今回のお品書き

・三毛別羆事件のドキュメンタリー小説『羆嵐』

・とにかくでかいヒグマ

・東北のクマとはちがうんです

・区長のリーダーシップに注目

・最高にゾッとするセリフ

・クエスチョン：あなたが区長だったらどうする？

・約束なんて無意味

第16回はおぎわらプレゼン企画「日本で本当にあったクマの怖い話」。1977年に吉村昭が著した『羆嵐』（新潮社刊）の世界に誘います。1915年、北海道の三毛別で起きた悲劇。苦労して未開の地を開拓してきた村民たちを巨大なヒグマが襲う。そして、その巨大なヒグマの力に成す術もなく…。区長はそのときどう判断したのか。

今年のゴールデンウイークはステイホーム週間。あなたも実際に区長になった気持ちで家の中で聴いてみてください。

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今回のお品書き

・『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』を紹介

・思えば辞書を作ってる人がいるんだよね

・ウェブスター辞書はアメリカで一番有名

・辞書がない世界はカオスだった

・とにかく地味！　辞書編集者の暮らし

・言葉としてあるけど正しくない「irregardless」

・造語クイズ「mansplaining」ってなんだ？

・Wikipediaの引用はまだダメなの？

・（英）（米）辞典のちがい

・ヤクザ言葉を集めた悪漢言葉

・肌色は何色？

・下品な言葉も辞書にいれるべき？

今回はやまだプレゼンのもと「辞書」の世界を冒険します。テキストとなる『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』（コーリー・スタンパー著、左右社刊）はアメリカで最も歴史ある辞書出版社「ウェブスター」の辞書編集者が執筆した一冊。

時代が変わること＝言葉が変化すること。新しい言葉に対して辞書編集者たちはどのように対応していくのか？　さらにもともと使っていた言葉が使えなくなることも。あなたは「肌色」をどんな色だと表現しますか？　日常に深く根差す話が繰り広げられます。

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今回のお品書き

・テキストは『矢神くんは、今日もイジワル。』『三日月と流れ星』

・双子とかは髪の色で見分けろ

・少女漫画のヒロインは強制わいせつをされろ！？

・毒舌系本命男子、回り回ってオカマ説

・少女漫画のヒロインは公然わいせつもされろ！？

・モブみたいなおじさんとイチャつく『Bread&Butter』

・『きょうは会社休みます。』一度フッたCEOからの捨て身アタック

・読み手と主人公の距離感＝ネタとして聞く分には面白い女友達のコイバナ

・『天使なんかじゃない』ライバルのバレンタインチョコを捨てた女

・かないの読んだ『快感・フレーズ』

今回はおぎわら持ち込み企画「あなたが少女漫画の主人公になったときに贈りたい７つの言葉」と題して、『美味しんぼ』と『ゴルゴ13』しかマンガを読んでいないと豪語するやまだに、『矢神くんは、今日もイジワル。』『三日月と流れ星』を教科書に少女漫画のヒロインの作法を説明。やまだはいざ少女漫画の世界に入り込んでしまったときもヒロインとして振る舞えるようになることができるのか？

少女漫画のヒロインは結構大変？　『Bread&Butter』『きょうは会社休みます。』などの作品も登場！

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今回のお品書き

・いま読むべき小説、カミュ著『ペスト』

・たまたま街に閉じ込められた新聞記者・ランベール

・とにかく家族の元に帰りたいランベール

・空気を読まないおぎわらの感想

・高嶋哲夫著『首都感染』の紹介

・かないが得た教訓

今、日本や欧州で一冊の本が読まれています。アルベール・カミュ著『ペスト』（1947年刊）です。アルジェリアのオラン市で伝染病「ペスト」が流行し、町は封鎖――。疫病と闘う人々を描くこの小説を、新型コロナウイルス禍の中で、「命の危険」を突きつけられ、行動を制限をされているこの状況下にある私たちと重ねて読む人も多いでしょう。今回の「活字が頭に入らない」は、読了した『ペスト』について、かないとやまだが語る「読書会」風の一回。かないがこの小説の中に出てくるあるワンシーンを取り上げ、そこから得られる教訓を話しています。今回は新潮文庫『ペスト』をお供に聴いてみてください。

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今回のお品書き

・新型コロナの最中、3人の近況

・積ん読の冊数について

・積ん読＝貯金説の提唱

・積ん読は200冊以上持ちなさい

・話題の本は逆に読めない『1984』『動物農場』

・やまだ、積ん読タイプ３種を提唱

・本が僕を呼ばない…かないの積ん読『八月の光』等

・おぎわら怒りの積ん読『妖怪辞典』等

・ジョージ・オーウェル、ポール・オースターの本は全部積ん読

・本の倉庫を借りてるやまだ

今回のテーマは「積ん読（積読）」。読書好き、本好きにとっては永遠のテーマでもありますが、やまだの積ん読理論は「積ん読とは貯金である」というもの。これは分かる！と思った人は今回のエピソードは必聴。一方、積ん読に罪悪感を抱いてしまう人も積ん読に対する考え方が変わります！

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第11回のお品書き

・『美味しんぼ』あたおか料理対決の料理、実食

・今日のテーマは徹底討論！「孤立したときにどんな本を読んで乗り切ったか」

・いじめられっ子だった小学生時代のかない

・立花宗茂はすんごい武将

・金井康基（1538～1607）

・かないの妄想嗜好

・中学生おぎわらの一日「無視され」体験

・大学時代のやまだはスナフキンだった

・読書は孤独を埋める

今回は「活字頭に入らない#7」で物議を醸したソーライス＆かつおのたたき＋マヨネーズの実食からスタート。『美味しんぼ』の味は確かなのか？　そして本編はいじめられっ子だったかないが歴史にハマった小学校時代のエピソードから、各々が孤独を埋める本やエピソードについて話し合います！

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第10回のお品書き

・『女の子どうしって、ややこしい！』は思春期のバイブル

・14歳時代の3人

・『女子の国はいつも内戦』のクイズをやってみよう

・3人組女子は1人を欠席裁判しがち

・女子グループに入れてもらうには？

・一番無難な文房具は？ブランディングの邪魔をするな！

・親友候補への最適なアプローチ

・オタクグループに入るには？自己開示の段階がポイント

・ハブられたら、相談は最適解か？

・彼氏ができたら当然隠すでしょ！

・ハブる人がハブる理由

・「脚ほそ～い！」の意図全パターンと女子シュミレーション

ついに第10回を迎えた「活字が頭に入らない」。今回はおぎわら持ち込み企画「『女子の国はいつも内戦』絶対に当たらない女の友情クイズ」をお届けします！　女子同士の難しい人間関係を、一人っ子のかない＆男３兄弟のやまだは理解することができるのか？　皆さんも一緒にお答えください！

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第９回のお品書き

・年に一度の健康診断は大型船の中で

・あるものでどうにかしてしまう超人的対応力

・白ブリーフいっちょでビルから落下！まさに神業

・逆になぜ私たちは『ゴルゴ13』を読んでないのか

・さいとう・たかをさんにインタビューした話

・連載初期から変わったデューク東郷の性格

・ほかのレギュラーキャラクターはいるの？

今回はやまだが名作漫画『ゴルゴ13』から主人公・ゴルゴ13の超人的エピソードベスト３を紹介します。健康診断は意外なところで行い、白ブリーフ一丁で神業を披露など、思わず息を呑んでしまう凄まじいものばかり。新刊JPでのインタビューエピソードも！

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第８回のお品書き

・「日本タイトルだけ大賞」とは（00:56）

・『不安―ペナルティキックを受けるゴールキーパーの…』（2:11）

・『恋愛メディアがひろってくれない 童貞の疑問を解決する本』を読むと童貞は死んでしまう（7:07）

・おじさんと童貞のキメラ＝かない（14:53）

・『人生で大切なことは泥酔に学んだ』（16:09）

・おじ貞キメラ、合コンに行く（18:16）

・『チボの狂宴』『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』（28:43）

今回は毎年暮れに行われる「日本タイトルだけ大賞」のパ●リ企画である「タイトルだけで買っちゃった賞」。かないが最近タイトルだけを見てつい買ってしまった＆読んでしまった本をベスト３で紹介します！

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今回はおぎわら持ち込み企画！

グルメ漫画の名作『美味しんぼ』から、「あたおか（あたまおかしい）」料理をおぎわらとやまだがプレゼンして対決！勝つのはどっちだ！？

“人体への害” サケの刺身 vs “不健康”シカゴピザ（2:19）

“味に難あり”カツオのたたき vs “もてなしが過ぎる”ご飯とシジミ汁（8:40）

“極悪非道”クジラの刺身 vs “仮にもグルメ漫画”ソーライス（15:17）

山岡さんは心で負けがち(26：33)