そうなれば来年4月の入社に向けてオンボーディングを考え始める時期にも入ってきます。
「(内定者研修→)新人導入研修→OJT→振り返り研修→OJT」と振り返り研修までを入社半年で行うのが一般的ではないでしょうか。
多くのリソースを割いて採用した新卒を1人でも多く戦力化するには従来のこのやり方で十分でしょうか。
OJTは今も大切ですが、配属先の上司の力量によってバラツキは無いでしょうか。
このバラツキを極力小さくするのはリスクマネジメントと言っても良いでしょう。
そこで新卒社員の心理、悩み、葛藤を念頭に内定者から入社3年を終了するまでの研修を考えてみました。
過保護だろうかとも考えましたが、VUCAの時代に社会人の第一歩を踏み出す現在の新卒は、私たちベテランの新卒時代よりはるかに強いストレスを受けているのでは無いでしょうか。これまでのやり方だけでは1人前になる前に力尽きる新卒がいてもおかしくありません。
ぜひお聴きいただいて、ご自分の会社の新卒オンボーディングを見つめ直してみてください。
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