【気になる新刊】by本チャンネル

【気になる新刊】by本チャンネル

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【気になる新刊】by本チャンネル episodes

  • つながりの礼賛から距離を置き、「関係」とは何かを問う——『愛と孤独のフォルクローレ――ボリビア音楽家と生の人類学』著者・相田豊さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


    【取り扱い書店】

    本書は全国の書店でご購入いただけます。

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    【書籍について】

    相田豊(著)『愛と孤独のフォルクローレ――ボリビア音楽家と生の人類学』(世界思想社)4950円(4500円+税)|2024年12月16日発売

    絆やつながりを熱望してきた近年の日本社会、

    レコード販売から体験やつながりの商品化へと舵を切った音楽産業、

    人間関係の網の目を分析してきた文化人類学…。

    社会・産業・学問などあらゆる領域でつながりが称揚されるなかで、

    孤独を望む人、つながりを持ちたくても持てない人をどうとらえるべきなのか。

    本書は、社会のさまざまな領域にある、つながりの礼賛から距離を置き、

    フォルクローレ音楽家の孤独から「関係」とは何かを問い直します。

    フォルクローレは、南米先住民の民俗楽器を用いたポピュラー音楽の一つで、

    1970年代のボリビアで興隆し、その後定番化しました。

    本の中には、演奏中、他の演奏者の音を聴くべきではないと主張するなど、

    『百年の孤独』の登場人物にも通じるある種偏狭的な音楽家たちが登場します。

    すぐ近くにいる人であっても、「同じ時間を生きていない」と

    感じられることから生じる、ラテンアメリカの孤独は、

    私たちの社会をどのように逆照射するのか。

    1990年生まれの著者は、大学でフォルクローレにはまり、

    サンポーニャという民俗楽器を演奏し、研究まですることになります。

    問いを立てては先行文献を読み、フィールドワークし、問いを検証し、

    「あれっ」と思っては、問いを立て直し、人々を観察し、話を聞き、思考を深める。

    この繰り返しのプロセスは、一見研究者の地味な作業に思えますが、

    実は七転び八起きのドラマでもあります。

    本書は、そのドラマを軽やかな筆致で描いた学問エッセイの要素も備えており、

    ガクモンの舞台裏に関心がある人にも楽しめる内容です。


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    【動画の目次】

    00:00 『愛と孤独のフォルクローレ――ボリビア音楽家と生の人類学』

    04:50 音楽家たちの「愛と孤独」

    07:22 フィールドワークの醍醐味

    11:05 「アネクドタ」で語られる言葉

    16:44 「高み」に手が届いた瞬間

    18:22 楽譜と普遍性

    20:28 書き残すということ

    21:43 『百年の孤独」をきっかけにラテンアメリカ文化に興味を持った人にも 


    【本日のゲスト】

    相田豊/上智大学基盤教育センター特任助教

    1990年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。専門は文化人類学、ラテンアメリカ地域研究。フェルナンド・ヒメネス氏にサンポーニャを師事。ディスコランディア社より自身のCDも発売中。


    【本日のインタビュアー】

    磯上竜也

    大阪・本町にある本屋「toi books」店主。

    https://mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks


    【クレジット】

    配信日:2024年12月17日(火) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

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    26 min
  • ガザの人々の生の声を届けたい——『ガザの光』訳者・斎藤ラミスまやさん、解説者・早尾貴紀さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


    【取り扱い書店】

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    【書籍について】

    リフアト・アルアライール、ほか(著)、ジハード・アブーサリーム、ジェニファー・ビング、マイケル・メリーマン=ロッツェ(監修)/『ガザの光――炎の中から届く声』(明石書店)2970円(2700円+税)|2024年12月9日発売

    燃やされているのは学校や病院だけではない。人々が、物語が、記憶そのものが焼かれているのだ。侵攻目前に書かれた記録から、私たちは何を聴き取るべきなのか。パレスチナ人作家たちが〈未来〉に向けて遺した、比類なきメッセージ。

    読者のみなさん、この本を読み進めるあなたは、その行動によって人の命を救い、歴史を変える可能性を持っている。あなたには何ができますか? 何をしますか? この本に意味を持たせてくれますか?――リフアト・アルアライール「ガザは問う」より


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    【動画の目次】

    00:00 『ガザの光――炎の中から届く声』

    05:19 通訳を通してガザの声を届けたい

    12:12 情報の不均衡と検閲

    18:19 ガザを巡る建築と生活の視点

    21:32 著者一人ひとりに敬意を


    【本日のゲスト】

    斎藤ラミスまや/メディア翻訳者

    ニューヨーク大学英米文学科卒。所属していた音楽グループの解散後、アメリカによるアフガニスタン・イラクに対する戦争に反対する平和運動に参加。その後TV局各社で翻訳業をしながら現在は水彩画のチャンネルも運営。

    早尾貴紀/東京経済大学教員

    パレスチナ/イスラエル研究、社会思想史研究。ヘブライ大学客員研究員として2002-04年(第二次インティファーダ期)に東エルサレム在住、その間に西岸地区、ガザ地区、イスラエル国内でフィールドワーク。


    【本日のインタビュアー】

    小林えみ

    1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


    【クレジット】

    配信日:2024年12月16日(月) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

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    25 min
  • 【推しの一冊】営業4年目、先人の言葉に学ぶ——ミシマ社・山田真生さんが推す一冊『仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!』

    ゲストのおすすめの一冊についてお話をうかがう番組「 #推しの一冊」シリーズ。

    今回は「BOOK LOVER'S HOLIDAY はたらくの現在地 by サイボウズ式ブックス」(2024年9月7日開催)にて実施した、公開収録の模様をお届けします。選書テーマは、「私の『はたらく』を問い直してくれる本」。ブックマーケットの出店者である出版社や書店の方々に、推しの一冊を選んで紹介していただきました。

    https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/bookloversholiday2024/

    みなさんの声が集まれば、来年も開催されるかも?ぜひコメント欄やSNSに感想をお寄せください!


    【本日のゲスト】

    山田真生/ミシマ社 出版チーム

    ちいさな総合出版社・ミシマ社の出版チームに所属し、主に書店営業を務める。2020年入社。2024年1月より自由が丘オフィスに配属になり、関東・東海・日本海沿岸地域・四国などのエリアを担当している。


    【書籍について】

    『仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!』仲野徹:著(ミシマ社)


    【動画の目次】

    00:00 新卒でミシマ社に入社、営業4年目

    04:24 『仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!』

    08:00 立ち返る言葉を持つ

    09:52 営業はもらったパスを大きくする仕事

    13:10 AIが台頭しても本質は変わらない

    15:52 新しい働き方・『わたしの農継ぎ』


    【協力】

    サイボウズ式ブックス https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/

    BONUS TRACK https://bonus-track.net/


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    【クレジット】

    配信日:2024年12月13日(金) 

    ホスト:内沼晋太郎

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    20 min
  • 【推しの一冊】一人ひとりとどれだけちゃんと向き合えるか——透明書店・遠井大輔さんが推す一冊『本屋で待つ』

    ゲストのおすすめの一冊についてお話をうかがう番組「 #推しの一冊」シリーズ。

    今回は「BOOK LOVER'S HOLIDAY はたらくの現在地 by サイボウズ式ブックス」(2024年9月7日開催)にて実施した、公開収録の模様をお届けします。選書テーマは、「私の『はたらく』を問い直してくれる本」。ブックマーケットの出店者である出版社や書店の方々に、推しの一冊を選んで紹介していただきました。

    https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/bookloversholiday2024/

    みなさんの声が集まれば、来年も開催されるかも?ぜひコメント欄やSNSに感想をお寄せください!


    【本日のゲスト】

    遠井大輔/透明書店 店長

    2005年よりトオイダイスケ名義にて音楽家として活動。コロナ禍を経てライブ活動を休止したのち、2023年4月より透明書店店長として勤務。店舗業務全般・新刊発注・イベントモデレーター・定例句会歌会の担当などを手掛ける


    【書籍について】

    『本屋で待つ』佐藤友則:著, 島田潤一郎:著(夏葉社)


    【動画の目次】

    00:00 『本屋で待つ』

    05:20 一人ひとりと向き合ってやっていく

    09:27 お店に来てくれる人と一緒に生きる 

    12:30 「ウィー東城店」のような店はつくれるのか? 

    17:55 話すことからはじめる


    【協力】

    サイボウズ式ブックス https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/

    BONUS TRACK https://bonus-track.net/


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    【クレジット】

    配信日:2024年12月11日(水) 

    ホスト:内沼晋太郎

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    21 min
  • 自分とは異なる相手を異なるままにちゃんと存在させる——『猫と考える動物のいのち――命に優劣なんてあるの?』著者・木村友祐さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


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    【書籍について】

    木村友祐(著)『猫と考える動物のいのち――命に優劣なんてあるの? 』(ミシマ社)

    1320円(1200円+税)|2024年12月9日発売

    ネコ、ウシ、ブタ、ニワトリ、スズメ、カエル、ハクビシン……身の回りには色んな動物がいて、わたしたちは彼らと一緒に住んだり、敵対したり、食べ物にしたりして、共に生きている。わたしたちとは大きくちがう動物のこと、人間のことを、猫たちと一緒に考えよう。


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    【動画の目次】

    00:00 『猫と考える動物のいのち

    05:20 猫との出会いと変化

    08:48 擬人化とその危険性

    11:19 震災と動物たち

    14:25 動物と心を通わせる方法

    16:04 身構えずに読んで欲しい


    【本日のゲスト】

    木村友祐/小説家

    1970年、青森県八戸市生まれ。著書に『海猫ツリーハウス』『幼な子の聖戦』(集英社)、『聖地Cs』『野良ビトたちの燃え上がる肖像』(新潮社)、『イサの氾濫』『幸福な水夫』(未来社)などがある。


    【本日のインタビュアー】

    辻山良雄/Title店主

    1972 年、兵庫県生まれ。「リブロ」勤務を経て、2016 年1 月、東京・荻窪に新刊書店「Title」を開業。 著書に『本屋、はじめました』(苦楽堂、ちくま文庫)、『小さな声、光る棚 新刊書店Title の日常』(幻冬舎)、『しぶとい十人の本屋 ー生きる手ごたえのある仕事をするー』(朝日出版社)などがある。


    【クレジット】

    配信日:2024年12月10日(火) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

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    20 min
  • 手芸部は家の中のことを外に出してみるという実践——『Knitting ’n Stitching Archives.』著者・宮田明日鹿さん、編集者・黒田杏子さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


    【取り扱い書店】

    TOUTEN BOOKSTORE https://www.touten-bookstore.net/

    ON READING https://artlabo.ocnk.net/

    フクロコウジ 旅と本と人 https://fukurokouji.studio.site/

    twililight https://twililight.com/

    誠光社 https://www.seikosha-books.com/

    青山ブックセンター本店 https://aoyamabc.jp/

    本屋B&B https://bookandbeer.com/

    READAN DEAT https://readan-deat.com/

    SUNNY BOY BOOKS https://sunnyboybooks.net/

    恵文社一乗寺店 https://www.keibunsha-books.com/

    リバーブックス https://www.instagram.com/riverbooks_numazu/ 

    金沢21世紀美術館ミュージアムショップ https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=10&d=3

    GROUNDSAUCES https://www.instagram.com/groundsaucebooks/p/DDLiBzrTHr7/

    徒然舎 https://tsurezuresha.net/

    YACHT BOOKS https://www.instagram.com/yacht_books/

    ホホホ座浄土寺店 http://hohohoza.com/

    本町文化堂 https://www.books-plug.com/

    本と音楽の店つぐみ https://293bookmusic.com/


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    【書籍について】

    宮田明日鹿(著)『Knitting ’n Stitching Archives.』(ELVIS PRESS)

    3850円(3500円+税)|2024年12月発売

    アーティスト・宮田明日鹿が2017 年より名古屋市港区で主宰している「港まち手芸部」の活動の中で出会った60代~90代の7人の作り手が、これまで長い時間をかけて作ってきたものを紹介する作品集。作り手のインタビューや、アーティスト・長島有里枝によるエッセイ、研究者・山崎明子の論考も収録しています。

    子どものために作ったワンピース、教室に通いながら数年かけて完成させた刺繡、無心で手を動かしたレース編み、ありあわせの毛糸で作ったセーター……。家族や身近な人のために、そして自分のために作り、大切に保管してあったものたち。彼らの作品や語りからは、作ることへの飽くなき探求心、作るという行為がもたらしてくれるもの、手芸と共に歩んできたひとりひとりの固有の人生と営みが浮かび上がってきます。

    本書を通して、これまで家庭的なイメージが付与され、趣味的な活動として矮小化されてきた「手芸」というものを改めて捉えなおすことができないだろうかと考えています。

    今を生きていくための技術である、「手芸」という文化、営みに触れる、普遍的な一冊です。


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    【動画の目次】

    00:00 『Knitting ’n Stitching Archives.』

    04:13 本書のきっかけと「港まち手芸部」

    08:53 広がる手芸の輪

    14:55 出版のきっかけと寄稿者

    18:42 手芸を通していろんな視点を見つけて欲しい

    【本日のゲスト】

    宮田明日鹿/アーティスト

    ファッション、手芸、アートの領域を横断しながら、手編みや改造した家庭用電子編み機などを用いて作品を制作している。2017年より、手芸文化を通してコミュニティを形成するプロジェクト「港まち手芸部」を開始。

    黒田杏子/ON READING ・ ELVIS PRESS

    1981年生まれ。愛知県名古屋市にて、書店&ギャラリー『ON READING』を営む。出版レーベル『ELVIS PRESS』を運営。https://onreading.jp/


    【本日のインタビュアー】

    古賀詩穂子/TOUTEN BOOKSTORE 店主愛知県出身。出版取次での勤務、本屋の企画運営に携わる事業での勤務を経て、名古屋・金山にて新刊書店「TOUTEN BOOKSTORE」を開業。ZINE『読点magazine、』を発行している。 https://www.touten-bookstore.net/


    【クレジット】

    配信日:2024年12月9日(月) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

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    23 min
  • アクティビズム、癒し、自立、この世界を生き抜く全ての人へ——『編むことは力──ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる』著者・佐久間裕美子さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


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    【書籍について】

    ロレッタ・ナポリオーニ(著)佐久間裕美子(訳)『編むことは力──ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる』(岩波書店)

    2970円(2700円+税)|2024年12月5日発売

    心安らぐ趣味として親しまれる編み物は、フェミニズムや社会運動を支えるツールでもあり続けてきた。フランス革命時のトリコテウス、アメリカ革命時のスピニング・ビーズ、大戦時のニッティング・スパイ、第一次トランプ政権時のプッシーハット・プロジェクト……。エコノミストで熱心な編み手でもある著者が、個人と政治、愛と経済を結びつけ、社会を何度でも編み直してきたパワーの歴史をたどるエッセイ。

    ロレッタ・ナポリオーニ/エコノミスト

    幼い頃イタリアで祖母から編み物を学ぶ.国際関係と経済学の修士号,経済学の博士号を取得.国際金融,テロリズム等に関し執筆.邦訳書に『人質の経済学』(文藝春秋)『「イスラム国」はよみがえる』(文春文庫)など


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    【動画の目次】

    00:00 『編むことは力──ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる』

    04:38 編み物が持つ多面的なエッセンス

    08:58 編み手の数だけあるニッティング・ストーリー

    11:11 編み物とジェンダー、フェミニズムの歴史

    15:17 集う力と編み物

    17:17 大きな喜びに繋がるものを排除してしまっていた

    20:05 編むという行為が持つ力

    22:17 編み物をしたことがない人にも手に取って欲しい一冊


    【本日のゲスト】

    佐久間裕美子/ライター、アクティビティスト

    ニューヨーク在住.カルチャー,ファッション,政治,社会問題などに関し執筆.著書に『We の市民革命』(朝日出版社)『小さな革命のすすめ』(偕成社)など.Sakumag Collective を通じて勉強会や情報発信などの活動を行っている


    【本日のインタビュアー】

    黒田杏子/ON READING ・ ELVIS PRESS

    1981年生まれ。愛知県名古屋市にて、書店&ギャラリー『ON READING』を営む。出版レーベル『ELVIS PRESS』を運営。https://onreading.jp/


    【クレジット】

    配信日:2024年12月6日(金) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

    ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。


    25 min
  • 日本で唯一のヘビ専門研究所「ジャパン・スネークセンター」研究員が解説!——『ヘビ学 毒・鱗・脱皮・動きの秘密』著者・堺 淳さん、高木 優さん、吉村 憲さん、編集者・末並俊司さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


    【取り扱い書店】

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    キャンペーンコード:TBCUCNM

    【書籍について】

    ジャパン・スネークセンター(著)『ヘビ学 毒・鱗・脱皮・動きの秘密』(小学館)

    1155円(1050円+税)|2024年12月2日発売

    ヘビと聞くと、人々はどんなイメージを持つのだろう。

    「怖い」「嫌い」という感情を抱く人もいるだろうし、「細長い」「ニョロニョロしている」「毒牙がある」といった生物学的な特徴を思い浮かべる人もいるだろう。

    神話や伝承のエピソードから「ずる賢い生き物」を連想する人や、同様の理由から逆に「神聖な生き物」と考える人もいるかもしれない。

    このようにヘビという生き物は、人間に様々な想像をかき立てさせる。

    ところが、人間は「生き物としてのヘビ」のことをあまり知らない。

    「手足がないのになぜ前に進めるのか?」

    「ヘビの頭と胴体と尻尾は何が違うのか?」

    「ペットとして飼ったら懐いてくれるのか?」

    ──そんな素朴な疑問に答えられる人は多くない。

    本書では、日本で唯一のヘビ専門研究所「ジャパン・スネークセンター」の研究員たちが、この不思議で奥深い生物について、さまざまな角度から解説する。時には話がニョロニョロと脱線し、“蛇足”のような逸話も盛り込みつつ、ヘビの魅力を語り尽くす。


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    【出版社のみなさまへ】

    紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

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    【動画の目次】

    00:00 『ヘビ学 毒・鱗・脱皮・動きの秘密』

    08:36 隣り合わせの世界に棲むヘビと人間

    11:23 郊外へ行けば意外と身近にいる

    12:47 恐れから面白さへ

    16:41 変わり者の集まり!?

    18:02 ヘビはヘビとして扱わなきゃいけない

    24:58 ヘビと人を繋ぐ存在


    【本日のゲスト】

    堺 淳/ジャパン・スネークセンター研究員

    1978年島根大学卒。「蛇族学術研究所」入所後はヘビ毒と抗毒素の研究に没頭。

    高木 優/ジャパン・スネークセンター研究員

    2018年岡山理科大学卒。ヘビの行動学や遺伝・繁殖の研究、さらに世間への正しい「ヘビ知識」の普及を生涯の目標に掲げている。

    吉村 憲/ジャパンスネークセンター研究員

    前職は看護師。JICA(国際協力機構)のボランティアとしてバングラデシュで活動した際、現地でヘビ咬傷の被害を知り、2019年より長崎大学で熱帯医学・公衆衛生学を学ぶ。その後、毒ヘビ咬傷・ヘビ毒を学ぶためジャパンスネークセンターに入所。   

    末並俊司/ジャーナリスト

    福岡県生まれ。93年日本大学芸術学部を卒業後、テレビ番組制作会社に所属。09年からライターとして活動開始。両親の自宅介護をきっかけに介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)修了。現在、『週刊ポスト』を中心として取材・執筆を行っている。


    【本日のインタビュアー】

    磯上竜也

    大阪・本町にある本屋「toi books」店主。

    https://mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks

          

    【クレジット】

    配信日:2024年12月3日(火) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

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    29 min
  • フェイクニュースによって隠蔽された真実を暴く痛快な伝記——『メアリ・シェリー』訳者・小川公代さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


    【取り扱い書店】

    本書は全国の書店でご購入いただけます。

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    【書籍について】

    シャーロット・ゴードン(著)小川公代(訳)『メアリ・シェリー』(白水社)

    2420円(2200円+税)|2024年12月2日発売

    『フランケンシュタイン』はメアリ・シェリーが十代で執筆した代表作だが、人口に膾炙している怪物の視覚的イメージが先行しているからか、この物語が誕生した伝記的な背景は、この有名すぎる作品ほどは知られていない。

    メアリ・シェリーの作家人生は、彼女の両親である急進派思想家のウィリアム・ゴドウィンとフェミニズムの先駆者と呼ばれるメアリ・ウルストンクラフトの出会いから宿命づけられていたといえる。

    本書で綴られるメアリ・シェリーの伝記的な情報は、『フランケンシュタイン』の思想のバックボーンと彼女が生み出したほかの小説や旅行記とどのようなつながりがあるかを理解するうえで、不可欠なものである。

    メアリが実人生で体験する苦しみ――産褥熱による母の死、流産、夫パーシー・シェリーの死、生き残った一人息子をめぐる義父との協議など――と『フランケンシュタイン』以降のメアリ・シェリーの思想と行動も瑞々しい筆致で描かれている。

    女性作家として、あるいはシングルマザーとして直面した問題意識がいかに形成され、作品として結実したか、余すことなく論じた記念碑的名著!"


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    【出版社のみなさまへ】

    紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

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    【動画の目次】

    00:00 『メアリ・シェリー』

    01:58 ウルストンクラフトとメアリ 母子で異なる傾向

    03:59 隠蔽された歴史とフェイクニュースの影響

    08:04 母子の伝記『Romantic Outlaws』 

    10:04 著書『ゴシックと身体』

    19:17 『フランケンシュタイン』に込められた生命の誕生というテーマ

    24:46 オースティン『高慢と偏見』のアダプテーション『傲慢と善良』


    【本日のゲスト】

    小川公代

    1972年生まれ。ケンブリッジ大学政治社会学部卒、大阪大学文学部修士課程修了、グラスゴー大学文学部博士課程修了(Ph.D)。現在、上智大学外国語学部英語学科教授。専門は、ロマン主義文学および医学史。主な著書に、『ゴシックと身体──想像力と解放の英文学』(松柏社、2024年)、『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版、2023年)、『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社、2021年)、訳書に、C・ジョーンズ著『エアスイミング』(幻戯書房、2018年)、S・L・ギルマン著『肥満男子の身体表象─アウグスティヌスからベーブ・ルースまで』(共訳、法政大学出版局、2020年)など多数ある。


    【本日のインタビュアー】

    小林えみ

    1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


    【クレジット】

    配信日:2024年12月2日(月) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

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    30 min
  • デジタル/ローカル/民俗学/SF/成長小説/今、立ち止まってるあなたへ ——文庫版『僕らのネクロマンシー』著者・佐々木大輔さん インタビュー

    「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


    【取り扱い書店】

    本書の販売店は、↓こちらをご覧ください。

    https://note.com/sasakill/n/n9b0cc6ec7fca

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    本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

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    【書籍について】

    佐々木大輔(著) 文庫版『僕らのネクロマンシー』(Tales & Tokens)

    1650円(1500円+税)|2024年11月発売

    2018年に出版した『僕らのネクロマンシー』(NUMABOOKS)は、岩手県遠野市を舞台とした小説です。制作にあたっては、柳田國男の『遠野物語』初版の判型や本文レイアウトを模し、出版についても『遠野物語』に倣って豪華本のみ350部という手法でリリースしました。

    おかげさまで、2019年の「造本装幀コンクール」で文部科学大臣賞、2020年の「世界で最も美しい本コンクールで銅賞」をいただくことができ、多くの方にこの作品を知ってもらう機会が得られました。

    しかし、もっともっと多くの方に手にとって読んでいただきたいという願いから、文庫サイズの造本にあらたな装画を加えた「新装普及版」を制作いたしました。

    自費出版、あるいは軽出版。発行元としてはTales & Tokens株式会社。レーベルとしては「譚験叢書」を名乗る。


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    【出版社のみなさまへ】

    紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

    https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8

    【動画の目次】

    00:00 『僕らのネクロマンシー』

    07:58 “本を殺してしまっている”という実感からスタートしている

    12:43 2017年になぜこの世界を描けたのか

    25:14 オマージュを込めた装丁

    30:06 ひと通りやって、立ち止まってしまった人へ


    【本日のゲスト】

    佐々木大輔/起業家・作家

    1980年3月生まれ。岩手県遠野市出身。NFTやTCGを生かした製品開発を行う傍ら、小説やポッドキャストやリンゴを生産する。


    【クレジット】

    配信日:2024年11月29日(金) 

    ホスト:内沼晋太郎

    動画編集:樺沢孝彦

    制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

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    35 min

About 【気になる新刊】by本チャンネル

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独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊について、著者にインタビューするシリーズです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。