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2025年5月23日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事の中から紹介します。
農作業の日よけや琉球舞踊の小道具として知られている「むんじゅる笠」。
その材料になる麦わらの情報を求めて、
本部町の瀬底島に住む3人が伊計島を訪れました。
伊計島の伊計自治会では採れた麦わらを渡して支援しました。
むんじゅる笠は、かつて瀬底島で盛んに生産されていましたが、
現在は麦わらもあまりなく、作る人も不足しています。
「むんじゅる」とは、沖縄の言葉で「麦わら」の意味で、
小麦の茎を竹の骨組みに縫い合わせた、独特の優しいまるみが特徴です。
県内外から瀬底島に移住した3人は、
それぞれ別の仕事をしながら、
資料や映像などを頼りに手探りで笠を作っています。
浦添市出身の女性は
「麦を一から育てるのは難しいと思っていたが、
伊計島の麦刈り体験からご縁がつながった」と喜び、
名護市出身の女性は
「かつて瀬底島にあった麦畑の風景をもう一度見てみたい」と話しました。
伊計自治会の玉城会長は
「小さい頃、青々と揺れる麦畑に、風の足跡が広がった美しい光景を
今も鮮明に覚えている。
地域の大切なものに気付いた人が、
その地に耳を傾けて行動を起こせることは
素晴らしいことだ」と激励しました。
2025年5月22日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
県は19日、沖縄戦などの戦没者名を国籍を問わずに刻む
糸満市摩文仁の平和の礎に、342人を追加刻銘すると発表しました。
このうち県出身者は16人で、これまでで2番目に少なくなっています。
県外出身者の大半は戦艦大和の乗組員など海軍関係者でした。
アメリカ人も5年ぶりに1人追加します。刻銘の総数は24万2567人となります。
県平和・地域外交推進課によりますと、県出身者のうち8人は死亡場所が県内で
1945年4月から46年7月に亡くなりました。
県出身の原爆被爆者も刻銘されており広島で被爆し去年亡くなった1人が追加されます。
県出身者を亡くなった年齢で見てみますと、0歳から13歳の子どもが9人を占めており
死因では栄養失調やマラリアが目立ちます。
最年少は45年2月13日生まれの那覇市の女の子で、
糸満市摩文仁で6月に亡くなりましたが、命日は分からないということです。
性別は男女8人ずつで、県内出身者は合わせて14万9674人となりました。
県外出身者325人の内訳は大阪府281人、東京都24人、京都府8人などで
戦艦大和の乗組員が大阪を中心に200人余りを占めています。
2025年5月21日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
玉城デニー知事は16日の定例会見で、
アメリカ大リーグのロサンゼルス・ドジャース監督として、
チームをメジャーリーグベースボール2024ワールドシリーズ優勝に導いた
県系2世のデーブ・ロバーツさんに、県民栄誉賞を授与すると発表しました。
玉城知事は「顕著な功績は広く県民に対しても、世界のうちなーんちゅに対しても
大きな喜びや希望を与え、誇りとなるもであり、その功績をたたえる」と
意義を語りました。県系人の県民栄誉賞受賞は初めてです。
玉城知事は北米県人会サミット出席のため6月に北米出張を予定しており、
6月14日にドジャース・スタジアムでナイトゲーム前に授与する方向で調整しています。
ロバーツ監督は、宮古島出身の母と在沖アメリカ軍の兵士だった父との間で
那覇市に生まれ、その後アメリカに移り住みました。
2016年からドジャースの監督を務め、以降9年連続してポストシーズンに進出し、
20年と24年には2度のワールドシリーズ優勝を果たしました。
ロバーツ監督は去年12月、出生地の那覇市から那覇市特別栄誉賞を授与され、
贈呈式のため訪れた那覇市役所で、多くのファンから熱い声援を受けました。
2025年5月20日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
読谷村の盲導犬ユーザー内間由美さんと、盲導犬のフジが1日、
読谷村役場に石嶺村長を表敬訪問しました。
毎年4月の最終水曜日は「国際盲導犬の日」で、
盲導犬の啓蒙活動に関する実績報告を行いました。
内間さんは村内の学校などで
積極的に子どもたちへの福祉学習を行っており、
村内で出会った人から
「孫から盲導犬の話を聞いて、いろいろ教えてもらった」と
声をかけられることもあり、
読谷村で盲導犬への理解が深まっていることを報告しました。
その一方で、飲食店での入店拒否や、
タクシーへの乗車拒否に遭遇することもあり、
盲導犬などの補助犬の受け入れに関して、
行政へのさらなる協力をお願いしました。
内間さんは「盲導犬などの補助犬は、
ユーザーと一心同体で仕事をしている。
見かけた際には、目を合わさない、触らない、声をかけない、
食事を与えないという、4つの約束事に加えて、
スマートフォンなどでの撮影も遠慮していただくこともお願いしたい。
ぜひご理解を」と語りました。
石嶺村長も「補助犬への啓蒙活動について、
村としても広報していきたい」と話しました。
2025年5月19日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
県内の公立小中高校と特別支援学校などの教員候補者選考試験について、
今年度の志願者は昨年度の最終志願者に比べて204人減少し、2440人でした。
これは15日の県教育委員会会議で、学校人事課が報告したものです。
県教委員会は昨年度から秋選考も実施しており、
最終的な志願者は現状よりも増える見込みです。
志願者数減少の理由として学校人事課は、
昨年度に採用予定人数を増やしたことで合格者が増えたことが主な要因としています。
沖縄は小中学校の正規雇用教員の割合が全国で最も低く、
県教委は正規率を上げようと採用数を増やしています。
教育学部を卒業しても教員採用試験を受けない人も一定数おり、
長時間労働と言われる教員を敬遠する動きも
志願者減少の要因の一つとみています。
志願者の内訳は、小学校が629人で、
昨年度に比べて137人減少しました。
中学校は749人で45人減少し、
特別支援学校は157人で6人、
養護教諭は170人で5人それぞれ減少しました。
高校は735人で11人減少しています。
担当者は「より良い人材を確保するために志願者を増やしたい」と話しました。
2025年5月16日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事の中から紹介します。
「いつもそばにいるから いつだって頼ってほしい」。
ひとり親世帯の子どもたちの
居場所づくりなどを取り組んでいる、
うるま市平安座の一般社団法人「おーきな笑」が2日、
拠点事務所でテーマソングのレコーディング収録動画上映会を開きました。
曲のタイトルは法人名そのままの「おーきな笑」で、
歌詞は優しい言葉を紡ぎ、
「笑顔を繋(つな)ごうおーきな笑」
「愛で繋ごうおーきな笑」
「いつでも帰ってきてね、この場所に」と、
アップテンポで、爽やかなメロディーで歌います。
2月に行われたレコーディングでは
子どもたちがエンディングの合唱に参加し、
「レコーディングは宝物。歌は長いが、頑張って暗記して、
どこでも歌えるようにしたい」と笑顔で話し、
上映会に参加した父母の中には、
子どのたちの頑張りに涙を浮かべる姿もありました。
「おーきな笑」の中村代表は
「多くの方に支援いただき実現した。
子どもたちとのレコーディングも良き経験となった」と感謝し、
「テーマソングは歌詞が心に響く。たくさんの人に聴いてほしい」と
ヒット曲になることも願っていました。
2025年5月15日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
創立47年の女声合唱団「那覇コール・コスモス」が4月に横浜市で開催された
国際シニア合唱祭に初出場し、最高賞の「神奈川県知事賞」を獲得しました。
「芭蕉布」と「沖縄民謡めでたい節」の2曲で、伸びやかで美しいコーラスを響かせました。
紅型の衣装に手踊りをつけて沖縄らしさを演出し、「耳に幸せを運んでくれる」などと
評価されました。
開催会場にちなみ「横浜みなとみらいホール賞」なども受賞しました。
審査員は、作曲家の新実(にいみ)徳(とく)英(ひで)さんらトップレベルの音楽家で、
講評には「豊かに響く声で、スケールの大きな音楽をつくっている」
「沖縄独特の雰囲気が素晴らしい」などの高評価が並びました。
ところで、今回の合唱祭でメンバー最年長の
久手堅キヨさんが「長寿賞」を受賞しました。
久手堅さんは「歌と出会い仲間とつないだ縁が人生にやさしい色を添えてくれた」と
書かれた賞状を受け取りました。
背筋がピンとして声にも張りがあり、若々しい久手堅さんは
「賞状の言葉の通りコーラスのおかげで元気でいられる」と喜び、
「歌は生きる力。歌える間は頑張りたい」と きっぱりと答えました。
2025年5月14日(水)
琉球新報の記事の中から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
南大東村多目的交流センターで4月21日、
関係者を集めて製糖終了式と慰労会が行われました。
大豊作の予想から例年より早い
去年12月上旬に始まった製糖期は、
終盤の雨の影響こそあれど大きなトラブルもなく
18日に製糖の全工程を終えました。
式典では大東糖業の仲田建匠社長が関係者や従業員をねぎらうとともに、
「今期の買い上げサトウキビが44年ぶり11万トン超の大豊作となった」
と報告をしました。
これは南大東島にとって、1965年の2位に次ぐ第3位の豊作で、
収穫機械導入後ではこれまで最高の10万5千トンを
大きく超えたものだということです。
南大東島では平成の後半に干ばつや台風の影響を受け不作が続き、
カボチャなど他作物に転換する動きが顕著な時期がありました。
しかし2016年期に40年ぶり10万トンを達成して以降は
9年間で7回目の豊作、4回目の10万トン超となります。
関係者の1人は「多くの農家が豊作で得た利益を農業機械や
資材などに投資するなど畑に還元していることや、
他作物からサトウキビに戻る農家が多いことが豊作の連鎖に
関係しているのでは」と語りました。
2025年5月13日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は中川信子さんです。
子どもたちを救う「189」の認知度アップをと、一般社団法人OCFS代表理事で、
児童福祉司の森田修平さんがこのほど、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」を
PRするTシャツを着用して189回目の献血を達成しました。
「献血も通告も、身近な人助け。これからも自分ができることを続けていくし、
多くの人に189番を知ってほしい」と語りました。
189は虐待が疑われる時などにすぐに児童相談所に通告・相談ができる
全国共通の電話番号で、無料でかけられ、近くの児童相談所につながります。
虐待防止に有効な番号ですが、認知度向上が課題の一つとなっており、兄や姉の影響で
高校時代に始めた献血が189回目を迎えるにあたり、アピールしようと考えました。
県に採用後、忙しくて献血に行けなかった時期もありました。
それでも「誰かに届いて助けになる。自分にとって一番身近な社会貢献」と、
こつこつ続けてきました。
匿名でできる189は子どもを守るツールの一つです。
認知度が上がれば、虐待死ゼロに近づくと信じています。
「特別なことを1回やるより、できることをやり続けることが大切」と、
献血も虐待防止に向けた活動も、これからも地道に続けていきます。
2025年5月12日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事の中から紹介します。
去年11月9日から10日にかけ、
本島北部地域に甚大な被害をもたらした北部豪雨から半年。
被害が大きかった国頭村では復興が進み、
住民も日常を取り戻しつつあります。
一方、梅雨や台風シーズンを前に、
住民からは豪雨で氾濫した国頭村の比地川上流の浚渫を
急ぐよう求める声もあります。
県北部土木事務所によりますと、
比地集落前の河川は3月末に応急的な浚渫を終えました。
6月上旬には長根橋から
およそ300メートルの上流にある堰までの浚渫に着手します。
工期は10月末までの予定ですが、
比地川が氾濫した際、区民を救助するために
濁流の中を駆け回った37歳の女性は
「またいつ氾濫してもおかしくない」と、危機感を示します。
断続的な雨が降り続いた4月末、
川は氾濫寸前だったということで、
「これから梅雨に入るが、また氾濫するかと思うと怖い」と不安を抱き、
県に浚渫のスケジュールなどをホームページで公開するなど
情報共有してほしいと訴えました。
北部土木事務所の担当者は
「1日も早く比地区民の不安を取り除くためにもスピード感を持って
進めていきたい」と話しました。
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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