※内容の誤り 2025/1/18記載
現在卵用のニワトリは700日ではなく500日でニワトリとしての役目を終えるそうです。
強制換羽も現在は動物保護の観点からほとんど行われていないそうです。
養鶏家のリスナーさんからご指摘いただきました。ありがとうございます!
コンテンツを作る上で正確な情報を伝えたく最新の文献まで当たりたいのですが、そこまで手がまわらずご迷惑おかけします🙇今後ともよろしくお願いします。
鶏編その2/ダウンジャケットのパワーがすごい/鶏のトサカについて/トサカの役割について/カッコつけではない/トサカは毛細血管が通っている/トサカに血流を集中させて熱を放出する/大きく嘴を開けて体温を放射させる/犬も汗腺が少ない/ネズミとウサギは汗腺がない/人間と猿を分けたのは汗腺の有無/汗腺があることで移動できるようになった/2時間走り続けるのは人間だけ/汗腺がないと移動できない/人間界の運動会で全員熱中症になる/渡鳥は汗腺をうまく調整している?/人間が人間たる所以は汗をかけること/足があるから人間は地球上に広がれた/ぼんじりについて/ボンジリは腰/ゼリー状の物質を出て、羽毛に塗りたくる/ニワトリは世界で230億羽/世界の年間消費量650億羽/こんだけニワトリを食べている時代/英国王立協会「人新世ではなくチキン時代と呼ばれる」/ニワトリが世界覇権動物はニワトリだったとのちの人類は思い込む/ニワトリになれる基準/犬の次に鶏の品種が多い約200種類/鶏の原種は春に5〜10個しか産まない/大きくたくさん卵を産まないとニワトリになれない/ホルスタインは体重650キロ/年間1万キロ/朝夕で20キロずつ牛乳を出す/ニワトリに春だと思わせる必要がある/13時間〜17時間光を当てると春だと思い込む/700日を超えると産卵率が落ちる/廃鶏は肉として食べない/ゴムみたいな食感/強制換羽という技術/夏に毛が抜ける現象を換羽と呼ぶ/需要と供給に合わせて換羽をする/ニワトリたちに過酷な環境を作る/肉用のニワトリについて/卵と肉の二刀流いく奴もいる/肉用の鶏のことをブロイラーと呼ぶ/生まれた時は体重は50g/50日で2.8キロまで大きくなる/1番大きくなったとしても3キロちょい/ブロイラーはスピードスター/鶏の多くはもう卵をあっためない/習性をも変えてしまう資本主義/どういう変遷でニワトリになったのか?/次回「人間と鶏の出会いについて」
※現在は700日ではなく、500日が産卵用のにわとりの基準だそうです。
強制換羽も現在は動物保護の観点からほとんど行われていないそうです。
養鶏家のリスナーさんからご指摘いただきました。ありがとうございます!
【今回の写真】
赤の「とさか」が特徴的な白色レグホン。
るろうに剣心を読まなくてはと思わされます。
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【出演】
・ノダ☆カズキ(自然観察家)
instagram:yasou_king_ode
・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)
insutagram: matatabibunko_hon
・原田りょうじ(カヌーガイド)
insutagram: ryoji.harada.5