お品書き
・中東は小説が盛んじゃない理由とは?
・暴力をドラマの一要素として扱わない短編集『死体展覧会』ハサン・ブラーシム著、白水社刊
・中東に行きたい理由1:ガッツあるクレーマー
・トルコ舞台のミステリー『わたしの名は赤(「紅」)』オルハン・パムク著、早川書房刊
・中東に行きたい理由2:ピラミッドにリベンジ
・テロ=悪か?『ラムレの証言』ガッサーン・カナファーニー著(『短篇コレクション 1』所収、河出書房新社刊)
・永遠の命令「ファトワ」により全世界のイスラム教徒から狙われる作家、サルマン・ラシュディ
今回はやまだによる旅行に行けなくなったことの「愚痴」回です。2020年、中東方面への旅行を計画していたやまだ。しかし、このコロナ禍によってそれがおじゃんに。気軽に海外に旅行に行ける日はいつになるのか…。そんな鬱憤を晴らすかのように、なぜ中東に行きたいのか話しつつ、普段馴染みのない中東にまつわる3冊の本を紹介していきます。
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