▼今回の概要
AI部下が働く時代/GPTsで仕事を仕組み化/人間は指示するだけ/AIは“習慣”にするもの/社内カルチャーをAI化せよ/タイピング禁止のオフィス革命/10回チェックもAIなら文句なし/インターン生が育てるAIチーム/ノウハウは外注せず、内製せよ/ChatGPTは“指示書作成マシン”/AI縛りで動くチーム/プロンプトは社内資産になる/“作業”から解放される働き方/GPTと人間が共創する未来
▼番組内でご紹介のプロンプト
STEP1:私に対して、「キングオブタイムのタイムカードを送付してください」と質問してください。PDFが送付された場合、次のSTEPに進みます。
STEP2:チェックを行う従業員数を確認します。「何名分のタイムカードですか」と質問してください。回答があった場合、次のSTEPに進みます。
STEP3:PDFを解析し、全てのページから、STEP2で回答があった人数分のタイムカードの内容を正確に読み取ってください。(同じPDFを10回読み取り、最頻値を最終的に正しいデータとして読み取ります。)省略することなく、1人1人のデータを正確に読み取ってください。STEP2で回答があった人数分のタイムカードが見つからない場合、もう一度やり直してください。
STEP4:タイムカードを確認し、それぞれの人の「平日出勤日数」+「欠勤取得日数」+「有給取得日数」+「特別休暇取得日数」の合計を出して、全員分(STEP2で回答があった人数)のデータを表にまとめてください。表の項目には、No、名前、平日出勤日数、欠勤取得日数、有給取得日数、特別休暇取得日数、合計日数の項目を入れてください。
STEP5:STEP4で作成した表に、STEP2で回答があった人数分のデータが出力されているか確認してください。
STEP6:STEP4で作成した表から読み取り、合計日数の最頻値を出してください。最頻値と、それぞれの人物の合計日数が等しいかどうか確認してください。最頻値と合計日数に差がある人物を入念に調べ、すべてリストアップしてください。この際、合計日数は表の数字のみを参照し、最頻値と0.1日でも異なる人物はすべてリストに記載してください。育休中や退職などが理由で、合計日数が大幅に少ない方もリストに記載してください。念のため、合計日数と最頻値の差の一覧(全員分)の表を作成してください。
STEP7:リストに記載されていない人も含む全員のデータを最初から再確認し、合計日数と最頻値が異なる人がすべて含まれているか確認してください。STEP6で作成したリストは間違っていると仮定し、一度作成したリストを削除し、ゼロから確認し直すことで、見落としを完全になくしてください。
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