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「大人の恋愛小説を」というリクエストに、しまおまほさんの新刊『スーベニア』をご紹介します。このラジオ初の恋愛もの! なぜリクエストが今まで来なかったのか! 「女子高生ゴリコ」で一世を風靡したしまおまほさんが大人になって初めて描く“大人の”恋愛小説とはいかに。
「美味しそうなお料理がたくさん出て来て、ついつい話の筋を忘れてしまうような小説を教えて下さい!」というリクエストにお答えして、今夜は、彩瀬まるさんの新刊『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』をご紹介します。ある記憶と結びついて、食べられなくなってしまったもの、あるいは無性に食べたくなるもの、あなたにもありますか?
「少しずつ読むつもりが、一気に読んだしまった!そんな文庫本を教えて」というリクエストにおこたえして、今夜は太田愛さんの『犯罪者』をご紹介します。太田愛さんはドラマ「相棒」や「TRICK2」の脚本家。複雑な事件背景、息をつかせぬスピーディな展開、見事な伏線回収……と上下巻の長さを感じさせない極上のエンタメ小説をご堪能ください!
共感できないものは不快である、共感できないものは叩いていい、という風潮が強まる今、感情のコンテンツ化はどんどん進み、私たちはいつの間にか消費者のつもりが無償労働者になっている。”1億総配信”時代のいま、あらゆるコンテンツはリアリティショー化していくのではないか。そんなことを大塚英志さんの『感情化する社会』を読みながら掘り下げます。
外出自粛が解かれて嬉しい反面、梅雨入り、そして憂鬱な通勤の日々が戻ってきてしまいました……。マスクに奪われたのは顔だけじゃなく、嗅覚もでした。今日は「雨の日におすすめの本はありますか?」というリクエストに、千早茜さんの新刊『透明な夜の香り』をご紹介します。人の秘密を香りで感じる。美しすぎる連作短編集。静かな雨の夜にぜひご堪能ください。
今日は大学生のリスナーの方からいただいた「自粛生活で一人の時間が増えるなか、家族のありがたみを感じています」という心温まるエピソードと「心温まる家族小説を教えて」というリクエストに心温まりまくっちゃった私。いったい何をオススメできるというのか!?と悩んだ末、乗代雄介さんの『最高の任務』をご紹介します。
SNSやネット上での匿名の誹謗中傷へ、発信者の特定の制度改定が議論されるようになりました。有名な人・有名になりたいと思う人は、何を言われても“しょうがない”という風潮は変わっていくのでしょうか。特に若い女の子たちへぶつけられる酷い言葉、馬鹿にしたような説教などの残酷さよ。今のこの状況を予言したかのような長編小説『持続可能な魂の利用』(松田青子さん)をご紹介します。昨今のニュースに心痛めていた人も、読むと少し気持ちが晴れるかもしれません!
「寝る前にほっとする小説が読みたい」というリクエストにお答えして、今回ご紹介するのは原田マハさんの短編集『星がひとつほしいとの祈り』です。くすぶった思いを抱えながら、ひとりで訪れた温泉旅館。そこで出会った盲目のマッサージ師の老婆から聞いた昔話。温泉に浸かったからといって、旅行したからといって、急に真っ白にはなれないけれど。点々としたまま、少しだけ自分を優しく受けとめて。
「海外小説がなんとなく苦手」「つい敬遠してしまうけど、打破する方法は?」というご相談。翻訳ものを読むのって、面白いとわかっていても少し気力がいりますね。今夜、ご紹介するのは片岡義男さんと鴻巣友季子さんの『翻訳問答』。「赤毛のアン」などの名作をそれぞれが訳してみせるというガチンコファイトなこの本。同じ原文でも全く異なる二人の邦訳。そこから見える、翻訳ものの奥深き魅力とは……。
STAY HOMEなゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか。お出かけはできなかったけど、いろんなアーティストが無料配信してくれる、見たことない世界に簡単にアクセスできる、そんな新しい世界も広がっていく気がしました。今日は文芸ニュースサイト「TREE」で連載、無料公開中のさまざまな作家・執筆者が描く2020年の4月の日本「Day to Day」という企画をご紹介します。
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