Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」

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By ラウンドナップ・Webコンサルティング 代表 中山陽平BusinessEducationMarketing
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Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」 episodes

  • 第70回:動画セミナー「地域(地元)を対象にしているビジネスでWebは活用できるのか」
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    今回の内容について
    今回は、エリアマーケティング、つまり、ある地域を商圏とする商売をしている場合に、どのようにWEBを活用するのがいいのか、そのイメージがよく沸かないというご質問に対しての内容です。
    どのようにやるのかというのを語っているとケースバイケースでキリがないので、今回は押さえておいていただきたいポイントを2点だけお伝えします。
    結論からお伝えすると、まずはエリアをきちんと定義してください。自分たちのサービスを使っていいと思える人はどのくらいの範囲なのかということを押さえてください。その上で今までのリアルの手段も大事にしながらWEBを活用して、シナジー効果を出していく。これが基本です。
    0 min
  • 第69回:動画セミナー「そもそも何をしたら良いのかわからない」
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    今回の内容について
    今回も引き続き動画セミナーをお送りしています。今回はそもそもの「何をしたら良いのかわからない!」「どこから手を付ければいいかわからない!」という方に向けて、小手先ではない最初の一歩をお伝えしています。
    特定の手法に頼るのではなく、根本的なところから見直すのがトータルでは最も効率が良いです。
    高画質版は以下のVimeoから御覧ください。

    0 min
  • 第68回:動画セミナー「Webサイトじゃなくて一枚縦長のLPだけでもいいの?」
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    今回の内容について
    今回も引き続き動画セミナーをお送りしています。検索して出てくるページにはいわゆるWebサイト(ホームページ)もあれば、縦長の一枚ペラページも有りますよね。これはどちらが良いのでしょうか、あるいはどう使い分ければ良いのでしょうか。その点について考え方をお伝えしています。
    高画質版は以下のVimeoから御覧ください。

    0 min
  • 第67回:動画セミナー「同じような商品・サービスを扱っている他社に勝つには?」
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    今回の内容について
    今回は動画セミナーです。20分ほどの動画になっています。
    容量は50MB程度ありますので、通信量の関係でご不安な方はWifi環境かご自宅での視聴をお勧め致します。
    重要なポイントとしては
    ・お客さんの判断基準と順番を把握する(KSFの把握)
    ・競合と戦うために、そのKSFの中でどうやって行くかを考える
    ・商品やサービス構成含めて柔軟に考える
    といったことです。
    HDサイズ(720)でのご視聴も可能です。以下のVimeoから御覧ください。全画面表示が見やすいです。

    0 min
  • 第66回:全体最適と部分最適って?
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    今回の内容について
    では今回はタイトルにもあります通り、「全体最適と部分最適」ということについてお伝えできればと思います。これはITというかマーケティングの分野でも最近よく聞くワードだと思います。
    だいたいの場合が部分最適ではなくて全体最適というものを考えて、全体としての成果に結びつくようなウェブマーケティングをしていきましょうといったような、部分最適ではなくて全体最適というふうに視点を変えましょう、というような書き方ではないかと思います。
    とはいえ全体最適と部分最適というのはあまり一般的な言葉ではありませんし、具体的に何をどういうふうに考えればいいのかというのは分かりづらい部分かと思いますので、その辺りについてこういうふうに捉えればいいんだよというのをお伝えできればと思います。
    まず全体最適と部分最適なのですが、基本的にワードとして流行る前からある言葉ではあります。大きく二つの観点から語られることが多い言葉です。
    一つは、元々こちらのほうが多かったと思います。全体最適と部分最適というのを、組織や人の観点から語る。例えばある企業が利益を追求しているわけですが、その中で全体のコストダウンを図るために、「ここではこういうことをしてね、あっちではああいうことをしてね」と言ったときに。
    ある部門では作業量が増えてしまう、個数が増えてしまう。でも全体として見たら個数が減るからそれをやりましょうというときに、全体最適の観点から言えば、全体として改善しているわけですからやりましょうというわけなのですが。
    では該当のその部門の人が「うちは増えるから嫌だ」と言ってしまうとか、そういう場合にはよく部分最適で見るのではなくて、あなたの部門のことだけ見るのではなくて、全体を見て、全体最適を考えてやっていこうよ、みたいな。
    そういう観点で言われることが多かった言葉です。セクショナリズムとかそういうものを廃する、或いは自分だけではなくて全体の会社というところを離れて、三方良しみたいな、社会に貢献しているかとかそういうところまで含めて語っている方もいるかなと思います。
    マーケティングに関してはそういうところと言うよりは、どちらかというとウェブに関しては、施策の視野の範囲というところで語られることが多いです。
    ぶっちゃけて言えば、一番根本的な部分で言えば、ウェブというものにいきなり焦点を当ててしまっていいのかと。ある企業のお手伝いをするときに、「ウェブマーケティングをやりたいです」と言われたから、じゃあウェブでこれだけのことができますと考えてしまっていいのか。
    そうではなくてウェブに関係してくるような、例えばリアルのダイレクトマーケティング、DMとかチラシとかタウン誌とか、PRとか。お金が使える媒体であればもっとマスメディアとか、口コミとか、ウェブとは関係ない部分まで一旦全体を視野に入れた上で、ではウェブで何ができるか、ウェブではどこまでやるのかと。
    もしかしたらそもそもウェブではなくて、一番最初は商品開発とかそちらに結びつけたほうがいいのではないのかとか、そういうふうに全体で捉えてウェブでやることを考えましょう、ということが多いと思います。
    それが全体最適というものですね。またウェブに関しても、いきなりホームページを作りましょうとか、SEOをやりましょうとか、リスティング広告をやりましょうとか、今ソーシャルメディアこうなっているからやりましょうと、手段からいきなり入るのではなくて。
    そうではなくて、全てというか基本的な手段全てを見て、その中で一番費用対効果が高い、或いはインパクトの大きいようなものから順番にやっていくようにしましょう。
    個別の部分的な、今行っている施策の改善とか。今例えばリスティングを行っているのだったら、そこの改善をひたすらしましょうといきなり決めつけるのではなくて、全体を見てそれを行うべきか考えて、そして行うべきだったらやりましょうと。
    そういうふうに、トータルの戦略を見て、その中でまず優先順位を考える。そしてボトルネックになっている部分やインパクトのある部分を改善すると。そういうところを攻めていきましょうというのが、全体最適の観点だと言われています。
    逆に部分最適というのは、とりあえず今検索流入が少ないからとにかく改善しましょうとか。ほかを検討しないままに、何か1個の施策とか、分野に関してだけを考えていく。
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  • 第65回:どんな人をWeb担当者にすればいいのか?
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    今回の内容について
    本日の内容ですが、タイトルにもありますが、これ実はよく聞かれるんですね。特に中小企業、或いはもっと小規模な事業の方の場合、専任のウェブ担当者を付けるというのはなかなか現実的ではないので、兼務ということになります。
    なので、どんな人をウェブ担当者として兼務でアサインすればいいのかというところは、かなり悩みどころだと思います。実はウェブ担当者というのは、ウェブの施策を行ったり、ウェブに関してホームページの運営をしたりとか、そういったことを行う人材というものは、すごく理想を言ってしまえば、幅広い知識が必要になってきます。
    それはマーケティングの知識であったり、或いはウェブサイトを更新する技術そのものですね。現在でしたらワードプレスみたいなCMSを使うのであれば、操作方法やカスタマイズ方法もそうですし。
    またソーシャルメディアの活用や、メールマーケティングや、SEOや、リスティングや・・・いろいろなことを知っていなければいけません。
    現実的にではそれをやれる人材を探して、その人にお願いしてくださいというのは難しい問題なので、もちろん社内でだんだんノウハウを溜めて育成していく前提で誰を選ぶか、というところにはなるのですが。
    ではいったいその種となる人、それはどういった人を選べばいいのかというのは、悩みどころではないかと思います。今回はこれについて、ヒントになるようなことをお伝えできればと思います。
    実際に誰を、こういう人を選べば確実に、企業の内部のウェブ担当者として成功する、こういったロジックというのはなかなかありません。人間というのはやってみなければ分かりません、やらせてみなければ分かりませんし。
    それからその企業によって難易度と言うのでしょうか、兼務するときの難易度も変わってきます。それから人間、その会社にいる人材はその会社によっていろいろバリエーションがありますので、必ずしもこういう人がいるとはならないということもあると思います。
    なのでヒントですね、こういう考え方をやってくださいというのが今回の趣旨になります。
    ではだいたいウェブ担当者を探しますと言ったときによくあるのが、ウェブやインターネットやホームページとかよく分からないから、こういうのは若い人がよく分かるだろうから、若いあいつに頼もうと。
    「だからお前ちょっとこっちに来て、ホームページとかいろいろやってくれよ」というケース、これは何だかんだ非常に多いですね。これは非常に失敗しやすいです。
    なぜかと言うと、たくさんウェブを見ているから、ホームページを見ているから、日頃からネットに触れているから、それが即企業のウェブ担当者としてうまくいくかというと、必ずしもそうはいきません。
    それは普段ウェブを見ている人は確かにホームページの作り方や、様々な情報の仕入れ方といのは、ある程度慣れているかもしれません。
    でもそれは自転車通学をしている人が自転車に乗れる、みたいな話ですし。例えばレンタカー屋さんに勤めている人が車庫入れがすごくうまいとか、そういうのと同じような話で、慣れなんですよね。
    更に言うと、慣れというのは、車庫入れなんかは別に慣れでいいのですが、ウェブに関しては柔軟性のある思考法が求められますので、自分の中で「これはこういうものだ」という固まったものを持っている人は、逆にやりづらかったりします。
    なので、まず若いからウェブ詳しいだろう、この人に任せておけばいいだろう、というのは止めたほうがいいです。
    次に、これもまた難しいところでもあるのですが、例えばシステムをやっていたとか、ウェブのIT基盤、サーバーの何かをやっていたとか、昔実はシステムの会社にいたという人がいた場合、じゃあその人に頼めばいいのか。
    或いはパソコンにすごく詳しいという人に頼めばいいのかというと、それもまた違う話ですね。ウェブマーケティング、ウェブ活用の本質は何かというと、決して「ウェブ」ではなくて「マーケティング」のほうです。
    別にウェブとかPCとかITとか、その辺に強い人が、即ちマーケティング的な思考にすぐ順応できるかというと、なかなかそれも決してイコールでもニアリーイコールでも、近くも何でもありません。
    なので、パソコンに詳しいとか、若いとか、システムをやっていたとか、こういうのはあまりアテにならないと考えてもらったほうがいいですし。
    実際に私が入って、ウェブ担当者の候補を選ぶときには、こういう基準はほとんど使いません。もちろん選んだ人材が偶然こういうスキルを持っているということはよくありますが、ただそこから探すということはありません。
    ではどういう基準でウェブ担当者の候補を探したらいいのかというと。
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    0 min
  • 第64回:Yahoo!SSL化によって試されるマーケターの考え方
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    今回の内容について
    今回はタイトルにもありますが、ヤフーのSSL化というところです。正確に言うとヤフー検索がSSL化されたことによって、またそれによる仕組みの変化によって、ヤフーで検索してみなさんのサイトに来た場合の流入キーワードというものが分からなくなってしまったという状況が発生しています。
    これ自体の変更はこの間というよりは、もう結構前になっているので、悩んでいる方、こういうふうにしたほうがいいよといういろいろなノウハウが出ていると思うのですが。
    このポッドキャストはそういった細かいテクニック論の部分ではなくて、今後マーケターとしてどういう状況を見据えていかなくてはいけないのかということを、お話しできればと思っています。
    結構ヤフーSSL化ということで、またグーグルも元々SSL化をしていて、リダイレクトを挟むことによってキーワードの情報を落とすということをしていて、それによって一般のアクセス解析ツールではほとんどキーワード情報を昔のように得ることはできません。
    最近、或いはグーグルのSSL化、not provided がたくさん出てくるようになった時期、そのあたりからやり始めた方には想像が付かないかもしれませんが・・・。
    過去5年とかもっと遡ったりすると、基本的に検索エンジンから検索してきたキーワードというのが全部分かったんです。今not providedとかなっていたところが全部分かったと。
    それによって、そのデータを基に、言わば検索キーワードというのは、お客様が言葉にしている文字にしているニーズそのものですから、それに合わせて「こういうキーワードが来ているからこういうコンテンツにして、こういうものを出していけばいいよね」みたいなことをやって、検索エンジンからの流入をうまく確保していたわけです。
    それが、今その情報がないと。グーグルに関してはグーグルサーチコンソール、GSCのほうから検索アナリティクス、まだβ版ですがこれがなくなるということはないと思いますので、ここからかなりの情報を得ることができます。
    ただヤフーはそういったヤフーサーチコンソールみたいなものを出す予定は今のところないとなっていますので、ヤフーに関しては本当に分からない状態になってしまうのかもしれません。
    そしてほとんどの商売において、グーグルから来たお客様とヤフーから来たお客様、これは全然傾向が違うはずです。やはり何だかんだ言って、このBtoCなんか特にそうですが、普通の方はヤフーを使うんですよね。
    そうではなくて、ガジェットものが好きとか、IT業界にいるとか、システム業界にいるとか、そういった方はグーグルを非常に使うので、グーグル経由で来る人が多いです。
    何が言いたいかというと、グーグルサーチコンソールのデータを2倍にしたら、検索エンジン全体のキーワード数やキーワード分布が分かるかというと、もちろんそんなことはないと。
    ヤフーはヤフーで、全然グーグルと違うということです。なので、事実上グーグルサーチコンソールで得られるような情報以外のデータというものは、得られない、そういう時代になってきています。
    これに関しては先ほども申し上げましたが、ではどういうふうにやっていくかというと、いろいろなやり方があると思います。
    検索流入集、ランディング数、それからこういうキーワードで来るだろうというものの検索順位とか。或いはサイト内でのビヘイビア、そういったものを考えて、恐らくこういうニーズをもって、こういうキーワードで来ているのだろうということを推測してやっていく、そんなことがきっと大手になっていくのだと思います。
    その辺りは仮説と検証を繰り返してやっていくことになっていくと思います。どんどんこのようにデータが取れない時代に入っていくと思います。大事なのは、WEBマーケティング今まですごくデータが取れたんですよね。
    キーワードの情報もそうですし、それ以外のいろいろな情報が昔はすごく取れましたが、それがどんどん取れなくなっています。
    だって昔のキーワードがいくらでも取れた時代というのは、例えて言うなら、お店に来た人が「私が欲しいものは何だ」ということを全部入り口でアンケート用紙に書いていってくれるような状態ですよね、リアルの世界で言えば。
    「柄物のワンピースが欲しい」「5千円以内でニットの何かがほしい」とか、そういうものを全部リアル店舗の入り口のアンケート用紙にきちんと書いてくれる・・・そんな感じの状態なわけですね、キーワードを全部取得できていた時代というのは。
    それってリアルの世界で考えると恐ろしく素晴らしく、我々売り手側、マーケターにとって有り難い状態だったわけです。
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  • 第63回:「差別化」は簡単にできるものではない
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    今回の内容について
    世間はちょうどお盆休みですね。そういう中でうちは平常営業ということなのですが、10月くらいに少し休みをもらおうと思っています。ポッドキャストも溜め録りできればいいなと思っているのですが、できるかどうか・・・その辺はまだちょっと分かりません。
    暑い日が続きますので、みなさん本当に身体を、オフィスは冷房が効いていたとしても外は暑いです。その温度差によって結構身体にダメージがきますので、その辺りも気をつけてお仕事していただければと思います。
    また休むときはきちんとがっつり休む、というところも行っていただくことをお勧めします。それでは早速今回のテーマですね。差別化とか強みとかストレングスとか、そういったものについて少しお話できればと思います。
    なぜこれを今回話題に選んだかというと、昔の私もそうだったのですが、お客様のコンサルティング、或いはマーケティングでWEBサイトを作るとか、ランディングページを作るというときに、お客様のほうから情報をもらおうとするわけじゃないですか。
    そのときに、安易に「差別化ポイントって何ですか?」とか「強みって何ですか?」ということをポンと聞いてしまったりするんですね。
    答えが返ってくる場合もあれば返ってこないケースもあるのですが、これ危険だなと思います。なぜかというと、今どの業種どの業界でも、オンリーワン的な強みとか、差別化ポイントみたいなものを持っている企業って、一握りもないと思います。
    例えば創業500年とか、それから無形文化財の人がいるとか、そういったものでないと、だいたいどこもそんなに大きく違わないよね、というかたちに落ち着くケースが多いと思います。
    特にローカルビジネス系、地方でこういう商売をやっていますという場合には、同じような商売をやっている企業さんというのは近くに必ずいますし。
    またそれで商売をできているということは、ほかにそれで商売をしている人がたくさんいてもおかしくないわけです。何が違うかと言ったら、WEBに参入しているか、していないかくらいの差であったりするわけです。
    露骨に「うちはここが違うんだ」というポイントって、基本的になかなか持っていないし見つからないよというところから考え始めたほうがいいです。
    今回これに尽きます。何かこの企業には強みとか、差別化ポイントがあるはずだという前提で、コンサルティングや自社分析なんかを始めようとすると、結構ぶち当たります。
    そんなに分かりやすいものはないぞ、ということにぶち当たると思います。それはもう、そういうものです。だって同じようなサービスみんなやっていますからね。
    大事なのはそこで諦めるのではなくて、そういうところをまず自覚してから、ではその前提でこの市場でマーケットで生きていくためには、いったいどういうサービスを出していかなくてはいけないのか、どういう商品を作っていかなくてはいけないのか。
    或いはどういう見せ方をしなくてはいけないのか。それから更に言えば、自社は最終的になぜ今まで選ばれているのかと。
    この会社は見た目普通の商売しかしていない、でもきちんとお客様は来ている、新規のお客様も来ている。ではその人たちはなぜこの会社を選ぶのか。
    今ただ近いからとか、ただ安いからとかだけで売れる時代でもありませんよね。その間にはいろいろなものがあるはずです。そこをこちらからどんどん深掘りしていって、その上でそれを分かりやすく表現して、ネット向きにあつらえて、それが分かりやすいようなサービスや商品の設計や、セールスメッセージとかを出していく。
    みたいに、こちらから見つけ出して、作り出して、そしてそれを表現するというかたちに考え方をもっていったほうが、うまくいくケースが多いです。
    一番極端な場合は、これからはこのマーケットこの地域だったら、こういう人が多いしこんな感じだから、こういうサービスをやっていくしかないと。
    こういうかたちに見せ方を変えるしかない、だとしたらデザインもこういうふうに変えなくてはいけないし、DMの内容もこんな感じにする必要があるし。
    それからフロントエンドの商材ももっとその人に合わせたこういうものにしていかなくてはいけないね、というのを今から作っていく。今あるものを増幅するというよりは、今ある今の企業でできることの中で、今の顧客にマッチしたものを作っていく。
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  • 第62回:Webマーケティングは1人でやってはいけない
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    今回の内容について
    今非常に暑い日が続いておりまして、また梅雨も明けましたね。この暑さがまた今年も続いていくのかなと思うのですが。この暑さ、これを感じると最初に私が思うのは、来年のことです。
    来年のことというのはどういうことかというと、夏非常に暑かった年というのは、次の年花粉がとても飛ぶと。花粉症の方はたぶんご存じだと思います。なので私はもう、来年の花粉の時期が怖いです。
    まだ半年以上先なのですが、先のことを考えてしまいます。今回のポッドキャストは別にそれに絡めるわけではないのですが、先のこと、周りのことを考えましょうということです。
    今回の内容は新入社員研修や新人研修のときに、わりと外で必ずくらい話すような内容です。ぜひとも新しく始めるという方もそうでない方も、このあたりを再確認する。
    或いは初めて聞くという方は、このあたりをきちんとキープしてマーケティングを行うようにする、ということをぜひ行ってあげてください。そうしないと、なかなか成果に繋がりませんし、会社の中でいい顔されません。
    では具体的にはどういうことかというと、つまり会社の中でのセールスのプロセスというものがありますね。収益を生み出すまでのプロセスというものがあります。
    一番最初に集客を行う、更に言えばその前にブランディングとかいろいろあるわけなのですが、集客というものを行っていって、それを見込み客育成をして、そして購買して、そのあとにもまたサポートがあったりするパターンがあります。
    ということで、ものごとは売ったら終わりということではありませんし、またマーケティングとしても問い合わせを得るためにマーケティングを行う、資料請求をしてもらうところをゴールにするというふうに、直接の成約まで持っていかないケースは非常に多いと思います。
    一般的なリードナーチャリング型のサイトというのは、そういうふうにコンバージョンポイントというのは、決して成約ではありません。
    ECサイトなんかの場合は、販売までいってしまうので話が少し違うのですが。そういうふうにマーケティングは大概にして、最終的な収益が発生するタイミングまでお付き合いしないことが多いと思います。
    そういう状況なので、マーケティングからマーケティングの後ろ側にボールを渡すときに、きちんと迷惑をかけないようなかたち、或いは負担が新しくかかってもいいのですが、きちんと事前にネグっておく、社内的に交渉をしておく。
    そういうことをしておかないと、ほかの部署から苦情が来たり、社内の足並みが揃わなかったり、本当は得られるものが得られなかったり、いろいろ悪いことがあります。
    なので、一番主に販売の前のほう、蛇口に近いほうをやっているマーケティング担当の方というのは必ずそういったところを押さえて、うしろのことを考えて全ての施策を行っていく必要があります。
    例えばコンバージョンの目標値があります。10件、20件ありますと。それに対して、今全然未達です。どうにかしてコンバージョンを取っていかなくてはいけない、ではどうするか。
    コンバージョンは問い合わせや資料請求だとしたら、問い合わせの敷居をもう少し下げようかな、資料請求今これやったらこういう特典が付くようにしようかな、それを今月末までの期間限定にしようかなと。
    これやると、何だかコンバージョン取れそうですよね。これを勝手にやってしまいます。これで何が起こるかというと、コンバージョンポイントの敷居を下げるということは、問い合わせしてくる人の見込み度や客質が変わるということです。
    基本的にはコンバージョンポイントを下げれば、それだけ見込み度は下がって、そういう人が問い合わせをしてくるようになります。そうするとその問い合わせを受ける担当の方というのは、件数が増えます。そして説明する内容が変わります。
    主に説明する内容は増えるでしょう。だから今までよりもっと基本的な部分からきちんと説明していって、何とかそこから商談に持っていったり、或いはその場でクロージングをかけたりしていくという、今までやっていたことをやらなくてはいけないというふうに、負担がどうしても増えるわけです。減ることはありません。
    これを問い合わせを受ける担当の人たちに何も言わずにマーケティング側で打ち出しを変えたりしてやってしまった場合。コンバージョンの目標値は達成できるかもしれませんが、確実にうしろに迷惑がかかります。
    もちろんその結果として成約数が上がれば、会社としては嬉しいです。ですが、だったらその前にきちんとうしろにそのことを意思疎通をして、情報伝達をして、そこでこういうふうにやるのでこういう対応になってしまいますが、すみませんがよろしくお願いしますと。
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  • 第61回:上手くいかない時は 必ず1つ上の「そもそも」から考える。
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    今回の内容について
    今回のテーマなのですが、いろいろな方から質問をいただくので、たぶん偶然だとは思うのですが。今回はいろいろなことをやっているけれど、なかなか結果に結びつかないと。
    もちろんこれはWEBマーケティングの話題ですね。WEBマーケティングにおいて、例えばSEOをやりました、リスティング広告をやりました、ソーシャルをやりました、メールを頑張りました、いろいろなことをやって、それぞれについて頑張っているつもりだけれどなかなか効果が現れない、成果に結びつかないということでご相談をいただくことがよくあります。
    それは立ち話レベルもあれば、もちろん契約ということもあるのですが。今回はこれについてよくある問題点というものを一つご紹介したいと思います。結構全体の半分くらいが、これが原因になっているケースが多いです。
    なので今回の問いかけみたいなものもあるわけですが、ぜひ一度頭の中で揉んでいただいて、そういうふうになっていないかなということを考えていただければと思います。
    やるからにはきちんと成果を残さないと気まずいですしね、実際のビジネスにも響きませんから、なかなかうまくいかないということになってしまいますよね。
    それでは本題です。ではなぜうまくいかないか、もちろんいろいろな原因があります。そもそもの施策の品質の問題であったり、見当違いなことをしているようなケースもあるわけですが。
    一番根本的にまず確認していただきたい点は、手法から入るのではなくて、きちんと目的と全体を見たあとに手法、施策を考えるということなんです。これが意外とやられていません。
    それは意識的な場合もあれば、多くの場合は無意識なのですが。例えばアクセスを上げよう、もっと集客をしないと結局にっちもさっちもいかないぞということで、自社のグーグルアナリティクス、アクセス解析ツールを見てみると、ほとんどのケースで検索エンジン経由、オーガニックのアクセスが多いと。
    ここを伸ばすのが一番インパクトがあるよねということで、じゃあSEOをやるしかないよね、みたいな。コンタクトを作るしかないよね、みたいな流れになることってよくあると思います。
    もちろん今の話の流れというのは自然です。ただ自然であるがゆえに結構疑わないのですが、どんなときでも必ず今どうだというところから始めるのではなくて、本来どうあるべきかというところから考えないと、結構狭い視野でものを考えて施策を実行するような事態になってしまいます。
    例えば目の前に転がっている課題が集客だとして、それはなぜ集客しなければいけないのかというのに一回立ち戻ったほうがいいですね。
    なぜ集客しなければいけないのかと言ったら、大概の場合はコンバージョンが得られない、お客様からの問い合わせが得られない、資料請求が得られない、実際の申し込みや購買行動というものをお客様がとってくれない。
    そのためには母集団としての集客数を上げなくてはいけないという流れだと思います。ということを考えたときに、自社のサイトのことを一旦見直して、或いは競合を見て。
    確かに自社に関してはオーガニック、自然検索、SEOと言いますか検索エンジンからの流入が多いと。けれど目標としている利益、売り上げでも利益でもいいのですが、それを達成するというところから始めたら、本当にオーガニック、つまり検索エンジン経由のアクセスを増やすのが一番の早道なのか、というところから問い直してみてください。
    結構状況を見てみると、例えば全くこの商材って一般的にもよく使われるし、話題にもなっていることだから、全く行っていないリスティングを行ったり、或いは来たユーザーに対してのリマーケティング広告を行ったり。
    広告文が浮かばないというのであれば、Googleに広告文を生成させる機能もありますし、そういった有料の広告をやってみたほうが、ゴールとしての利益、或いは売り上げに辿り着きやすいケースが結構あります。
    目の前の状況だけを見て、近視眼的に見ると、どうしても今のインパクトとして大きい自然検索というものを上げたくなってしまうのですが、ではなぜその自然検索を上げなくてはいけないのか、集客しなくてはいけないのかというところから考えると。
    それは利益をあげたいからだよね、目標がこれくらいで現在未達が20%くらいあるからそれを埋めなくてはいけないと。だとするとこれくらいのコンバージョンレートだから、逆算していくとこのくらい集客しなくてはいけないね、という流れだと思うのですが。
    いや、ちょっと待ってください。本当にそれだけですか?
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About Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするWebマーケティングラジオ」

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