワイトボードでみんなで、ああだこうだ、やり始めてしまうと、意見の強い人や、リーダー的な人が仕切ってしまうケースも多いかと思います。


    ブレストの強みとも弱みとも思うのは、どうしても声の強い人に引っ張られてしまって、本当は自分がこう思うんだけど、ってことを飲み込んじゃう人が出てくる、ってことな気がします


    その点、この方法は、必ず一人一人が書かなくてはならないということが、凄く良いと思いました。プレゼン力は強くなっても、恥ずかしがり屋でも、実はめちゃくちゃ面白いアイディアを持ってることはたくさんあるので、そういう人も、安心してアイディアを出せるのが、本当に良いと思いました


    2、仲間の力を使うことができる

    さらに良いのは、前の人の書いたものが、その紙には書いてあるので、それを見ながらの発想もできるというところが、1人で考えながらにして、共同作業になっている、ということが、仕組みがされていて


    共同することによる、発想の重ねや、飛ばした発想への気づきなども、感じながら、そして自分で考えてアウトプットできる、というのは、秀逸な仕組みと感じました


    3、質より量を実現できる

    そういう意味で、1人でやりながら、共同作業の良さを取り入れられるのは、一人一人の意見を沢山収集できることにつながると思いました


    アイデエーションでは、1人10個は付箋に書くこと、みたいにやることもありますが、そうすると、慣れている人は沢山書いて、慣れてない人は半ばお任せみたいになるケースもあると思います


    収集されたアイディアをもとに、さらに投票をすることによって、声の大きい人が誰かわからないアイディアそのものの価値をみんなで考えることができるので、とても平等なやり方だなあと思いました


    そういう意味で、沈黙のブレストは、多様性を確保し、フェアネスを実現しながら、量を稼ぐことができる、と言う意味で、素晴らしいアイディエーションツールと思いました


    一言で言うと

    沈黙のブレスト・ノベーション


    そんなことを思いました^^


    参考:本: SB新書 658 東大教養学部が教える考える力の鍛え方 2024年6月15日 初版第1刷発行 2024年7月1日 電子第1版発行 著者:宮澤正憲 発行所:SBクリエイティブ株式会社


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/pJUAmbIf2SA

    21 min
  • "常識変換法"で誰もがイノベーターになれるノベーション(1443回)

    クリエイティブ・ディレクターの西島知宏さんの、"常識変換法"に感動しました


    曰く

    "公式 「常識」を書き出す→「常識」を「非常識」に変える"


    "ここで重要なのは、いきなり「新しいアイデアを考えろ」「アイデアをたくさん出せ」と言われると困惑してしまうところを「課題となっているものの常識を書き出し、それを非常識へと変えるプロセス」を経ることで、アイデアが出しやすくなるということをわかってほしかったのです。


    アイデアが必要な課題に対して、従来の常識を書き出すだけなら誰にでもできますよね。"


    "この世にあふれている、もっともらしく聞こえるアイデアに関するアドバイスが参考にならない理由、それは「実践しにくいから」なのです。 "


    ここから私はこのやり方の凄さをこう思いました

    1、常識から始めることができる

    2、常識を見ながらなら、非常識がわかる

    3、そこからアイディエーションで誰もが飛べる


    コロンブスの卵じゃないですけど、答えを知ってしまえば、なんてことはないのが、イノベーティブな考えの特徴でもあるので、まさに、常識変換法は、その差異たるものだと思いました


    1、常識から始めることができる

    西嶋さんもおっしゃってる通り、いきなり常識を壊せと言われても、それはわかってるけど、なかなか既存の常識から抜け出すことができない、というのが、いちばんの悩みかと思います。それをこの方法は、誰もができるところから始められるすごいパワーだと思いました


    2、常識を見ながらなら、非常識がわかる

    さらには、常識を書き出すからこそ、それの逆の言葉を書くだけで、非常識がわかる、というところも、めちゃくちゃ素晴らしいと思いました。そもそものなにが非常識なのかもわからないのが常識なので、この簡単な方法で、誰もが非常識に到達するできるというのも本当に素晴らしいと思います。


    3、そこからアイディエーションで誰もが飛べる

    そして、ここから、その非常識を見ながら、アイデエーションをすることで、まさに常識にとらわれないアイディアが、自ずと出てくるという構造をとることができる。これこそ、真のアイデエーションだなあとつくづく思いました。


    この凄いツールのことを思って、さらにここからイノベーションツールの大切なことについて思いました

    1、最高の先生にに学ぶ大切さ

    2、だれでもできるから共同パワー炸裂

    3、常識は誰でも壊せる自信となる


    1、最高の先生にに学ぶ大切さ

    アンダースンさんの「超一流になるためには才能か努力か」の本にあるように、1、最高の先生に習う(2、コンフォートゾーンを抜け出せ、3、自分に自信を持て)という大切さが、今回改めて思いました。


    野球を習うなら、イチローに習え、ということなのですが、その世界の再興到達点に達した人に学ぶことで、そこまでの最短ルートを教えてもらうことができる、まさにその通りだなあと思いました


    2、だれでもできるから共同パワー炸裂

    様々なツールがありますが、何の知識がなくとも、論理的能力が高くなくても、誰もが簡単にできるもので、本当に強力なものはなかなかないなあと思います


    その意味でも、斯のツールのように、誰でもできるところから始められるために、だからこそ、さまざまな多様性の考えを爆発させることができるのだなあと、改めて思いました


    3、常識は誰でも壊せる自信となる

    このようなツールで、一度でも、常識を壊すアイディアが出せた経験を積むと、自分にも常識を超えた考え方をすることができる、イノベーターには、誰でもなれる、そんなことを実感してもらえて、それからの生き方も変わっていけるのではないか、そんなことまで思いました


    ということで一言で言えば

    "常識変換法"で誰もがイノベーターになれるノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考:本: 速案 誰よりも速くアイデアを生む15の公式 著者 西島知宏    発行所 フォレスト出版 2024年5月2日初版


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/tw9NX6l-NHY

    15 min
  • 褒めるより一緒に喜ぶノベーション(1442回)

    東京学芸大学附属世田谷小学校 教諭の沼田晶弘さんの、"褒めるよりすごい方法"、に感動しました


    曰く

    "褒めるよりすごい方法、喜ぶです。はいこれ、

    「親が喜ぶ。」


    漢字テストで満点とってきた時、「すごいじゃな〜い」って褒めるより効果的なのは何かっつったら


    お母さんが「やった〜!」(ガッツポーズ)「超嬉しんですけどって。」これです。


    親が喜んでるのが1番なんです。"


    ここから私は思いました

    1、インポスター症候群への誘い

    2、誰かに価値を提供する原始体験

    3、親を超えて誰かを喜ばせたいへ


    1、インポスター症候群への誘い

    これはとても目から鱗が落ちる話でした。お話の中でもありましたが、日本人は褒められると、「いやいやそんな私なんか」と言ってしまいがちだなあと。


    それはもしかしたら、インポスター症候群(1978年心理学者のポーリン・R・クランス、スザンヌ・A・アイムスによる)に陥りがちな、謙遜し過ぎて、自分の明らかな成果を、自信を持って次への挑戦の糧にできなくなってしまう、ということにもつながってるかもなと思いました。


    2、誰かに価値を提供する原始体験

    確かに親がガッツポーズで喜んでくれたら、下手に褒められるより、子供はめちゃくちゃ嬉しいと思うし、次もまた頑張ろうと思うなあと。


    これは、もしかすると、誰かを喜ばせることは、とても気持ちがいいことだという原始体験に繋がることにもなるかもとも思いました


    子供にとっては、特に小さいうちは、親が自分とは違う存在としての、社会との接点の最初の誰か、ということを考えると、自分が頑張る→誰かが喜ぶ、という何らかの価値を自分が生み出して、誰かが喜ぶと、自分が嬉しいという、この体験は、新しい価値を生み出していく人になるための、ファーストステップにもなる、そんなことも思いました


    3、親を超えて誰かを喜ばせたいへ

    これが発展していくと、成長していくにつれて、社会の仲間が増えていって、自分が頑張った→その仲間を喜ぶ、という事が快感になるような、クリエイティブな人に育っていくのかもしれないなと


    それはまるで、イノベーター3つのフレームにおける、パッション→仲間→大義における、自らのパッションから、仲間と共に、たくさんの人が喜ぶ大義を作りたくなる、イノベーターそのものになっていく教育かもしれない


    そんなことまで思いました


    一言で言うと

    子供が何か素敵なことをしたら、褒めるよりも、とにかく一緒に喜ぶ

    褒めるよりも一緒に喜ぶノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考: テレビ静岡/フジテレビ テレビ寺子屋【「ほめる」よりすごい方法/沼田晶弘】2025/3/29(土)AM 4:52~AM 5:22https://www.sut-tv.com/program/terakoya/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/ngqAZcYqqq0

    17 min
  • "今が未来のどんつき"ノベーション(1441回)

    司会や音楽や世田谷ベースの様々なものづくり活動など、本当にマルチな人生を送られている所ジョージさんの言葉に、感動しました


    曰く

    "僕はずっとここまで、何かこう自分なりに満足したときに、これが目標だったって、そんときに思う


    何か失敗して、変なものできちゃっても、これが目標だったって、言い切って、正解にして、次に行く"


    "未来がすごくなんか遠くとか近くにこう感じたり皆さんするじゃないですか


    いや、今が未来の"どんつき"だからっていう


    この先のことなんかは、そうなってみなきゃわかんないわけで、想像したところでしょうがない


    だから、今を1番にしてれば、次のステップになるけど、今をなんか良くないよ、未来のこと考えようじゃ、何にも前に進まない


    だから、今が未来の"どんつき"だと思ってるんで"


    ここから私は思いました

    1、光る泥団子 

    →未来は今の中にしかない

    2、面白そうなこと全部やっちゃう

    →行動とゾーン

    3、結果を見て考える

    →リーンと失敗の捉え方


    1、光る泥団子 

    所さんのお話を聞いてて、以前お話しさせていただきました「子供の熱中は人生初の情熱の源ノベーション(1138回)」の光る泥団子作りを幼稚園でやられた加用先生のことを思い出しました


    加用先生の"その時がこの時として詰まっていた"そんな経験が子供には大切だというお話しと、とても似ているなあと思いました。


    子供にとってみれば、未来のことを憂うなんてことはなくて、目の前にあることで、楽しいと思うことに、ひたすらに突き進む、その感覚は、所さんが言われるところの、"今が未来のどんつき"ということにとてもシナジーがあるなあと思います


    それはあたかも、未来は今の中にしかないんだよ、ということを、子供のような心を持ちつづけている所さんから教えて頂いた気がしました


    2、面白そうなこと全部やっちゃう

    そんな所さんには、とてもやりたいことが多いのだろうなあと、いやむしろ、常日頃やりたいことが現れてくるのだろうなあと、そんなふうに思いました


    自分は、やりたい事がたくさん出てくるタイプですが、それでも、これは今はやらずにいつかね、みたいなこともたくさんある気がします


    そこを、いや、今やろうよ、というのが所さんなのかなあとも感じました。それは、イノベーターには欠かすことのできない、行動力が半端ないのかもしれないなあと思いました


    そしてその行動力があるからこそ、いわゆる作業興奮が起きて、そして、それが次々と面白くなって、やり続けてるうちに、挑戦軸とスキル軸が高まって、チクセントミハイさんのいうゾーンに、幾つも到達しているからこそ、マルチなタレントになられたのかなあとも思いました


    3、結果を見て考える

    "今が未来のどんつき''と考えることによって、今起きたことは失敗でも成功でもなくて、未来へ向かうステップに過ぎないと、考えられるのかなとも思いました


    またもしかしたら、それが思ってたものとちがうものができちゃった時の方が、また新しい気づきをもらって、その方がいいじゃんと思えるなあと、そうすると、どんどん自らでさえ思いつかなかったクリエイティブな方向へ向かう事ができるのかもしれないなあと、思いました


    光る泥団子をとにかく没頭して作り続ける子供達と、今あるもの、今できた事、今やったことを、どんどん面白がって肯定して、前に進む所さんとを考えるにつけ


    大人になっていろんなことを考え過ぎてしまう自分に、今が未来のどんつき、かなんだから、今をもっと大切にするだけでいいんだよと、軽く言葉をかけていただいたような、心が軽くなった気がしました


    一言で言えば

    今が未来のどんつきノベーション


    そんなことを思いました^ ^


    参考: MBS/TBS テレビ 日曜日の初耳学【所ジョージ✕林修◆紅白にレコ大初出場秘話『林先生の歌』即興披露】2025/3/30(日)https://www.mbs.jp/mimi/

    23 min
  • 絶対的矛盾に抗うノベーション(1440回)

    日本の哲学者の草分けである西田幾多郎さんの"絶対矛盾的自己同一"に、目から鱗が落ちる思いでした


    曰く

    "矛盾的自己同一的現在として、自己自身を形成する世界は、多と一との矛盾的自己同一世界であり、かかる世界の個物として、何処までも自己自身を限定する我々は、無限なる欲求でなければならない。

    生への意志でなければならない。


    而して世界は我々を生むと共に、我々を殺すものでなければならない


    世界は無限なる圧力を以て我々に臨み来るものである、何処までも我々に迫り来るものである。

    我々は之と戦ふことによって生きるのである。

    (絶対矛盾的自己同一)"


    ここから私は思いました

    1、世界は矛盾が大前提

    2、生きることは抗うこと

    3、無から創り出すこと


    近代日本ではじめて哲学を体系だったものにされた西田幾多郎さんの、お話を能登の皆さんのお話と共にめちゃくちゃわかりやすく解説いただき、とても感動しました


    1、世界は矛盾が大前提

    "絶対矛盾的自己同一"という概念がどういうものなのかということが、全てではないのですが、世界は矛盾があることが大前提にあるということを教えて頂いてるのかなと思いました


    光があれば影があるし、生があれば死がある、そういう意味では、その相反する矛盾する事柄を全て含んでいることが大前提の環境に自分は生きてるんだと思うと


    なぜ自分だけがこんな目にとか、理不尽に悔し涙を流すとか、いろんなことが起きるけれども、そういうものがあることが大前提で、その裏のことも必ず起きると考えると、とても勇気をもらえる気がしました


    2、生きることは抗うこと

    その中で、生きることと、死ぬこと、ということも、これも矛盾する大前提で存在しなければならないのだとすると、自分が生きていることということは、必ずしすることということと対になっていて当たり前なのだということが、理解できる気がしました


    だからこそ、自分が生きる意味は、自分は生まれてしまったものなので、その必ずくる裏の事柄、つまりは死に、抗うということが、生きるという意味の根本にあるのかもしれないと思いました。ある意味ただ生きるということ自体、それに抗うすごいことなのだと、そんなことも感じました


    3、無から創り出すこと

    さらに世界の中にある無ということについても、その裏にある事柄としては、価値というものがあるのではないかと思いました。そしてそれを、無から価値にすることが、自分に与えられた生きる意味としてある気がしました


    先日もお話しした京大・ハーバード大学の広中教授がおっしゃるように、編み物をしてあげたこと、それがすでに創造的活動なのだと、私はそこから、誰もが価値を創る存在としているという意味で、誰もがイノベーターと、言いたいと思ってます


    イノベーター3つのフレームにおいて、自分の中に何かのパッションが芽生えて、そして誰か仲間と共に、誰かのために何かをする、それこそが、イノベーターであり、小さい価値を創るという、自分が生きる意味でもある気がしました


    世界は矛盾があるからこそ世界であって

    生まれた自分は生きることで死に抗い、無から価値を創ることで無に抗う、そんな存在なのかなと思いました


    一言でいうと

    絶対的矛盾に抗うノベーション


    そんなことを思いました^_^


    参考: こころの時代 西田幾多郎 悲しみの“底”をみつめて NHK Eテレ 地デジ 2025/3/29  https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/K88R3KZ72L/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/AQqjbE-G5YA


    17 min
  • 好きなんだけどノベーション(1439回)

    POOL inc.Founderの小西利行 さんから、どの道を進んだらきいのか迷う人に送る言葉に震えました


    "それは木﨑賢治さんの著書『プロデュースの基本』の中にある、「好きだな、いいな、と感じることは誰にでもあるはずです。ですが、自分がいいと感じたものをつくりたいと思う衝動があるかないか。そこが大切なポイントだと思います」という一節。"


    "「好き!」ではなく「つくってみたい!」「分析しよう!」という気持ちが湧いてくるものこそ、その人がずっと興味を持ち続け、花を咲かせられるたった一つの場所だと思う。"


    ここから私は思いました

    1、好きなんだけどここがな〜

    →パッションの源×課題感

    2、ああもう私がやるしかないか〜

    →行動

    3、もうどうにもとまらない〜

    →フロー


    いつもパッションの源が大事という話をしている私ですが、そこにステップがあるなあと改めて目から鱗が落ちた思いでした


    1、好きなんだけどここがな〜

    パッションの源の4章限より、大好き、利他、個性、成長、のどれでもいいので、当てはまるものがあれば、それを大切に追求してみる、とこれまでは言っておりましたが


    さらにそこに、でもそれがもっとこうだったらいいのに〜、とか、私だったらこうするのに〜みたいな、課題感を感じているものがあれば、実はそれがもっとも炸裂する可能性のあるパッションなのかもしれない、そんなことを思いました


    2、ああもう私がやるしかないか〜

    そして、ああもう誰もやってくれないじゃない、そしたら私がやるしかないか〜、という思いが炸裂してきたら、それはすなわち、パッションの源の導火線に火がついたことになるのかもしれないなと思いました


    つまりこれが、思ってる状態から、行動に移してしまった状態への移行で、ここのフェーズが運命の分かれ道になるなあと、思いました。自分なんかができるのかと思いながらも、なんかやってしまった、そんなことがあったら確実にそれは、パッションの源の導火線だと、思いました


    3、もうどうにもとまらない〜

    そうなったら、チクセントミハイさんの、フローに突入することが容易になるので、挑戦軸とスキル軸がどんどん高まって、気がつけば、リンダ困っちゃうの、どうにも止まらないに、没入していくことになると思いました


    それこそ、運命の出会いではないですが、まさにその場所こそが自分のいる場所であり、花を咲かせることのできる場所なのだと思えるものになると思いました


    ということで、道を迷ったときには

    パッションの源を確認し、その中でも違和感があって、自分がやることを止められないもの、それに突っ込んでいくと、道は自ずと見えてくる


    それが

    好きなんだけどノベーション


    そんな話をしています^_^


    参考:本: すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉 2024年7月20日 著者 小西利行 発行所 株式会社文藝春秋


    17 min
  • 運命の"3デクワス理論"ノベーション(1438回)

    「伊右衛門」「モノより思い出。」等1000を超えるCM・広告作品を出されている、POOL inc.Founderの小西利行 さんの"3デクワス理論"に目から鱗が落ちたようでした


    曰く

    "この理論をつくったのは、あるゲーム会社へのプレゼンで電通の吉田健太郎さんから聞いた、


    「実は、商品を“買わない理由”は平均2.6個で、これを“買う理由”が上回らなければ購入されない」という調査結果がきっかけだった。


    これは面白い! と僕は思った。つまり3回以上「買う理由」に出会えば「買う」わけだ。


    しかもそれを別々のルート(SNSやニュースサイトや友人経由)で聞けば、情報の偶然性が重なって信頼性は増すし、購買行動への確実性もアップする。"


    ここから私は思いました

    1、運命の操作

    2、運命への問い

    3、運命⇆自由意思


    1、運命の操作

    確かに、何度も偶然に会ったりすると、何らかのご縁を感じますよね、と言ったり、もしかしてこれは、運命の出会いなのでは?みたいに勘違いをして告白したりすることが、ままある気がします


    これは、何か人智を超えた不思議な力に導かれてる感じを醸し出すためには、実は3回いろんな出会い方をさせれば、そう思い込む可能性がある、ということの証明だなと思いました


    とすると、まさにこの秘密をマーケッターや、悪い人(とは限りませんが)が、そんなアプローチをわざと実はやっていたことがあったとしたら、運命なもしれない、と目をキラキラさせてしまう効果があるというのは、目から鱗が落ちる思いでした


    2、運命への問い

    だとすると、もしかしたら、これは仕組まれているのかもしれないと、一旦は考えてみる、ということが、実は自分を守るためには、必要なことなのかもしれないなと、思いました


    あまり、疑い深くなりすぎると、疑心暗鬼になってはいけないですが、少なくともそんな可能性も、ないこともないよと、冷静な判断があってもいいかなと思いました


    3、運命⇆自由意思

    そんな運命の反意語として思い浮かぶのは、自由意思かもしれないなあと思いました。つまり、セレンディピティ的な出会いがあったとして、果たしてそれをどう解釈するかの、自由意志を残しておく必要があると、いうことかと思います。


    ニーチェの解釈論のように、真実はない、あるのは解釈だと、言われている通り、自分の自由意志が、どう解釈する余地は、誰にでも実はある、という事を常日頃意識しておく必要がある気がしました


    誰かが自分を嵌めようとしてるかもしれない、とまでは思う必要はないと思いますが、それは自分が本当に望む事なのか?自分が選択したい事なのか?自らのパッションの源に従ってる事なのか?


    これくらいの、問いを、ダニエルカーネマンのファスト&フローにおける、システム2において、冷静に判断する、ということも、時には必要な気がしました。


    イノベーターは、まずは行動だ、ということと矛盾すると思われるかもしれませんが、それを判断するメジャメントを経験から、取得しておくことが大切かと思いました


    この"3デクワス理論"は、それほどまでにあまりにも強力である、と思いました


    一言で言えば

    運命の"3デクワス理論"ノベーション


    そんな事を思いました^ ^


    参考:本: すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉 2024年7月20日 発行 著 者 小西利行 発行所 株式会社文藝春秋


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/e_l1i46Nd3E

    19 min
  • 誰もがアレンジノベーション(1437回)

    斉藤孝さんの言葉に、イノベーションのあり方について、めちゃくちゃ共感させて頂きました


    斉藤さん曰く

    "何か一つの材料をもとにアレンジしていく、別の要素をつけ加えていくことでイノベーティブなアウトプットが生まれます。これは「アレンジ思考」ともいうべき手法です。 "


    また、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんの言葉として以下の言葉を引用されてます


    田中さん曰く

    "もともとイノベーションの日本語訳は「新結合」、あるいは「新しい捉え方」とか「解釈」です。いろいろな分野の方々が集まって新しく結合する、新しい解釈をすることがイノベーションなわけです。


    失敗と思われることも、別の分野ではすごい発見になるかもしれない。もう少し柔軟に、広く解釈すれば、イノベーションはもっとたやすくできると思います。


    イノベーションを実際にやっている人も、単にくっつけただけじゃないかと思って、自分自身を低く評価している。


    そういった人たちに、もっと気楽に考えようよ、意外と簡単にできるよと伝えたい。 (NHK『NHKスペシャル』より)"


    ここから私は思いました

    1、インポスター症候群

    2、気楽にアレンジしてみる

    3、誰にでもできる

    「あらゆる人間の経験の中には、探究の萌芽がある。それを育てるのが教育である。」

    (ジョン・デューイ『経験と教育』)


    齋藤孝さんは、お話も面白いし、本もめちゃくちゃ読みやすくて、ためになって、大好きなのですが、今回の言葉にも痺れました


    1、インポスター症候群

    心理学者のポーリン・R・クランスとスザンヌ・A・アイムスによって命名されたものですが、きちんとした成功や達成のエビデンスがあるにも関わらず、それは自分の成果として感じられない、肯定できない、みたいな事をインポスター症候群と言うのは事を思い出しました


    一見、謙遜していて美しいのかとも思っちゃうかもですが、これがひどくなると、なかなか挑戦することができにくくなると言う弊害が出てくるので、自信過剰になれとは言いませんが


    周りの目を気にすることよりも、自らとして納得できたかどうか、と言うことに目を向けて、しっかりと自分自身も高く評価もしてあげようよ、と言うことも大切と思いました


    2、気楽にアレンジしてみる

    斉藤さんも田中さんも言われている通り、何かに何かをくっつければイノベーションなんだと、気楽に考えて楽しむくらいがいいのかなと思います


    とかく仕事になっちゃうと、しかも、イノベーションなんてすごい人の実績を見せられると、何から始めたらいいかわからなくなる、と言うことが往々としてある気がします


    イノベーションなんて仰々しい言葉でなく、ちょっとしたアレンジ、こう呼ぶと確かに、もっと気楽にできるような気がするなあと思いました


    そして、とにかく何かに何かくっつけてみよう、って事を、子供のようにやってうちに、それすごく面白いかも、みたいなことになるので、まずは、何かと何かをくっつけちゃうプロジェクトを立ち上げるみたいなことが良いのかもなと思いました


    3、誰にでもできる

    哲学者のジョン・デューイは『経験と教育』から、「あらゆる人間の経験の中には、探究の萌芽がある。それを育てるのが教育である。」と言われているそうです


    これは、まさに今の学校における、探究教育の元になったような言葉ですが、よくイノベーターは変わり者だ、とか、普通の人ではなれない、的な事を聞くこともありますが


    私は誰でもが、そのスキルとマインドセットを学ぶ機会を与えられれば、誰もがイノベーターになれると、これまでのWGなどを通じても思います


    それて、以前もお話しした、ハーパード大学で京都大学教授の、広中平祐さんの"人間の作業は全部創造だ"と言う言葉も、とても胸に刺さってます


    つまり、誰もがイノベーターどころか、隣の誰かにセーター編んであげたとか、庭の木を切ってあげたとか、自分のパッションから、仲間と共に、誰かが喜んでくれる大義を実現することが、それ自体がイノベーションであり、イノベーターなのだと、私は思いました


    一言で言うと

    誰もがアレンジノベーション


    そんな事を思いました^ ^


    参考:本:思考中毒になる! 令和2年7月発行 著者 齋藤孝 発行所 株式会社幻冬舎


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/IeiVGplioLs

    19 min
  • ホットスポットノベーション(1436回)

    涙流して笑って、ほろりと感動して、爽やかな気持ちで観終えることができた、そして大好きすぎて、ロスってしまったドラマ、ホットスポットについて、そのイノベーションっぷりについて思いました


    "富士山麓のとある町には、地球外生命体が潜んでいた!"


    "ビジネスホテルで働くシングルマザー遠藤清美41歳。ある日、彼女はひょんなことから宇宙人と遭遇し・・・!?小さな田舎町で不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする"


    私は思いました

    1、制約をつける

    →副作用

    2、変化し続ける

    →シナリオ変化

    3、何度も楽しめる

    →気づかない仕掛け


    1、制約をつける

    イノベーションは、制約条件があった方が、起こしやすいとの話がありますが、まさにここに登場する宇宙人は、完全スーパーヒーローではなく、力を使うと必ず副作用が起きる、という面が、まさにそれかもなあと思いました


    ウルトラマンも3分しか持たない、みたいな、そんな制約があっからこそ、その中で、どんな風に勝つのかをハラハラしながら見てたわけですが、この完全体ではないという制約が、とてもドラマをイノベーティブにしてくれた気がしました


    2、変化し続ける

    ホットスポットのネーミングも最後になって意味合いが変わってきたり、登場人物も、突然名前の知らない人が普通に出てきてたり、最後に山本耕史さんが出るのも、とにかく脚本は当社の予定からどんどん変化していったとのことを聞いて


    最初からゴールを決めて、一寸違わず進むのも大事だけども、その時々の役者さんや、進み方によって、どんどん変えていっていいんだと言う、そう言うコンセンサスのチームだからこそ、ここまで面白くなったのかなあとも思いました


    イノベーションの世界でも、ソリューションがどんどん変わるピボットは、むしろ奨励されるものですが、大企業では、なかなか変化していくと、最初に言ってとことと違うとか、決裁を取ったのはそんなことじゃないとか、大変なことがたくさんあるのですが


    ドラマは役者とスタッフがいる生き物で、また、実はイノベーションのソリューションだって、時代と共に変われるか?と言うことがとても求められてくることも考えると、変わり続ける強さがあった気がしました


    3、何度も楽しめる

    そしてこれは、最後の対談で私も知ったのですが、実は最初の場面に後々から出てくる人たちが、実はひっそり登場してたりみたいな、何度でも見たくなる仕掛けを仕込んでおくと言うのも、すごくワクワクさせて頂きました


    イノベーションの世界でも、最初は面白いんだけど、やっていくうちに、こなすことが目的になっちゃって、結局、つまらなくなっちゃうとか、よくあるなあと思いました


    だからこそ、イノベーションを生み出す仕組み自体も、常日頃、アップデートしないと飽きられてしまうと言うこともあるよなーとも思いました


    ということで、ホットスポットは、

    あえて制限のあるヒーローを生み出して、次々とシナリオをブラッシュアップしながら、そして何度も見たくなる仕掛けを随所に散りばめた


    究極のコメディだったなと、そんな事を思わせていただきました^ ^


    これはまさにバカリズムさんのパッションが炸裂した

    ホットスポットノベーション


    そんな事を思いました^ ^


    参考:日本テレビ ホットスポット 脚本 バカリズム 出演 市川美日子 平岩紙 鈴木杏 角田晃広 夏帆 坂井真紀 田中直樹など https://www.ntv.co.jp/hotspot/chart/


    動画で見たい方はこちら

    https://youtu.be/5HFRP57YCtI

    18 min
  • 最後はパッションを遺すノベーション(1435回)

    第58回吉川英治文化賞を受賞されている書体設計士の鳥海修さんの、改めて自らのためになぜ書体を作るのか?の問いへの答えに感動しました


    曰く

    "今までは、なんか体を鍛えるために、色々やってきたみたいな感じ


    それでもう体鍛え終わったので、あとは自分のそのいわゆる鍛えられた体の、全部を使って


    あの、自分のやりたいことを表現しましょうっていうような、言い方でいかがでしょうか?


    でもね、誰かには刺さる、きっと、誰かには、刺さる。"


    ここから私は思いました

    1、ビジネスからアートへ

    2、大義を信じるパッション

    3、後世へ残す最大の遺物


    そもそもあんなにたくさんある書体を、手作業で創られているということに、まずは衝撃でした!ほんの少しの違いで全然印象が変わる、一つの書体というものを、すべての文字にこだわり抜いて作っていく作業だけでも気が遠くなるなと、感動しました


    1、ビジネスからアートへ

    まず思ったのは、これまで企業のためや他人のために、創られてきたビジネスデザインの作業から、ここから本当に自分のためのアート的な作業に移られたということなのかなあと、勝手に思いました


    ビジネスは、ユーザーのニーズに応えることから始まって、そこに自らのパッションを注入する方向ですが、アートは逆で、自らのパッションの源をとにかく掘り下げるという作業で、それをユーザーが見て、初めて完成するという、そして感じ方は自由自在という、全く逆のベクトルを向こうとされているのかと感じました


    2、大義を信じるパッション

    それでも、誰かには刺さる、と断言されていたことにもとても感動したのですが、それは、きっと、これまで、イノベーター3つのフレームのように、自らのパッションとお客様ニーズを仲間と共に掛け合わせて、お客様が喜んでもらえる大義を創られてきた経験があるからこそ


    すでに鳥海さんの中には、自らのパッションに基づいたフォントが、必ず誰かにも突き刺さるという、大義の先にいる人たちの顔が見えてる中での、大義を信じるパッションがある中での、パッションの追求なのかと、そんな風にも感じました


    3、後世への最大の遺物

    内村鑑三さんの、後世への最大の遺物、のように、何をこの世に遺せるのかを、考えた時に、誰かに役に立つものを遺したいと、思ってしまう私ですが


    でも本当に遺したいものは、自らがとことんまで納得して、他の人はどう思うが、自分は天才だと思えるほどのものを、なにか遺すことができた、ということの方が、本当は満足できるんじゃないかなあと、そんなことまで思ってしまいました


    一言で言うと

    最後はパッションを遺すノベーション


    そんなことを感じさせて頂きました^ ^


    参考:TBS 情熱大陸 vol 1345 鳥海修/書体設計士 「水のような空気のような」文字を70歳で辿り着いたフォントデザイン 2025/3/23 https://www.mbs.jp/jounetsu/2025/03_23.shtml

    17 min

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