社長から「管理職が物足りないのだが、どうしたらいいだろう」という相談を受けることがよくあります。
今野は相談に来た経営者にこういう問いかけをします。
管理職は自分のことで精一杯で会社のことを考えていない→社長は管理職に会社のことをどれだけ話していますか?
管理職には自分の守備範囲を超えてほしいと思っているのに一向に越えようとしない→社長はその守備範囲がどこからどこまでかを教えたんですか?
管理職にやんちゃなくらいの元気がない→彼らはメンバーの元気を出させるために何をやっていますか?
うちの管理職は物足りない連中だ→管理職を経営陣の一員として扱っていますか?
管理職の側にも問題はありますが、社長の側にもやっているつもりでやっていないことがあるのではないでしょうか。
この問題、社長と管理職の間だけでなく、管理職とメンバー、リーダーとメンバーの間にも同様のことが起きるのです。
今回、この相談に対して今野がどのような手を打っているかを明らかにしています。
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