この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、
自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい... more
By 高橋秀仁
The podcast currently has 446 episodes available.
社長の娘であったが、社員の誰かが社長を引き継いでくれないかと思っていた。しかし、社員の皆さんから、「やってほしい、バックアップするから」と背中を押され後継社長になった。
就任後は社長としての責任感が増し、社員とのコミュニケーションを大切にし、事故を防ぐために車両を最新のものにすることなどを行った。また、ベテラン社員の再雇用や健康経営、地域貢献活動にも力をいれた。野村社長は「私はピラミッドの頂点ではあるが、それは土台がしっかりしているため。その役割分担」と社員にも伝えている。
家族的な企業文化の重要性を強調し、社員とその家族との信頼関係を築くことの大切さが述べられています。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
金田運輸株式会社は昭和27年に設立され、野菜の配送や学校給食の供給など、地元密着型のサービスを展開してきた。野村社長は3代目だが、社長の娘ではなく、同社に父親が勤務している、普通のサラリーマンの娘だった。当時はお習字とピアノ教室をやりたくて、昼間に働けるパートとして入社する。しかし、阪神淡路大震災で教室はできなくなった。金田運輸は緊急物資を市内の避難所に運ぶためにとても忙しく、そして地域に必要とされているのを実感し、教室を諦めて正社員となった。
ぜひお聞きください。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
後継者・後継社長は新しいアイディアで会社を成長させるために、新製品や新サービスなどを考えているでしょう。
社内会議でもアイディアを従業員に求めますが、いいアイディアはなかなか出ません。
それは、アイディアを出す会議のやり方が正しくないからです。
アイディア開発会議法を知って頂くことで、従業員がアイディアを出して実行することができます。
ぜひ、お聞き下さい。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
ポイント1 後継者時代の反省
若いときには焦って成果を求め、他人の責任にしてしまう。
相手のことをよく考えずに心ないことを言うことは、結局自分が困ることになる。
弟は管理部門 兄は生産と営業と分けている。
同じ場所にいる時間は少ないが、話す時間は取りコミュニケーションは意識的に取っている。
お互いに相手を思いやることが大切。
「仲間の後継社長が経営計画の立案と実践を頑張っている姿を見て、自分も頑張れた」と言われるように、何か新しいことをやるときに仲間の存在は大切です。
心理的な支えになりますし、仲間のやり方からノウハウを学べます。
日本人は特に仲間がいれば頑張れるので、後継者仲間の大切さが分かります。
株式会社光栄舎のクリーニング店「ワールド」
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
社長交代時に、自社株対策として父親に退職金を支払い株価を0にした。
社長になって、社員さんのことを考えて、より責任感が増え背筋が伸びた。
よりよい会社を目指し、経営計画を立案し、進捗を毎月一緒に確認した。
社員の反応は最初は薄かったが、2~3年続けると社員はようやく数字がわかるようになった。
苦しいなかで続けられたのは、同じ後継社長の仲間も頑張っている姿を見たから。それを見て自分も頑張れた。
経営計画も最初は数字を追っている計画だったが、成長した今では、従業員の満足や目指す職場環境などを改善することが中心になっている。
新卒採用をすることで、社内に若い感性を取り入れて、新しいサービスを導入したり、ディスプレーの社内コンテストを行った。
さらに、DX化やロボット化も取り入れ、他者に先駆けて24時間引き取れるクリーニング店を実現するなど攻める姿勢は保っている。
株式会社光栄舎のクリーニング店「ワールド」
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
青柳社長が小学校時代に父親がクリーニング店を開業し独立した。
父にはいつかは戻ってこいよと言われて、就職した。その父が病気になり、会社に戻った。
サラリーマン時代の会社と違って、社員同士のホウレンソウがないにも関わらず、
社長のトップダウンの会社が運営できていたことに驚いた。
会社をよくしたいという思いは父親と同じで、店舗を増やしていった。
あるとき、給料を父親から手渡しされて、それが「給料ではなくて、小遣い」のように思えたので、その給料の決め方やお金の話をした。
それを話すためには、と数字や財務などを勉強し、会社の予算なども実績に応じて決めるようにした。
本気でやるとヒトがついてくると肌で感じた、と話す後継者の頑張りをお聞き下さい。
株式会社光栄舎のクリーニング店「ワールド」
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
名古屋で人気の老舗味噌煮込みうどん屋さん。創業100年を迎え、ますます繁盛しています。
その人気を長く保つ秘訣を事業承継と経営の視点からお話しします。
トッピングや食べ方は今風を取り入れるなど、伝統と革新の経営視点を守っている。
老舗企業らしく、長期的な視点に立った、人材育成を行っている。
代表取締役は娘婿が引き継いでおり、かつての船場の商人の事業承継のように、
経営者の血による引継ぎの良いところと、親族外の優秀な人材の経営力のいいとこ取りをしている。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
ポイント1 父の仕事が分からない
後継者にありがちです。一般の方からすると、「そんなことはない」と思われますが、意外と仕事が分からないものです。
実は深層心理で興味をあえて持たないようにしているなど、後継者の内面が分かります。
後継者が会社に入ったら、周囲に認めてもらいたいので、短期的な成果を求めます。
成果が出ずに悩むことも多いのですが、飯塚社長は成果を出しました。
しかし、周囲からの冷ややかな視線は変わりません。この葛藤も後継者ならではです。
社長になってから、会計や人事を学ぶとなると、非常に厳しいです。
後継者時代に学びたいところですが、学ぶチャンスがなければ、どれほど大変になるか、分かる内容です。
一般社団法人ビジネスコミュニティ協会
法人エフピー株式会社
ブログ
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
父が亡くなって、本体の会計事務所が解散した。
別会社の自社(法人エフピー株式会社)にも債務があり、廃業を迫られた。
しかし、父の残したモノだからと決意し、引き継ぐことを決意する。
しかし、会計事務所がなくなったため、顧客も、社員も、事務所すらなくなって、ゼロからスタートになる。
そこから、本格的にマーケティングとコミュニティーを合わせてコンサルティングサービスを新事業として始めた。
一度、ドン底を味わった後継社長の飛躍をお聞き下さい。
一般社団法人ビジネスコミュニティ協会
法人エフピー株式会社
ブログ
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▶事業承継コーチング協会
父が会計事務所を経営していることは分かっており、長男として両親から「資格」を取るように言われ続けてきた。
それに反発するように、音楽業界に入り、一人前になれた。
ある時、両親の病気が分かり、避けていた父の仕事へ恩返ししたいと、会社に入った。
音楽業界から会計事務所へ、常識が全然違う仕事のなかで、会計事務所のマーケティングというポジションを与えられ、奮闘する後継者。
周囲の冷ややかな視線と戦いつつ、成果を追い求め、頑張る物語をお聞き下さい。
一般社団法人ビジネスコミュニティ協会
法人エフピー株式会社
ブログ
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