どんなに高い壁があっても目標に向かって走り続けるランナーの「夢を諦めないシリーズ」。ミラノ・コルティナ五輪の新種目「スキーモ」の日本代表である上田絢加さんをゲストにお迎えした第2回は、2000メートルを超える山々を駆け登るスカイランニングの魅力をたっぷり語っていただきました。
冬のスキーモと並行して、夏はスカイランニングに取り組む二刀流の上田さん。スカイランニング日本代表としても世界大会を経験しています。そんな上田さんがスカイランニングのめりこむきっかけとなったのは、市民ランナー時代に旅行気分で参加した国際大会での「まさかの表彰台」だったそうです。スカイランニングを楽しむ秘訣や、国内で気軽に出場できるお薦めの大会も紹介してもらいました。
■#2目次
00:00 スカイランとトレイルランの違い
07:55 「直前で知った」アジア大会で3位
12:58 短時間で終わるバーティカルの魅力
17:15 お薦めのスカイランニングの大会は
■ゲスト:上田絢加さん(うえだ・あやか) 1993年生まれ。大学在学中にランニングを親しみ、社会人になってからスカイランニングや山岳スキー競技「スキーモ」に取り組み始める。スキーモの2025年日本選手権スプリントで優勝、世界選手権15位。26年のミラノ・コルティナ五輪出場を目指す。スカイランニングでは20年・22年の世界選手権日本代表。中央カレッジグループ所属。
■聞き手:浅利そのみさん(あさり・そのみ) フリーアナウンサー。TOKYO FMでランニング番組「JOGLIS」を担当し、ランニングをスタート。フルマラソン10回以上完走し、自己記録は4時間23分56秒。現在は山梨を拠点に育児や農業の傍ら、マラソンやトレイルレースのMCなども担当。
■配信予定
#1 上田絢加さん ミラノ五輪新種目スキーモ、日本の第一人者が目指す頂
#2 上田絢加さん スカイランニングと二刀流、山を駆け登った先の爽快感
#3 上田絢加さん プロに転向、大手企業辞して夢追う覚悟
#4 勝木隼人さん 歩いて42.195km3時間切り、「競歩」を徹底解剖
#5 勝木隼人さん 東京世界陸上銅メダル、圧倒的な練習量が生んだ自信
#6 勝木隼人さん 何度挫折してもくじけない!ポジティブ思考法
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