ほんのれんラジオ

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By 編集工学研究所 ほんのれん編集部ArtsBooks
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ほんのれんラジオ episodes

  • 5-2. 「争わない」カード、あります。墨子とルール史と生命史に学ぶ、紛争回避の知恵【争い】

    前回に引き続き、「争いは、さけられない?」を考えます!

    今回は3冊の本から学ぶ、争いと向き合うための思想と手法。


    国家間の紛争から、スポーツやビジネスのルール、喧嘩の折り合いの付け方、そして生命の生存競争まで。

    争いを避ける方法や、衝突を何かに転じていく方法を、人類も生命も長期にわたって工夫してきた。今こそ、歴史から多様な視点を学んでみたい。


    ・古代中国の思想家、墨子の「兼愛・非攻」が、今この瞬間に必要だ!

    ・ルールは作れる。ルールは変えられる。

    ・「喧嘩両成敗」が、究極のルール!?実は日本特有の法だった。

    ・生命史では、いつだって「敗者」が生き延びてきた。

     

    <今回登場する本のリスト>

    ●『墨子よみがえる “非戦”への奮闘努力のために』(半藤一利著/平凡社/2021)

    ●『ルールの世界史』(伊藤毅 著/日本経済新聞出版/2022)

    ●『喧嘩両成敗の誕生』(清水克行 著/講談社/2006)

    ●『敗者の生命史38億年』(稲垣栄洋著/PHP研究所/2019)

    43 min
  • 5-1. 争いや紛争は、なぜ起こる? 解決方法にも「型」があった!【争い】

    今回の問いは、「争いは、さけられない?」。

    ウクライナや世界各地の紛争情報が絶え間なく耳に入る日々。紛争はできれば避けたいと多くの人が思っているはずなのに、無くならないのはなぜだろう。


    『争い入門』と『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』の2冊を手すりにしながら、紛争が起こるメカニズムと、これを解決する型について考えます。


    ・争いは、「誰かが何かを欲しているのを、誰かが邪魔する」ことから生まれる。

    ・争いを避ける&解決する型は、交渉、仲介・調整、制裁。外交官がカッコいいんだ!!!

    ・言語によっても、ものごとの見え方がちょっと変わる。私は、あなたは、どんなレンズで世界を見ている?


    <今回登場する本のリスト>

    ●『争い入門』(ニキー・ウォーカー 著/高月園子 訳/亜紀書房/2023)

    ●『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』(ガイ・ドイッチャー 著/椋田直子 訳/早川書房/2022)

    ●『日本語の森を歩いて』(F. ドルヌ, 小林 康夫 著/講談社/2005)

    35 min
  • 4-2.循環社会って、どんな社会?江戸のウンコ循環から考える、環境と私たちの関係性

    前回に引き続いての問いは、「環境問題、なにがモンダイ?」。

    SDGsや循環型社会の実現って言うけれど、循環する持続可能な暮らしって、いったいどういうものだろう?


    今回は『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか─人糞地理学ことはじめ』(湯澤規子 著)の本を中心に、江戸の排泄物循環のあり方に学びながら、土や生物の力に思いを馳せます。


    ・環境問題のピンチは、ビジネスチャンスになりうるか?

    ・江戸時代、排泄物はどのように循環していた?

    ・近代以降、土と切り離されてしまった私たち。

    ・虫かごの中のカタツムリから考える、循環と分断!?


    <今回登場する本のリスト>

    ●『GREEN BUSINESS 環境をよくして稼ぐ、その発想とスキル』吉高まり、 小林光(著)/木楽舎/2021

    ●『人新世の「資本論」』斎藤 幸平 (著)/集英社/2020

    ●『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか─人糞地理学ことはじめ』湯澤規子(著)/筑摩書房/2020

    ●『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』松岡たつひで (著, イラスト)/福音館書店/2013

    ●『排泄物と文明 フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで』デイビッド ウォルトナー=テーブズ (著),  片岡夏実 (訳)/築地書館/2014

    ●『約束のネバーランド』出水ぽすか (著), 白井カイウ (原著)/集英社/2016

    ●『土と内臓 微生物がつくる世界』デイビッド・モントゴメリー (著), アン・ビクレー (著), 片岡 夏実 (翻訳)/築地書館/2016

    ●『プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物』パコ・カルボ (著), ナタリー・ローレンス (著), 山田美明 (訳)/KADOKAWA /2023

    41 min
  • 4-1. 環境問題、なにがモンダイ?「人新世」に起こる危機とは?

    今回の問いは、「環境問題、なにがモンダイ?」。

    最近では夏になるたびに異常気象や「前例のない」天候に悩まされるけれど、「環境問題」や「気候変動危機」って実際、何を意味しているのだろう。


    地球大のモンダイだからこそ、なかなか自分とのつながりを想像しづらい「人新世」の現状について、色々な本の見方を借りながら考えてみます。


    ・生命史から見れば、人類の絶滅は織り込み済み?

    ・サイボーグと人間が協働して地球を守る未来シナリオ?

    ・「人新世」の問題点は、スピードにあった!


    <今回登場する本のリスト>

    ●『ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること』ロブ・ダン(著), 今西康子 (訳)/白揚社/2023

    ●『ノヴァセン 〈超知能〉が地球を更新する』ジェームズ・ラヴロック (著), 藤原朝子 (訳), 松島倫明 (訳)/NHK出版/2020

    ●『世界の天変地異 本当にあった気象現象』マッティン・ヘードベリ (著), ナショナル ジオグラフィック (編集), ヘレンハルメ 美穂 (訳)/日経ナショナルジオグラフィック/2021 

    ●『アフォーダンス入門 知性はどこに生まれるか』佐々木正人 (著)/講談社/2008

    ●『図説 人新世 環境破壊と気候変動の人類史』ギスリ・パルソン (著), 長谷川眞理子 (監修), 梅田智世 (訳)/東京書籍/2021 

    ●『手塚治虫の森』手塚治虫 (著), 手塚プロダクション (著)/山と溪谷社/2021

    ●『プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物』パコ・カルボ (著), ナタリー・ローレンス (著), 山田美明 (訳)/KADOKAWA /2023

    ●『風の谷のナウシカ』宮崎駿 (著)/徳間書店/1983


    ▼▽▼▽▼▽


    番組中に話題にのぼった、編集工学研究所が実施する、次世代リーダーが集う学びの場、Hyper-Editing Platform [AIDA]は今年も10月から実施します!

    今季のテーマは「意識と情報のAIDA」。人工知能時代に、改めて人間や生命、そして情報とは何かを問い直します。ご参加希望はAIDA公式サイト(https://www.eel.co.jp/aida/)で受付中です。


    44 min
  • 3-2. 「場」の力って、どこからくるの?箱庭療法、セルフビルド、あこがれの建築...。場と私たちの切っても切れないこんなカンケイ。

    「"場"にはどんな力がある?」を考える2回目です!


    「場」という字はもともと、神とつながり霊力をもらう祭りの場をあらわしていた。

    古代ローマ人が大事にしたラテン語の「ゲニウス・ロキ」という言葉は、その地にいる地霊のこと。場所には場所の守護霊がいると考えられていた。

    いまでも聖地に感じる何かや、自分だけの空間への愛着など、場所と私たちの関係性は不思議と深い。


    今回は『トポスの知』『セルフビルドの世界』『あこがれの住まいとカタチ』の3冊の「ほんのれん 旬感本」をめぐりながら、「場の力」の正体を探ります。

    *「ほんのれん」や「旬感本」については、公式サイトをご覧ください。

     https://honnoren.jp/


    <今回登場する本>

    メインの3冊(ほんのれん旬感本)

    ●『新 新装版 トポスの知 〔箱庭療法〕の世界』河合隼雄 ,中村雄二郎(著)/CCCメディアハウス/2017

    ●『セルフビルドの世界: 家やまちは自分で作る』石山 修武 (著), 中里和人(写真)/筑摩書房/2017

    ●『あこがれの住まいとカタチ』住総研「あこがれの住まいと暮らし」研究委員会(編)/建築資料研究社/2022

    その他に登場する本

    ●『常用字解』白川静(著)/平凡社/2003

    ●『カフェから時代は創られる』飯田美樹(著)/クルミド出版/2020

    ●『スマホ時代の哲学 ー失われた孤独をめぐる冒険』谷川嘉浩(著)/ディスカバー・トゥエンティワン/2022

    ●『BODY SHARING 身体の制約なき未来』玉城 絵美 (著)/大和書房/2022

    ●『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』佐藤航陽(著)/幻冬舎/2022


    51 min
  • 3-1. リアルな「場の力」とバーチャルな「場の力」、どうやって創られる?

    今回の問いは、「”場”にはどんな力がある?」

    オンライン会議やリモートワークも当たり前になった今日このごろ、改めて「場」がもつ力が気になります。


    そういえば、かつてフランス革命はカフェやサロンから始まったらしい。

    人が集う場は、どのように独自のエネルギーを生むのだろう?

    これまで物理的な「場所」が担ってきたことを、これからのデジタルな空間が同じように担えるだろうか?


    ほんのれんの旬感本、『カフェから時代は創られる』と『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』の合わせ読みで、リアルとバーチャルの場の力を考えます。


    <今回登場する本のリスト>

    ●『カフェから時代は創られる』飯田美樹(著)/クルミド出版/2020

    ●『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』佐藤航陽(著)/幻冬舎/2022

    ●『生物から見た世界』ユクスキュル(著), クリサート(著)/日高敏隆(訳), 羽田節子(訳)/岩波書店/2005

    ●『リアリティ+ バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦』デイヴィッド・J・チャーマーズ(著)/高橋則明(訳)/NHK出版/2023  → (※)ラジオ本編の中では書名を言及していませんが、「シミュレーション仮説」についてはこの本が参考になります!ちなみにこの本ではちゃんと「神という存在」をめぐる議論についても考察しています。

    45 min
  • 2-3. カラダごとデジタルにつながる未来!? それって、どうなる? (つながる?つながらない?ep3)


    未来のつながり方って、どうなるの?

    デジタル技術の発展で、身体感覚ごと体験共有ができるようになる!?

    体験共有テクノロジーの最前線を紹介する本『BODY SHARING 身体の制約なき未来』(玉城 絵美 (著))を手すりに、これからの「つながり」の展開可能性と、それにともなうリスクやワクワクを考えます。



    <今回登場した本のリスト>

    『BODY SHARING 身体の制約なき未来』玉城 絵美 (著)/大和書房/2022

    『生物から見た世界』ユクスキュル, クリサート (著)/日高 敏隆, 羽田 節子(訳)/岩波書店/2005

    『共感の正体 つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか』山竹伸二  (著)/河出書房新社/2022

    『脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線』紺野 大地, 池谷 裕二 (著)/講談社/2021

    『身体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』伊藤 亜紗 (著)/文藝春秋/2022 

    『プラットフォーム資本主義』ニック・スルネック (著)/大橋 完太郎, 居村 匠 (訳)/人文書院/2022

    『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険 』谷川嘉浩(著)/ディスカバー・トゥエンティワン/2022

    43 min
  • 2-2. スマホ時代のつながりモンダイ(つながる?つながらない?ep2)

    「つながる?つながらない?」を考えるとき、SNSなどスマホ時代特有の「つながりすぎモンダイ」は無視できない。

    民主的な意見の交換場やオープンでフラットな文化醸成の場として期待されたソーシャルメディアは、なぜ中毒や誹謗中傷や「つながりすぎ」の舞台になってしまったのだろう。

    そこには私たちの自己認識や社会における「個人」のあり方との深い関連性が潜んでいそうだ。


    つながりっぱなしで刺激を受け続けることで、私たちは何を失ってしまっている?

    SNSは私たちのどんな本能に訴えかけているの?

    デジタルプラットフォームの肥大化の裏には、どんな経済が動いている?


    今回も本の視点を借りながら、身近な「つながりモンダイ」を考えます。


    <今回紹介した本のリスト>

    『スマホ時代の哲学 ー失われた孤独をめぐる冒険』谷川嘉浩(著)/ディスカバー・トゥエンティワン/2022

    『ソーシャルメディア・プリズム ーSNSはなぜヒトを過激にするのか?』クリス・ベイル(著)/松井信彦(訳)/2022

    『プラットフォーム資本主義』ニック・スルネック(著)/大橋完太郎、居村匠(訳)/人文書院/2022

    47 min
  • 2-1. 「共感」ってなに?(つながる?つながらない?ep1)

    人と人の「つながり」を媒介する「共感」って、どんな力?

    共感力は大事だけど、共感しすぎは苦しいこともある。『共感の正体』や『草枕』を取り上げながら、「つながり」が私たちにもたらすものを考えます。

    つながりたい?つながりたくない??


    <今回紹介した本のリスト>

    • 『共感の正体』山竹伸二 (著)/河出書房新社(2022)
    • 『反共感論 社会はいかに判断を誤るか』ポール・ブルーム (著), 高橋洋 (訳)/白揚社(2018)
    • 『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』ブレイディ みかこ (著)/文藝春秋(2021)
    • 『カリスマ』C・リンドホルム  (著), 森下 伸也  (訳)/筑摩書房(2021)
    • 『草枕・二百十日』夏目 漱石 (著)/KADOKAWA(1968)
    • 39 min
    • 【番外編!百考編!】ヨハン・ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』共読回

      "遊びは文化よりも古い。「ホモ・ファーベル」(作る人)よりも「ホモ・ルーデンス」(遊ぶ人)が先にある。これがホイジンガの大前提である。"(松岡正剛・千夜千冊772夜)


      ほんのれんのリベラルアーツ100選「百考本」から、『ホモ・ルーデンス』(ヨハン・ホイジンガ著)を共読します。

      「働く」ことの根底に、「遊び」がある!? 遊びとは、余剰や過剰や逸脱のこと!?

      人間文化の本来を見つめ直す古典から、現代の私たちの「働く・生きる」にヒントをもらいます。


      編集工学研究所の共読お兄さんこと"はっしー"が、読書メソッドの秘訣も大開陳!

      "はっしー"と"はるにゃ"と一緒に、『ホモ・ルーデンス』を共読しませんか?



      45 min

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